憂鬱な4月

そこで起こり得る瞬間

弱音を吐きたくなるときもある

2008年07月24日 | 

内容は省きますが、
自分がいかに寂しがり屋で、小さい人間なのか知りました。

考えすぎなのかもしれません、
なんでもない事なのかもしれません。

「たかがそんな事」で悩んでいる自分の問題なのでしょうか。
「たかがそんな事」と納得して流してしまえばいいのでしょうか。

そのとき自分がそこにいたのかすらも判らなくなりそうです。

ふとした瞬間に覚えた孤独感を叫ばなくては判ってもらえないのなら、
自分の言葉で波風立てたくない人間は誰に叫べばいいのでしょうか?
それは臆病なだけなんでしょうか?


今日はちょっとそんな気持ちになりました。

しみったれた内容ですいません。
あしたはすこし元気になれるといいです。


CC-CD200N付けてみた

2008年07月21日 | 自転車

自転車ばかり更新している今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

やっぱ楽しいので更新も増えてしまいますのでご勘弁を…

さて先日購入したCATEYE社の製品CC-CD200Nを愛車に取り付けてみました。

そもそも走行距離と最高速度、
時速計算、ケイデンス表示付きのワイヤのものだとこれがまぁお値段的に妥当かなと感じていましたのでね。

ワイヤレスは便利なんだけどイマイチ信用性にかけるの上、
自分のような初心者はなるべく自転車に触るのがいいとおもってこれにしました。

取り付け自体は説明書を読めば大体判りますし、自転車乗りのサイトなどを見て知識をつけておくと尚いいかもしれません。

GIANTのESCAPR R3の構造上、センサーとマグネットの間が広くなってしまう(解説書には5mm以内となっていました)ので事前にゴムシートと両面テープを購入。←ビッグサム跡地にできたホームセンターにて。

左チェーンステーへの速度センサーの取り付けはゴムシートを切って一枚かませただけで問題のなさそうな隙間になりました。が、
左クランクにケイデンスセンサーを取り付ける際、
クランクを触っていると気がつきました。
ESCAPE R3ってクランクの内側(車体側)がくぼんでいるのです。

これにただ付けるだけでは、隙間が1cm位開いてしまいますので、
ゴムシートで両面テープをサンドイッチにしてセンサーを取り付けました。
これなら問題なさそう。ためしに回転させたらケイデンスも速度も問題なく表示されました。

しかしながら問題がひとつ(まぁ正確には十数ヶ所)あります。
この時期の外で作業をしていた為におとやたら蚊に刺されました
しかも隣が林なのでまた…作業よりも蚊のほうがやっかい。

判りにくい画像


ハンドル周りがごちゃごちゃしてきましたが今のところ本体に付けるものは全部付けましたので、これ以上はひどくならないでしょう。
つけるとしたら、もうちょっと強力なランプが欲しいな。



はてさて、ちんたら濃いでも20km/h、ややまわせば30km/h出るものなのですね。
かたやケイデンスは結構上がります。
無理してまわしてみたら144rpm(毎分の回転数)勿論維持なんてとてもできず。

ケイデンスは70rpmくらいがもっともエネルギー効率が良いそうで、
ダイエットなどでも推奨される回転数ですが、まわしてみるとこんなもんなんだ~
と思うほどすぐに出ます。
まぁこれを維持しながら長距離を走る事に意味があるのですね。

バーエンド付けた時の興奮に比べると落ちますが、やっぱ楽しくなってきました。
これでこれからも通勤を頑張ってみたいと思います。

今回はまじめで面白くありませんね。
なんとか次回は「ドグラマグラ」か「ゴールデンスランバー
」の感想でも書きたいです。折原一に浮気するかもしれませんが…


バーエンド装着

2008年07月15日 | 自転車

職場まで40分強。
職員からは「痩せたね」と言われ、
否定しつつもまんざらではないご様子の自分。
(ただ痩せてもみっともないので筋肉をもっとつけなくちゃ…)

自分の使用しているESCAPE R3はサイクルベースあさひで購入したもので、
若干値引きされて購入したものです。

思えば08年バージョンももう在庫が少なくなり、値段の高くなると噂される09年バージョンの前に購入したのはタイミングが良かったのかもしれません。
 
しかし、予想していたとはいえこれほどまでに備品購入で金使うとは…

そんなこんなで、
ワイヤーキーの位置を代え、
サドルバッグを購入し、
中身の携帯ポンプ、スペアチューブ、パンクキット、携帯工具、
んでもって念願の(これが付けたかったんだぁよ)エンドバー、
ボトルケージ。

フロアポンプや自転車カバー、メンテナンスキットを含めると

結構なお値段になってしまいましたべ…

形から入っている感がありますが、楽しいです。

はてさて、ESCAPE R3のエンドバーの取り付けは結構簡単でした。
ブレーキバーの固定ネジを5mmのアーレンキーで、
グリップシフトの固定ネジを2.5mmのアーレンキーで、
んで、グリップの固定ネジも2.5mmのアーレンキーで緩めます。

ハンドルバーのカットはしないので、これら3つをバーエンド分だけ中央に寄せて…

と思ったらグリップの固定器具が硬てぇ事硬てぇと事…
パワーで解決しましたが、果たしてよかったんでしょうか…
まぁあとはバーエンドを5mmのアーレンキーで傾きを調節しながら固定して出来上がり。
グリップ固定器具の硬さが無かったらもっと早く終わったのですが、
よくよく考えたら、硬くないと固定しきれないのでこんなもんなんでしょうかね。

と、言うわけで半月ほどで結構な変化を遂げたESCAPE R3。この愛車に名前を付けてあげようかなと思う今日この頃。



あとはサイクルコンピューターか…
取り付けのときに泥除けの固定部分が邪魔にならなければいいんだけどね…


自転車のカテゴリが無かったんで

2008年07月11日 | 自転車

つけました。

自分もツーキニスト…ってよくよく考えたら会社に勤めてる人は皆ツーキニストじゃないですか。
ああ、自転車ツーキニストって言うんですね…なんかなぁ…長いなぁ…

まぁ自転車通勤でいいか。

そうそう、自転車通勤を始めたのですから、継続のためにある程度記録も行なったほうがいいと思いましてねぇ
走行距離13km程なので体力的には問題なく、時間も頑張れば40分ほどと、
電車での通勤に比べて遜色ありません。
運動不足解消にもなり、気分もいい分こっちの方が断然いいですね。


前々回の更新でルートを記述しましたし、購入したいパーツも書きました。
いささか簡略的ではありますが、自分のblogなんかよりもよっぽど専門的な解説を入れているところが多々あるので、メンテナンス的なことは省きます。
パーツに関しても同様。

まぁめんどくさいだけなんですがね。


mixiの記述と被りますが、今後はサイクルコンピューターとヘルメット、エンドバーをつける予定です。そしたらひと段落。メンテ関係のスキルをアップさせたいと考えています。できるかなぁ…
まずはサイコン買ってからですね。



あと、いろいろパーツつけて思ったんですが、没個性なクロスバイクになってしまいましたよ…これはESCAPE R3
に乗っている以上仕方の無い事かもしれませんし、個性なんてもっと自転車になれてからでもいいのかもしれませんが、
やっぱ気になるなぁ…

まぁそんなこんなで今後も更新をしたいと思います。
ミステリも介護も食い物も含めて。
ちなみにいまはドグラマグラ読んでます。感想書けるのかなぁ…
黒死館買って読めば奇書制覇か…



今回はまったく役に立たない更新でしたが、たまにはね。


たまには介護の事でも。

2008年07月06日 | 介護

一年を振り返って…

自分はヘルパー1級を埼玉県で取って(実務経験無しで取れるんですねぇ、東京は1級取るのに1年必要です)有料老人ホームに勤務しています。

ペーペーだった自分が気がつけば1年経過し、あれほど緊張していた夜勤もまぁ概ね問題なくこなせる様になりました。
勿論その背景には、当ホームのスタッフの人数が比較的潤沢であるという事と、
ホーム長以下スタッフの雰囲気が良い(と思っている)部分も大きいと思います。

引っ込みじあんな自分としては結構大きい部分なんですよ…
出だしとしてはいい所に就職できました。

介護職に勤める両親からは「人間関係が一番大変だよ」と言われていたので、
緊張のせいでミスを連発しないか不安でしたから。(まぁ、怖い上司やおばさんがいたとしても、筋が通っていれば学べるからいいんですがね)

勿論、完全に人間関係が良好といったわけではなく、問題もいくつか有りますが、
其れは其れ。


最初は緊張していたトランス、排泄解除など、今では多少落ち着いてみる事ができますし(まぁ、利用者の状況がわからなければどんなベテランでもあるとは思いますが…)

最初の頃は目の前の事で手一杯でしたが、全体を俯瞰してみる事も以前よりはできると感じています(これも思い込みかも知れんが)

とはいえ、日々状態の変化する高齢者の前ではこういった慣れの時期が一番危険ですし、気を引き締めていかなくてはいけない点ではあります。

現場でのスキルといった物は、個々の老人ホームで多少の差はあれど1年前に比べて遥かについたと思います。
後から入社してきた人に利用者の状況や解除の方法を教える事もあり、かつて自分が丁寧に教えてもらったので、人に教えるときもそう有りたいと考えています。自分も含め、初めての職場は大抵緊張します。
(特に介護経験無いとそりゃあもう…)

新しい人が入ってきた時に萎縮しないでスムーズに仕事に就けるか否かってのは、上司も含め社員として給料貰ってる以上、
ひとつの責任であると自分は思います。限度はあるけど。

ですが偉そうにのたまったものの自分に学問的な部分が全然付いてきていない事も最近特に痛感しています。

日々勉強であり、何からでも学ぶ事はあるのですが、焦点を定めないと本質的な部分は知れないでしょうしねぇ…
これはまさに今後の過大なので精進していきたいと思います。

利用者に対してもスタッフに対しても説明つかない。

とはいっても現場でのスキルも充分に付いたわけではないので理由と結果を考えて行動していかなくてはいけないとも感じています。

目下の目標は介護福祉士なんで。


自分が有料老人ホームに入って感じた事といえば…


子供の頃から介護職の親を見てはいたのですが、流石に其れは措置の時代の話であり、契約の時代となった今現在において状況は変わってきています。

かつて病院のような特別養護老人ホームも現在新設される際にはユニット式を導入するなど利用者個人のプライベートや尊厳に多少配慮した様な形になって来ていますし、

従来の形式の所でも職員の質が問われるようになってきました。
ヘルパー1級の授業の中でホスピタリティなんて言葉も出てきたくらいです。

従来の介護の現場のイメージと異なり、清潔で、見通しがよく、明るい雰囲気に特に有料老人ホームは成りつつあります。
スタッフの態度も有料老人ホームは良くなってきていると思います。
(まぁ昔は有料なんてありませんでしたが…)

勿論、高額な入居金を取るからには、特養以上にお客様としての認識を持たなくてはいけません。
常に自分が入居したらどうなのかって事を考えるのは重要ですね。
(まぁ自分はおそらく入居できませんが…)
まぁある意味接客業としてのスキルも問われるようになってきているのかなぁ…


その他…


最近、TVや新聞などでよく介護の事が取り上げられます。
勿論、「問題」としてです。

●介護報酬が安い
●介護職員が足りない
●職員の質の低下


大体がこの三つです。
報道されている通りこの三つは密接なつながりを持ちつつも微妙な距離を保っており、国の税収にも関わっています。
政治的な話は長くなるうえにまとめるのも大変なので割愛しますが、まぁ現場を知らない政治家や官僚が会議室でごちゃごちゃやっても何も解決しないよって感じですなぁ…
まぁこの点に関しては介護職員側も徐々に団結しつつあるので、動向が気になります。
自分も動いて考えなくてはならなくちゃと…ね、最近特に思うのですよ。

ただ自分がふと思うのは数字の明確に出る介護報酬や職員の数は判るとしても、職員の質の低下という部分はどうなんでしょう。
現場見て納得する部分も有るのですが、良い介護、悪い介護の判断をする線引きが非常に曖昧なので判りずらい点でもあります。
安全・安楽・安心の順位をどう変えるかでも変わってきてしまうでしょうし…
身体拘束の問題など判断に困ります。視野をどこまで広げるかでかわってしまう…

仮に職員の質が低下しているのなら、どうするか。
そういった点に関しては、国は介護福祉士の資格のハードルを高くして、さらに必須資格にし、
専門性を高め質の向上を促す方向にあるようですが、早くも準介護福祉士なんて区分けが登場している事から問題を正確に捉えていないように思われます。

質の向上は勿論いいことです。
自分も頑張って勉強しようと思いますよ。
でもそうする事で、どれだけの介護職員が確保できるのでしょうか、海外から導入するなんて政治的な駆け引きもありますが焼け石に水ですしね。ハードル高くしたら絶対に飛べない人も増えます。
給料が低いのが理由になることもあります。
確かに、確かにそれば大きい部分です。
給料が安い上に(安いから?)転職率が高い。スキルアップのために他の施設に移るってケースも多いです。
とはいえ、それも悪い事ではなく、多くの職場を体験する事で多くのスキルを身につけることができるというのもうなずけます。
後述しますが業界の持つ雰囲気なんではないのでしょうか?

最近ふと思ったのが、そうなると退職金がほとんど無いねぇ…って事です。
長期勤続者が少ないような気がします。もちろんこの業界がまだ若いといった部分も有るのですが、結果的に年収を引き下げています。
なんか上手く考えがまとまりませんが低収入でこれでは流石にモチベーション下がります。
長期就労者が少なく短期就労者が多いとその職場におけるスタッフの意識も違ってくるでしょう。

極論を言ってしまえば、若いスタッフを適度に成長させて、上手く回転させれば経営側としては問題ないはずです。
退職金少なくていいんだもん。

で、それは底上げが成されていないまさにスタッフの自転車操業…

勿論責任を持ってしっかりやっている人もいますし、モチベーションを高める人もいます。
スタッフの成長を考え、社員として守り、支援する会社もあるはずです。
うちの施設もそうであると信じていたいです。

でも会社が意図しなくても業界的に、努力する人はあちこち移動してスキルや従事年数重ねて資格とって、
より高い給料を目指す(それでも他の職種と比べると経験と責任に対する上限が非常に低い様な気がします)という形になってます。
それに介護業界自体が慢性的に人手不足であり(国や都道府県が外部や有権者へのアピールで施設ばかり作り、職員の事を視野に入れていないのでね)ある程度経験があれば就職はそう難しくありません。
種々の状況から介護の達人は生まれるでしょうが、流動的な業界であるが故の質の劣化も生じると思います。
まぁ体制と気持ちの問題ですね。

業界の質の底上げを画策しているなら、介護報酬のアップって重要なんじゃないかと思います。
給料を貰う事で責任が生じます。
その額と仕事における責任や働きが納得のいくものであればおのずと意識は変わるのではないでしょうか?変わらない人は介護職云々ではなく社会人としての意識が無いです。
誰に金貰ってんだよ?とね。win-winの体制になれば言う事なしです。
生活が少し良くなれば、気持ちの変化も生まれますしね。職場の雰囲気も変わってくるでしょう(変にプロ意識高まって殺伐しなければいいけど)

また、社会人として給料をみるなら、会社の支出は把握したほうがいいです(自分はまだまだです…)
これは、単純に会社の経営努力だけで何とかなる問題ではないでしょう。
介護報酬という決められた収入のかなでやり繰りして給料を出さなくてはいけないのですから。
会社に給料をアップできない利用があるはずですから普通の会社は経営努力で業績はアップします。
でもこの業界が上限が定められています。
入居金を取れる有料でも、取るからこそのスタッフの数や環境を要求されます。
よくよく考えたら結構経営って頭使いますね…
本気で儲けようとしたら、其れこそグッドウィルみたいな企業展開になりかねません…(コムスンはグッドウィルによって知念や体制を変えられたからねぇ…)

逆に給料アップ以外にこの業界良くなるのでしょうか。各論ではなく総論で。



長くなってしまいましたが取り留めなく書き連ねてみました。
最初は一年を振り返って、今後はこうがんばりたい!!みたいな初々しい感じにしようとも思ったのですが、脱線。

その時思った事を書いているだけなので、まだまだ整理のしようがありますし、多くの問題もあると思います。

介護1年の若造がずいぶんとまぁ偉そうに書いてますが、危機感が無くては何も変わりません。
現場の経験ともども学んでいきたい部分であります。いろいろな人に教わったりしながらね。

あれですね、文章って難しいですね…なんだか全体通して表現があやふや。


しかし、世の中知らない事だらけなうえ、まじめな文章の似合わないblogだ。