憂鬱な4月

そこで起こり得る瞬間

旅行に持っていく本

2018年01月30日 | 

さて服装編も終わり、工程編に突入と思いましたが、本日購入&amazonより届いた本がありますので何を持っていくか検討しましょうかね。

今回購入分は以下の5冊

宮内悠介「エクソダス症候群」:火星の医者のSF
高野和明「13階段」       :死刑囚題材のミステリ
帚木蓬生「非素」                  :和歌山カレー事件を題材にしたサスペンス上下巻
石弘之「感染症の世界」         :感染症と対峙する人類史
泡坂妻夫「妖盗S79号」        
:ご存じ泡坂妻夫先生の作品。楽しみ。

 

 

そのほか積んでる本として検討中の

アラン・ワイズマン「滅亡へのカウントダウン」:人口増加への警鐘を鳴らすノンフィクション
ダニエル・E・リバーマン「人体 600万年史」:人体に目を向けた進化論ノンフィクション
 
あ~ミステリも好きだけどSFもノンフィクションも好きなのよねぇ

もしくは再読として既存の本を持っていくか…

石黒耀「死都日本」
   「震災列島」
   「富士覚醒」

といった震災ものが好きなんで。


まぁ実際はもっとあるんですけどね。有力なのをピックアップ。
キンドルもってりゃいいんですけど、持ってないので文庫。

追加もあり得ますが、この中から何を持っていきましょうか…3~4冊ほどね。

そして、行くまでに何冊我慢できなくなって読んでしまうのか。

ぎりぎりになって決める事になりそうです。

まったくもって検討になっていない今回でした。
どちらかといえば最近読んでる本の傾向になりました。

おしまい


雪かきで筋肉痛

2018年01月25日 | 

先日の22日。日中から降り続いた大雪で関東地方は交通機関への影響が大きかったようです。

そんな自分も勤務中に雪が降り、帰宅時には地元の駐輪場で自転車の場所もわからない状態になりました。


 ●そういう料理にも見える
 

●どこにあるのやら…
 サドル下から後ろのタイヤに伸びる棒(シートステー)に目立つ反射板を付けてたのでそれで判別しましたが、
 下の写真からは読み取れません…

さて、そんなめったにお目にかからない大雪ですが、雪かきばかりしていました。
・22日の夜には自宅の前の雪かき
・23日には1日業務的フリーであったために、6:30に職場に行き上司と雪かき&写真撮影用鎌倉作り
と、現在筋肉痛というか遅発性筋肉痛(年取ると時間がかかる)の原因です。

とはいえ筋肉痛は傷んだ筋肉のダメージによる炎症などによって発生するという話もあり、
いわば筋肉を使った⇒回復後の筋量アップが望まれる状況下にあるもので、一概に痛いからといって否定するものではありません。
回復の為の痛みであれば耐えられます。

自分は水絆創膏を使った時の「しみいるっ!!」といった感覚に近いです。
心地よい痛み…ってこう書くと変態みたいですね!!

今回の作業による筋肉痛は意外と大したこと無かったのですがね、そこんところは体を鍛えておいて良かったのかもしれません。



今回の大雪と雪かきは北海道に行くときの一部服装で臨んだのですが、

いや体は暑い暑い。
これなら大丈夫かもしれません。暖パンすげぇな。
しかしながら手袋に関しては防水加工をしていなかったのでびしょびしょになりました。
スプレーで何とかなるものなのでしょうか?
新規購入も検討しなくてはいけません。

続北海道奇行の工程検討の前に近況報告でした。

おしまい



しかし随分画像の貼り付けが楽になってますね。
画像加工用にGIMP入れたんで有効に使っていきます。


続・北海道奇行序幕 装備編

2018年01月25日 | 旅行記

前回までのあらずじ
冬の北海道で友人とスノボををせずに一人観光に勤しむ事にした。

寒い
急に寒くなってきた東京ですが、北海道の人から見れば何言ってんだって話なんでしょうねぇ
しかしながらこっちは生まれも育ちも北多摩の多摩っ子でございますゆえ、寒さには慣れていません。

そんな人間が冬の北海道、ましてや旭川にいくんですからこりゃ対策も考えねばなりません。


おい誰だ、頭部も寒くなってきたって思ったやつは。
返答にこまるじゃねぇか

 

さて2月の北海道は厳冬期ということもあり、基本的に氷点下。旭川では‐20℃にも到達するそうです。
寒そうですねぇ。

当然自分の冬用衣類は東京の冬の物。
そのまま行ったら、下手すりゃ低体温症、凍傷、脳卒中。良くて風邪。
ジャージで行くわけにはいきません。それはそれで面白そうですが。

となると対策を考えねばなりません。

色々なサイトを調べたのですが(これがまた楽しい時間でした)、ポイントとして

①外寒く、中暑い。
②手首、足首、首、耳を守れ。
③レイヤリングを心掛けろ
④普通の靴ではすべるぞ
⑤手袋は忘れるな

といったところでしょうか。

①外寒く、中暑い。
外は平気でも建物や乗り物に入ったら暑くて汗をかき、そのまま外に行くと濡れた部分が冷えて風邪をひく原因になります。

関東などと違い、北海道は室内をガンガン暑くし(Tシャツでも平気なほど!)移動は車がメインの為、室内外の寒暖差がかなり大きいようです。
厚着はいいが、室内で上着などをすぐに脱いで過剰に汗をかかないようにする事が大切とのこと。
③のレイヤリングにも関わってきますね。
脱ぎ着しやすい服装をしましょうって事。

②手首、足首、首、耳を守れ。
外気が入りやすい箇所や末端で血流が少ないところなどは気温の低下により影響を受けやすく、そこから体温が奪われたり凍傷のリスクを負いかねません。

ズボンと靴の境界や手袋と袖の境界はブーツイン等着用の仕方で何とかなりますが、耳や首はマフラーやネックウォーマー、ニット帽やイヤーマフで保護が必要です。
「寒いというより痛い」というのは多くのサイトで記載されていました。
かなり重要な部分だそうです。

③レイヤリングを心掛けろ
単に厚着をするのではなく、動かないことで断熱効果の高い(空気が方々に逃げると熱はガンガン奪われます)
空気の層を意識して作ることで熱の放射を制限するものでインナー、ミドル、アウターで分けられます。

インナーはヒートテックの様な機能性の物、ミドルは環境に応じて使い分けるようで、ここをシャツ+フリースorダウンにする事もありえます。
アウターは防風のもので、外気により熱を奪われるのを防ぎます。
厚手のコートやダウンジャケットなどです。ロングのもので腿が隠れるとなお良いそうですが、腰や尻をカバーできる長さは必要です。
このアウターとミドルのバランスが環境で違う為、難しそうですね。
ズボンはインナーとアウターということになりますかね。濡れると厄介なので上下とも防水仕様が望ましいそうです。

④普通の靴ではすべるぞ
関東とは違い北海道の路面ロードヒーティングが導入されていますが、主要路面だけであり、それ以外のところはアイスバーンになっていることが多いそうです。
東京の雪面のようにザクザク行けるものではなく、滑りやすい条件下でグリップを確保するものですね。

スノーシューズ等、ギザギザが多いものが推奨されています。実際に現地の靴は靴底の構造が違うため、現地で買う人もいます。
摩擦は全然詳しくありませんが、多い接地面積+水の膜を分散させる構造なのでしょうか?歩き方も重要だそうです。
ただ現地で通常の靴につけるアタッチメント購入や、靴底の加工などもできるそうです。

⑤手袋は忘れるな
手袋は②に通じるものがあります。末端は冷えやすいのですが、手は物をつかむ必要があるため機能性を求められ保護がおざなりになりがちです。
手の筋肉の冷えは「握る」「開く」といった当たり前の動作にも影響を強く及ぼします。(手がかじかむあれですね)

観光であればスマホの操作や写真撮影もしなくてはならないですしね。
防風・防水の物が望ましく、写真撮影の人は脱着式ミトンタイプの物を使用する事も多いようです。
転倒時の危険性減少の為、ポケットに手を入れて歩く行為はお勧めできません。


ざっと解説しましたが、寒がりですからレイヤリングは良いんですが、靴、手袋、帽子関連は東京では意識していませんでした。
色々なサイトで冬の北海道の装備に関しての記載はあるのですが、自分なりにまとめてみました。

もっとも現地の人はもっと薄着でいけてるでしょうし、個人差もあります。
あくまで寒さへの対策と、個人的な認識と考えていただければと思います。


そんな自分の現在の装備は以下の物となります。

 :自分は帽子を被らない人間ですがそうも言ってられません。ロシア帽を検討しましたが、非常に不評の為
       ニット帽を購入しました。
      が、どうも鈴カステラみたいなので、被り方の検討が必要です。またコートのフードも使用します。(¥2,000)

 :これはニット帽の中に入れます。いかんともしがたかったら現地でイヤーマフ購入。

   :メガネなので曇り対策は必要ですが、マスク着用です。気管支炎は避けたいです。
      マスクはお気に入りの快適ガードプロ。

首   :ネックウォーマー(流用)とマフラー(¥3,000)で保護ですね。
      ジャケットとの隙間からの空気の侵入を防ぎます。

上体インナーは極暖(流用)、ミドルが悩みますが薄手のフリースで(流用)、
       念の為ウルトラライトダウン(¥4,000)を持っていきます。
        アウターはコロンビアのバガブーカジュアルインターチェンジジャケット(¥20,000) 。

下体ズボンは暖パン(¥3,000)。インナーは極暖(流用)です。暖パンに防水スプレーを使用する予定です。

靴下厚手の暖かい靴下。濡れると厄介なので3セットは必要ですかねぇ(流用)

手袋厚手の化繊の物ですが、スマホ操作可能の物にしました。こちらも防水加工予定です。(¥3,000)

 :ソレルのシャイアンⅡです。(¥17,000)カリブーがおすすめらしいのですが、オーバースペックはともかく、
            関東での使用状況が想像つきません。
        シャイアンⅡですら関東ではオーバースペック。

 :状況見てカイロを使用ですかね。通常の貼るカイロと靴用をいくつか持っていきます。


さてさてさて、新規購入の物に値段つけましたが、しめて¥52,000!!

冬場の通勤などで使うものや、アウターなんかは今までのが古かったので買い替えなんですが、早くも凄い金額です。
計算して少し驚きましたが、まぁアウターで良いの買ったらそれだけでこの総計を超えるので必要な失費と見るべきでしょう。

とはいえ、現地の人から見ればガチガチの観光客仕様でしょうね。
検討したのは自分なので、過剰なのか不足なのかの判断もつきません。(まぁ不足って事は無いでしょう)

いいんです。
私は観光に行くんですから。


さて本来なら、楽しいblogを心掛けているのに真面目な内容になったこのblogはどこへ向かうのか?
他人買い物報告うけて喜ぶ人はいるのか?
楽しんでるのは当の本人だけはないのか?

様々な疑問を投げかける今回。
誰かの参考にでもなればいいんですがね。


次回は工程検討です。


続・北海道寄行序幕

2018年01月19日 | 旅行記

さてさて、紳士淑女の皆さまいかがお過ごしでしょうか。

blogの更新を多少しようと思ったものの、結果的に全然しねぇじゃねぇか!とも感じているわけですね。

しかしながら来る2月10日~13日の3泊4日、北海道に行ってくることになりました。
休養日も含めた5連休というのは実質11年ぶりです。(※これ以前は営業時代の年末年始。
現環境ではいちどインフルで休みました。前回の北海道は4連休でした)
出不精の自分がなぜこんな展開になったのかというと――

――前回までのあらすじ――

時を遡ること2008年5月8日。
春の日差しも暖かいゴールデンウィークの事であった。
友人と共に北海道の地に降り立った私は、宗谷岬、旭川、札幌、函館で至福とも言える海の幸やソフトカツゲン等の地の味覚を堪能した。

日本最北端である宗谷岬、デジカメ沈下事件、サッポロビール園、すすきのでしょんぼりしていた友人、芋虫のような羊達、そして至福の食事。
日々の業務を忘れ、気の知れた仲間たちとの旅行は出不精の自分にとって生涯の思い出になったといっても過言ではなかった。


あれから10年。立場も変わり業務に勤しんでいた(のか?)私は、40手前にして衰えゆく自身と何も変わっていない内面との葛藤もあり、
ただ、家と職場…と飲み屋を往復する日々を送っていた。


「こんなんじゃダメだ、旅行がしたい」
そんな思いをうかべながら…

そんなおり立川のBARで友人たちと久々にバカ話を繰り広げていた際、ふと旅行の話になった。随分長い事行っていないと。
一人で行きゃあいいじゃねぇかと、そういう展開にもなっておかしくはなかった。
しかし友人は、

「じゃ、今度スキーに行くから一緒にくるか」

と、
日々の安寧におぼれ自ら動こうとしていなかった自分にそういってくれたのだ。

うれしかった。

最高の友人たちだ。

そう思った私は2つ返事で同行を申し出たのであった。


「君らスノボかぁ、じゃあ俺は一人で観光だなヒヒヒ」と。


はい、そんな感じでございまして、スノボを楽しむ友人をしり目に、一人旭山動物園に行ける!!と相成ったのですわ。

しかしながらですね
「お前は友人が楽しんでいるのに、何で単独行動をとるのだ?」
と、ふつう思いますわな。

自分としましてはウインタースポーツより優先すべき点が北海道旅行であるーーすなわち、飯と観光なのです。
10年前に観光より飯と言っていたのがなつかしいですねぇ

(まぁぶっちゃけると、大昔に行ったスノボでケツを強打して1か月苦しんだので、ウインタースポーツ苦手なんですわ。
だったら温泉入ったりするほうがいいです。


しかも前回行った春ではなく北海道の真骨頂である冬!2月!
こりゃあもうワクワクするほかないですね。

とはいえ、宿泊地はキロロスキーリゾート。冬場にここを観光の起点にするバカはあまりいないと思います。
シャトルバスの時間では観光に制限がでます(早くて9:50)。
小樽に出るまで40分以上かかるのですから、そこから旭川なんて非現実的です。

「あ~こりゃもう小樽までは早朝にタクシーだな」
※キロロから小樽まで¥9,000ほどかかるのですがね…


行ったことの無い冬の北海道。
札幌雪祭りと重なり高騰する宿泊費。
寒さ対策の費用。

いやぁ今回の北海道はお金がかかりそうです。

とりあえずまわりたいポイントは以下
①旭山動物園 :2日目か3日目に絶対に行きたい
②円山動物園:2日目か3日目
③小樽水族館:可能ならスキーバスに乗らず電車とバスで初日か?
④どうでしょうの聖地HTB:最終日かな
⑤余市のニッカ醸造所:これも最終日かなぁ

あとは要所要所で飯!飯!飯!

3泊4日なので問題はなさそうですが、はてさてどうなることやら。


着々と集まる装備に関しては次回にしますね。

おしまい


ふとしたきっかけで

2018年01月11日 | 

前回更新から6年もの月日が経ちました。

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

実のところこの6年では大きな変化は出ておりません。
介護福祉士とって、ケアマネとって、ケアリーダーになってってなもんです。

 

さてなんでいきなりの更新かと申しますと、飲み会でぽろっとblogの事しゃべっちまいまして……

久々に確認したら記事の更新や作成方法をすっかり忘れてしまっていたので、確認がてら一度更新をする事になりました。

来月北海道にもいくことですし、久々に旅行記も書きたいですしね。

画像加工のソフトも必要ですし。 

 

そんなこんなでの更新です。

今年もよろしくお願いします。