憂鬱な4月

そこで起こり得る瞬間

果たして、何度目の来訪なのだろうか・・・

2005年03月31日 | 食い物
気合入れて書き直したよ・・・・・・

はい、新宿は百人町屋台村にまたしても来てしまいました。
今回の連れは会社の同期。

かいつまんで、食ったのも。ミーゴレン、タコス、タイ風焼き鳥(ココナッツカレーのような物がかかってた)肉盛り合わせ(前回ハゲタカ、深海と行って食った奴だ)青菜のサンバル炒め(いつもこれ頼んでますな・・拙僧は・・)シンハー、バーバーバー。

何度も来ていると言ったので、しつこい人間メニューは来なかった
今回もタイのオヤジは良い。
食器もタイの皿しか下げない所が良い。

次回は何を食べましょうかね・・・・。
一応、ビーフン系と炒め物系は頼みましょう。それ以外はその場の判断が重要になってくるね・・あそこは。


次、映画。
ミミック3を見た。
この映画、もう義務感である。いや、使命なのだろうか・・・・もはや面白くは無いと判っていても、
見てしまう、そんな映画。SAN-Gのスパロボの事を笑う事は出来ないと身をもって感じた。

予算は2と同じくらいか、それ以下なんでしょうな・・・
主人公が病弱で部屋からなかなか出られないので(作中自宅から出たのは二回だったような気が・・・・逸れも冒頭とお使い)
カメラで窓の外をしょっちゅう眺めているので、作品はファインダー越しの映像が多くなる。
単調になると思ったが主人公の目線なので臨場感は有る。この点、映像美には気をつけていると言っていたのは本当らしい。

しかし、クリーチャー(ユダの血族)がしょぼい。
2より酷いのではないだろうか?何せ、ほとんど暗がりにいるので全然姿が見えない。
終盤は着ぐるみを使用しているのだが、これも何か変。1は結構凝っていたのに・・・・・

人間を攻撃するのも、蟷螂のような腕で刺す・・と言うかヒタスラ叩き降ろす・・・・・・・
素早く獲物を捕獲する事に特化した蟷螂の腕を全く活用していない生物。
人間への擬態という能力を持っているのだから、逸れも上手く演出してもらいたかった・・・
レリックの方がモンスタークリーチャーとしては、全然優秀です。
ユダの血族はいい設定なんだから、もっと上手く生かした作品作りを期待したい。

はたして、4は出るのだろうか?
まぁ、見るけどね。


その点スクールオブロックは面白かった。
主人公が金のために他人の名前を使って、小学校の補充教員となって子供達にロックを教えるのであるが
この授業のシーンが面白い。
拙僧もロックに興味が沸いた。
主人公は太ったジムキャリーみたいな感じの人で表情がころころ変わるので見ていて軽快である。
ロックへの愛がわかる映画だが、それ以上に作品そのもの単純に楽しめる。

エンドクレジットも飽きさせない工夫がしてあるし、子供の演技も上手い。
誉めてばっかだが、拙僧批評家じゃないのでね、楽しい物は単純に楽しいと思うのは、映画を楽しむ基本ですよ。
前のめりは楽しくない。

この手の映画はバンドバトルに出るのがお約束なんでしょうか?ブルースブラザースもそうだったし。
面白さで言ったらブルースブラザーズの方が上だが、楽しさで言ったら優劣はつけられない。

先生の目を盗んで何かやるのはいい気分ですよ。


他:
免許はすんなり更新出来たんで、面白い事は無かった。
並んだのも最後の交付の時だけだったし・・・
顔写真はある程度のコントロールが瞬間的に可能という事がわかった。




飲み総評:自分の限界を知るのは大切だが。飲むと忘れちゃうんだろうね~
ハゲタカや蒼月氏は飲みに強いのではなく、のみ上手なんだろうね。

mixiであいこでしょのコミュニティーがあったので即、参加。
素晴らしい気分だ。

そんなこんなで

2005年03月30日 | 
mixiまで始めてしまいました・・・
まぁコッチのほうがまだ居心地いいんでメインなんだけどね・・・

とりあえず更新予定としてはねぇ・・・
ミミック3を見たとか、スクールオブロックを見たとか、細野不二彦のまんが買ったとか
そんなのばっかだ。

新人は物覚え悪い。

SAN-Gよ、更新結構スムーズだったよ。全部で1時間ちょいだった。

2005年03月27日 | 旅行記
この週末は様々な事があった。
とは言っても大まかに二つなのだが・・・

作品に関することは今回は割愛。友人は近々描き直しましょう。

そして今日も長文ですみません・・・・

現在付き合いの有る友人達の分類として、大まかに
地元、TTD関連、農高関連、専門関連と四つに分類されるのであるが、
今回はTTD→TCT→IESという流れで進んでいるサークルの飲み会が有った。

古くはサークルの代表が西国分寺に住んでいた頃からの付き合いがメインとなるのだが
その後、立川にサークルのオフィス(かいつまんで言うと代表の自宅)に作品制作問わずたむろしていた連中の同窓会的な催しを徹夜で行おうと云う物だ。

集まった漢共は総勢10人。
これほどの人数が一同に会するのはそうそう有る物ではない。

サークル代表で立川オフィスの住人であった御影、
当時から豊富な資金力と交友関係で裏表からサークルを支えたハゲタカ、
キッチン革命党首として、また強力な作品選択眼を持つ物としていりげんまい、
代表の古くからの友人で、住み込みで(?)作品作りに力を注いだ沙風、
恵まれた体躯に人当たりの良い性格で、サークルに新しい風を吹き込んだClub、
clubの友人で様々な役割をこなし、かつてTRPGサークルであったTTDに外部から初の参加者だった深海、
作品作りには携わらなかったが、自衛隊に行っても立川に来続けたホークことanbuで鷹の人、
clubの友人で初対面だったが社交性が有り、代表と沙風を酒で参らせた蒼月氏、
あれよあれよとサークルに馴染んでいった、代表の前世からの付き合いのあるSAN-G、
そして、これらの人に支えられて学んでいった拙僧。

書くの面倒くさいよ・・これだけいると・・・・

かいつまんで流れを説明すると、みんなで集まって御酒飲みましたとさ!!

ローレライは事情で見にいけなかったが、その後の飲みに参加。
二次会でバーに移動しさらに酒。
この際、御影やハゲタカに文章の事や、酒のことなどを多少教わる。文章も酒も奥が深い。
緑のウォッカを調べたが、薬草が入っているらしくあまり美味しそうではなかった・・・・
この後、御影、沙風、ハゲタカ、蒼月のさらにお酒組と
拙僧、SAN-G、ホーク、clubのカラオケ組、深海、いりげんの帰宅組に分かれた。
久々の徹カラであったがそう辛くは無かった。
体力には自信がある。みずいとの電話やメールを楽しみながら時間は過ぎていく。

明け方になると飲み組みも参加、ハゲタカと蒼月氏が元気にやって来たが
おかしい・・・二人足りない・・・・代表と沙風はダウンだった、いや、来はしたのだがとても正常ではなかった。
代表は吐き、沙風は眠る。
代表が駄目になっている(酒に、と云う意味で)のは、何度も見ているのだが、沙風がダウンしたのを見たのは初めては無いだろうか?
ある意味それだけ蒼月氏が酒に強いという事なんだろう。

ダウンした二人を送るためSAN-Gが車を取りに行く、よく出来た人間である。
二人を車に収納してお開き。念の為、拙僧とハゲタカも付いて行ったのであったんだったんだ

なかなかこういう機会は設けられなったので非常に楽しめた集まりであった(最後、代表と沙風の気分は最悪だったと思うが・・・)
これからもこのような機会があれば参加したいし、この愉快な人たちと付き合いを続けていきたい。

これも一つの財産だ。

と綺麗にまとめて見た。
そんな感じ。

免許更新は後日。書かないかも知れんがね・・・

>鬼無×2
言われた事をやるのは普通の範疇だよね、その上は、上司なり同僚から盗む。
駄目なのは言われた事をやらない。新人教育ってのは初めてだが、新人が使えない人間になった場合
教育者の責任になるのが辛い。仕事は学校とは違うからともかく他人から知識や情報を盗むようにしないとね・・・・
はたして、今後これが愚痴に変わるのかどうかは不明だ・・・・・・・・

某>そう云う書類に書かれるべき事柄では無い気がするよねぇ・・・
工場だから淡々と仕事していると思ってんだろうか?
むしろクラスでどういった立場だったのか、自己表現や協調性は有ったのかって事を記載すべきだと思う。

メールでも送ったが4/23以外はきつい。SAN-Gは何か有るのか

聞いた事くらいは有るだろう、西洋ではドラゴン、東洋では龍、日本では藤波辰巳と呼ばれている・・・・

2005年03月26日 | 
なかなかどうして絵を描く時間が取れない。
キャラ自体は気に入っているんで、描き出せばいい感じなんだが・・・

新入社員が入ってくる。
マジメで掃除など人の目の付かない所での仕事を頑張っていた・・・・と、高校からの書類には書いてあった。
初対面の印象としては、とことんまでに元気が無かった。声が小さい、教えても反応が乏しい。
体が細いのは仕事をやっていくうちに問題は無くなるだろうが、こちらが教えた事をなかなかやれない。

まぁ初日なので勝手がわからず、戸惑っているのかもしれない。ただ、少しみていて不安だ。
初日・・そう言って片付けてしまうのはいささか危険だ。
やる気があるのなら、それで云い。この仕事は慣れが重要な点を締めているのでそのうち作業自体は問題なくなる。

ただ、自分が不安なのは彼の覇気の無さ・・やろうという気持ちが見えて来ないのである。
内向的とでも言うのであろうか、他人と接するのが上手くない感じだ。
高卒でこのような仕事(はっきり言って肉体労働)に着くからにはそれなりの理由があると思う。
成績もさほど悪くは無かった、むしろ自分の方が悪かった。
バイト経験なし(コレは俺も同じだし、必要は無いと思っている)
高校での部活はしていない。趣味を聞くと答えに詰まっていた(緊張も有ると思うが・・・)
ただ、君は本当に自分の意志でこの仕事を選んだのか?と・・そう思う。
新しい世界だ。彼が自己の向上をはかり、この業界でやって行きたいのなら、俺は教えよう。
だが、自分にも仕事はある、やる気の無い人間に教える時間は無い。
まぁ今後どうなるかは彼次第だ。
やる気があるんだった頑張ってプロになってもらいたい。

バイト志望の社員も来た。
ハローワークに出していた物で、ハローワークのほうから一度連絡があり、後ほど面接時間等を先方と
弊社の責任者が話す形で、再度ハローワークからの連絡を待つ。そう云う形になった。
だが、それ以来連絡は来なかったとの事だ。
予定としては25日に面接をする予定だったのだが、その彼が24日に何の連絡もなしに来社して来た。
人間外見だけで判断するのは危険である。だがそのバイト志望者を始めて見た時に直感した。
「リストラか定職に付いて来ていないか・・・」だった。

年齢は51歳。高校を卒業してから定職に付かずバイトで生活。一人暮らしらしい。
ハローワークからの連絡は携帯を見ていなかったせいで気が着かなったそうだ。
帽子(ハット)をかぶり肩ぐらいまで伸びた頭髪が(ターザン山本のような感じ)印象的だった。
三階の事務所に案内し自分は作業に戻った。

募集したのはバイト要員だったが、彼は本当にバイト感覚できている。
身なりを完璧にしろとは言わない。若いなら長髪でも理解できる。

だが51歳という自分の置かれている位置を判断したら、
どのような身なりで面接に望むべきか判断できるだろうし、
会社に入る前にまず帽子は脱ぐべきだろう。勿論コートもだ。
声は出ていた。ただ無理をしている感は有った。

彼がどういう人生を歩んできたなんてのは正直判らない。
ただ、バイトとはいえ全紛商事が雇うのであれば答えは一つしかなかった。

後日彼には不採用の通知をハローワークを通じて、連絡した。


内容が重いので軽くしましょう。
こんばんわ塩水です。
会社の来期スローガンを社員各々考えて提出・・という話がきたので。適当に考えて提出。
「動き出そう今、続けようこれから」という捻りの無いもの。まぁ拙僧にしては良く出来たと思う。
ちなみに同期は「いつもこころにネバーギブアップ」という臭いスローガンを提出していた。

まぁ提出したあとで「いまやる!」「チェンジングナウ!」とかも思いついたのだが、
来年にとって置きたい。

生産部の男連中は「努力、団結、勝利」という少年誌のキャッチコピーのような物や、
「清く、正しく、美しく」といった壮絶な物まであり個性的であった。
いっそ「社員の生活、安定には常に配慮すべし」などでも提出してやろうかとも思った。

ちなみに拙僧はスローガン考案メモというものを何気に用意してあるので、
様々な前向きワードを組み合わせて作れるのである。
まぁ「摩訶不思議」とか「支離滅裂」「一騎当千」とかのお遊びも忘れないのだけどね。

乱筆、乱文、長文、失礼致しました・・・・

筋肉痛は回復により筋肉の増強が行われる。いい事だ。

2005年03月21日 | 旅行記
今日は体が思うように動かん・・・
こんばんわ、初スノボーでケツ強打の塩水です。
スノボーにはSAN-Gと越前氏と拙僧の三人で向いました。
越前氏の知り合いが来ていると言う事で、場所探しに時間を取られましたが、何とか昼前には開始。

きつい、まずスノボを左足につけたまま歩くのがきつい・・早くも大胸筋が悲鳴をあげる・・
んで何とかリフトに乗り上に・・・まぁ上手く降りられずコケル。
両足にスノボを固定して立つ→コケル。
この時点で足が痛い。
重心を意識しつつ、エッジを山側に立てて少しづつ滑り出す→コケル
片面高交互に滑るだけでこれだけ大変だとは・・・→コケル、ケツ強打。

コケル際にケツが痛いので腕でかばってしまい腕も痛くなる。立つのに筋肉もやたら使う。

でもまぁ後半はコケル回数も一回滑り降りるのに一回コケルという感じで激減したし。
全然華麗では無いがある程度の斜面も時間をかければ降りれるようになった・・

翌日、上半身が悲鳴、なかなか面白れぇジャねぇかスノボー。
機会があったらまたやりたい。

そりゃそうと、3/22にはどうでしょうDVD第五弾が出る。今から楽しみである。
来週末は映画と飲みと免許更新が待っているなぁ・・・・


>鬼無×2
書こうと思っても他の事考えちゃって駄目でした。
まぁ、いまのプロレス界の状況はあえて書くほどでもないかなぁ・・とね。
書きたい事があったら又書きますよ。それ以上に最近はミステリばっかなんでね・・・

そろそろプロレスネタ書かないとなぁ・・と、おもいつつ・・

2005年03月19日 | 
もうすぐ日が変わろうとしている時に更新。

拙僧は趣味絵描きなわけだが、文章もいいなと思う時は多々有る。
絵は一瞬でイメージを認識できて、細部まで作者のイメージを認識しやすいので媒体としては非常に優秀だ。

文章はその点一旦読んだ情景描写なりを、事前に記憶しているキャラと合わせて脳内で映像化するために、絵よりも若干時間がかかかる。
でも、その分脳が作り出したイメージなんで自分の理想とするイメージを作る出せると思う。
勿論、作者の情景描写が優秀な物でも細部の表現や空気等は文章表現では限界がある。
(東野圭吾の超殺人事件みないな感じのバカミスでもなければ・・・)
絵におけるシャーペン画や鉛筆画のように脳が理想的な線を補完してくれるようなものなのかな?

まぁ、猛烈に上手い絵とかは凄まじく綺麗だけど、
単純に絵一枚にしてみると、そこに含まれる時間的な演出、どのような心情でどういう経緯で至ったのかが表現しにくい。
勿論、漫画では逸れをできるが、コマの都合などで文章以上に制約が有り上手く表現できない可能性も有る。
(漫画は臨場感においてはかなり優秀だけどね、効果線や視線誘導、オノマトペとかは漫画独自の技法で、臨場感の表現において効果大である、小説にこの技法【オノマトペ】を使うと内容が希薄になる)
その点文章は前後の情景、心情が演出しやすい・・というか、記憶に残った上で進めるからより深みのある表現になるんだろうねぇ・・・文章にも漫画みたいな演出ってあるのかな?詳しくないから判んない。

だから物語としてみるんだったら、文章のほうが遥に優れていると思う。
一枚絵でもとんでもない説得力を持った作品はあるけどね。

そんなこんなでこんばんわ、文章にも憧れる塩水です。
書くにはトテモ技量が足りませんが・・・それに、俺はやっぱり文よりも絵の人間なんでね。

まぁ考えてる物はあるけどね・・・なんつうか暗い話。
会社をリストラされた男が知らない町のベンチの上で目がさめて、
町を散策するうちに、若い頃の記憶が出てきて、追体験しながら序々に核心に迫っていく話。
そうして、自分がどうしてココにいるのかが判っていく。

落ちは暗いし、本人も暗い。


書いてるうちに日が変わってた・・・

鯨統一郎:ミステリー学園購入。コレハイイ。
ミステリーの教科書みたい。