三江線

三次のホテルα－１でチェックアウト時に福引を引いたら、５０００円の宿泊券をゲット。と言っても、α－１って微妙な町にしかない印象が。使い物になるのだろうか？他人が使ってもいいってんなら、誰かにプレゼントしようかな。

三次駅の端っこにポツリと佇む小さなホームが、三江線の乗り場。今日は三江線の乗りつぶしです。日本３大「乗りつぶしが大変な路線」と勝手に決めさせてもらってる路線の１つです（ちなみに、後の２つは宗谷本線と紀勢本線に勝手に決定）。何故かって言うと、昼間のうちに全線を一気に乗ることが非常に困難だから。三次を朝出発するのが全シーズン通じて使える唯一の行程。日が長くなれば、江津発のルートも使えるようになるんだけど。

三次を出て、江の川沿いに走るのですが、口羽～浜原以外の区間はスピード遅過ぎ。なんか、路線の至る所に３０キロ制限の標識があって、制限解除の標識のすぐ先にまた３０キロ制限の標識があるから、全然スピードが上がってこないの。

つーか、三江線って何のために作ったのかがさっぱりわからない路線です。陰陽連絡線としては、結んでいるポイントが中途半端な上に遠回りだし、沿線に有名な観光地とかがあるわけでもないし、貨物をやってる訳でもない。乗客が多いのならともかく、全線にわたって１０人以上乗ってる区間なんてなかったし。存続している理由がないですよねぇ。

江津からは山陰本線で出雲市。ここで一畑に乗り換えたのは、前に一畑に乗った時が早朝で、松江しんじ湖温泉を出た時点ではまだ日が明けていなかったから。松江しんじ湖温泉からバスで松江駅に出て、出雲そばを食べたら米子に移動。今日のホテルは米子です。


じゃらんの割引を効かせたら、３９００円で泊まれてしまうのですが、そんな激安っぷりに比べて部屋はキレイ。今回は大当たりなホテルってことか。これから米子に止まる時はここにするか。もっとも、米子に泊まる用事が何にもないんだけどね・・・。