憂鬱な4月

そこで起こり得る瞬間

黒目川通勤ルート

2008年06月27日 | 自転車

本日、自転車購入の報告を行なったのですが、其れより2週間ほど前に現在の自転車ことMIYATAのサンレモ→http://www.miyatabike.com/lineup/shop/sanremo_01.html

にて職場までの試走をしてみたので、遅ればせながらその報告を。

先日多摩湖までの自分の中でのロングライドが成功し、これなら通勤も問題ないじゃないかと勝手に判断。

勿論、いきなり家を出て大泉の職場まで行くなんて事はできません。間違いなく道に迷うからです。

そんなこんなで、地図とにらめっこを行ない、おそらくこれが一番近く、快適で安全なルートであることを判断したのが、

黒目川~24号ルートです。

自宅を出て所沢街道に合流。
その後久留米市下里団地を左に折れ、そのまま進んだ突き当りを右に折れると黒目川という河川にでます。

黒目川は湧水が多いらしく、空堀川とちがい水量が豊富です。湧水で水がくるくる渦巻く様子からクルメク→クルメ(クロメ)→クロメガワになったのが有力との事。
映画「河童のクゥと夏休み」の舞台がここです。
ヌートリアが朝霞のほうで発見されたなんて事も有りました


はてさて、水量豊か、鯉も豊富、緑も多いと素敵な黒目川をがんがん走ります。
●沢山の鯉


●自然も豊富



大体4km程。西武池袋線の高架も潜り抜け、落合川の合流のすぐ先にある神宝大橋を右に曲がります。
●神宝大橋から合流を眺める。


●道なりに行ったセブンイレブンを左に進むと栗原の交差点にでます。




ここから怒涛の歩道・車道・上り・下りの混合ルートになります。栗原からの上りは変速機の無い自転車にはきついのではないでしょうか…
ここからほぼ道なりに3.2km進むと小泉橋という小規模の交差点に出ます。んでそこを左に。

1.4kmほど進むと北園で目白どおりに合流。

ちょっとルートを変えて白子川にでるってもの有りかも。
四面塔稲荷前の交差点から関越ルートで行くとどうなるのかも調べてみないと…
道路状況はごらんの通りです。時間的に車の通りは少なかったのですが、朝はどうなる事やら…
●道は広いが歩道は狭い


●がんがん登りをこいだ後に何だか堆肥臭がすると思ったら…小泉牧場。場所は大泉だ。


●合流。その先をぐいぐい行くと大泉JCに合流するべや。



全工程で13kmほどでしょうか。時間にして50分。写真撮ったり。コンビニ行ったりで時間は食いましたが、
それらを除けば45分ほどでこれる計算になります。充分通勤可能圏内ですね。

体力的にも問題は無く業務に移れそうです。
ただこれが毎日連続で行われるとどうなるのかはわかりません。こればかりはやってみなくては判らないのです。
車輪の回転数を意識したわけでもないですしね…

雨の日の問題も有ります。新車のVブレーキはママチャリよりは効きがいいのですが過信は
危険ですしね。

まぁサンレモが18kgでR3が11kgと考えてもかなりの差があるので、問題はないでしょう。
第一、まったく疲れなかったらエコ&シェイプのシェイプが無くなってしまいます。
落とそう贅肉!

いやぁ楽しい。気分は爽快で、翌日の帰りに「これから電車にのって帰るのかぁ・・・」とちょっと憂鬱になったりもしました…ESCAPEはやくこないかなぁ…
つぎはESCAPEでの感想なんかも書けたらいいですなぁ。

勿論ミステリも。


ESCAPE R3

2008年06月27日 | 自転車

本日、新しい自転車を注文してきました。
定価が税込み49,350でしたが、44,000で。
まぁ保険と泥除けでどっこいの値段にはなるのですが良かった。

物はこれ
http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=L1234079&action=outline

色はブルートーン

スポーツ車の入門用としてはコストパフォーマンスに優れ、利用者は非常に多いです。パーツはMTB規格のものが多いのですが、タイヤの細さなどは同じメーカーのCROSSシリーズに比べるとロードバイクよりです。
ロードバイク乗りの方々から見れば、粗悪な品かもしれませんが最初の一台としては良くできたものかもしれません。
本当はSEのフォレストグリーンが良かったのですが、納車まで時間かかるようなので…
ほかのメーカーの同価格帯と比べても重量も軽いですしね。

この後に購入しなくてはいけない物もいくつかあります。
まぁ別に購入しなくてもいいものもあります。
(ベルは付属)

●スタンド
ぶっちゃけ無くてもいいけど、あると便利。

●ライト
必須。前方を照らすものではなく、周囲に存在を知らせることの方が
重要。リア用ライトもあるといいかなぁ…

●キー
このての自転車は前輪後輪共に簡単にはずせますので…
二つは欲しい。

●自転車カバー
ママチャリほど頑強には作られていませんので、風雨での劣化が気になります。
メンテえをしっかりやっていれば問題ないのですが、それでもあったほうが長持ちします。
我が家には屋根つきの駐車スペースがありません。
室内保管も厳しい。

●泥除け
上記しましたが、まだ購入はしていません。ショップブランドで済ます。
これがナイト雨の日に乗れません。
自分の背中もどろどろにしますし、何より後方にいる人に水ぶっ掛けます。


●空気入れ
家庭用自転車の空気入れは英式バルブ、クロスは仏式。
アダプター付きのでは空気圧がうまくいかないらしいです。
勿論メーターつき。けっこうキツキツの空気圧を要求してくるのです。

●工具
携帯含めアーレンキーは欲しいな、レンチも。
改造は今はとても無理ですが、整備・点検には必要なので。
清掃用具も買わないとね。

●バッグ
前かごは存在しません。付けてもいいけど金も重さもかかります。
今持ってるので代用も可能ですが、
メッセンジャーバッグとやらをつかってみたい。サドルバッグは追々。 

●ヘルメット
これが高いんだけど、あったほうが安全だしなぁ…
クロス云々ではなく通勤で往復26kmm乗るのだから
あったほうがいいのは間違い有りません。道路を走るのであれば、転倒は史に繋がりかねません。

●スピードメーター
まぁ無くてもいいけど、あるときっと面白い。ケイデンス(回転数)付きのがいいけど、
ワイヤレスだと値段が一万超え…追々買おうかな…最高速度や巡航速度など興奮します。

●代えのチューブ
不慮のパンク等に対応する際、パッチで止めるよりもチューブごと代えてしまった方が早いそうです。それ以前にチューブ交換できるようにならないと…

●携帯ポンプ
あんまり使う機会は無いんでしょうなぁ…でも、有ると無いとでは緊急時に雲泥の差がつきます。
パンクなどで使用。

●すそバンド
ママチャリやシティーサイクルと違い、
チェーンホイールがむき出しです。
すそのあるズボンだと引っかかったり、
汚れたりして危険ですので…100円ショップのでも可。

どんどん増えていきます…何はともあれ最初の一台は購入物が多く金額もかさんでしまいますね。
ともあれ、長い付き合いにしていきたいものです。

そういやSAN-Gも自転車買うって言ってたな、ビアンキの。
何にするんだろう。くそうチェレスタブルーめ。


思い余って多摩湖一週

2008年06月09日 | 自転車

多摩湖は村山貯水池の通称であり純粋に東京都内にある湖としては最大の物だそうです。
東村山にある浄水場の供給源であり9つの区、そして東村山を含む18市へ水の供給源となっています。
来ます。大泉の職場で使う水もここから来ます。自分が毎日のむ粉末茶をつかう水もまたここから来ます。

なぜ急に行く事になったのかと―― 本来であれば、今日の昼食を久米川にできたラーメン屋で済ませてお終いだったのですが、何の因果か食後の運動と称して多摩湖まで足を伸ばそうと考えたのが始まりです。
まぁ結論から言えば非常に楽しかった、と。
多摩湖はぜんぜん見えませんし、丘陵地ということもあり、アップダウンの激しい道のりでしたが、ただただ自然の中を自転車で走るという行為がこれほど気持ちのいい事かと知りました。
多摩湖一周なんて中学のマラソン大会のとき以来です。

スタートは自宅です。空堀川を経由して久米川で昼飯(画像はないのでございます)
ちょっと深みのある水面が跳ねたので、遠めで良く見てみるとなにやら4~5cmくらいの魚が20匹ほど泳いでいたので驚きました。
まぁ釣りしている人もいるのでいるのは知ってましたが、見れると新鮮。


場所も季節も違いますが菜の花が咲き乱れ綺麗になる時期もあります。何気にいろんな花が咲いてます。種が流れてくるのかね…


多摩湖自転車道との交差地点。
いったん車道に出た後自転車道に入ります。


多摩湖はぜんぜん見えませんが緑のトンネルが気持ちいい。


山口観音。ここらへんからもっと遠出して野山北公園あたりを目指してもいいかも。結構見るところは多いです。



ようやっと多摩湖が見えました…


 堤体は補強工事が2009年まで行われているので渡れず。
ちょっと楽しみしていたので残念。そのせいで脇を通る事に…大胆な坂ができてました。
まぁこのあと、道間違えて東村山駅までまっしぐら。久米川の自転車店を見ようと思ったのですが断念。


走行距離概算で28km。のぼりは多かったけど、くだりも有ったのでさほど疲れず。汗は沢山かきましたがね…
のんびり走ったので2時間ほどかかりました。
もうちょっと頑張って野山北公園や狭山湖一周なども楽しそうです。

やばいな自転車楽しい。

大泉の職場までの往復と考えれば、道考えてもこれよりハードではないので、体力のテストはできたと思います。
あとは実際の職場までの道を覚えて時間など計れればいいかな…と。自転車通勤の決行は着実に近づいています。

カーの感想も書かなくちゃなぁ…