家族の部屋に落ちていた本を適当に選んで読んだ。
村上龍というと『限りなく透明に近いブルー』あたりの狂った作品が多いという印象だが、やっぱりこの作品もかなり狂気を帯びている。
作品中には20人ぐらいの人がでてくるのだが、全員精神的にかなりキテイル人たち。暴力、セックスなんでもござれの世界だ。自分自身が平和のど真ん中で生活しているので、なんだかなぁという感想しかもてない。
そもそも村上龍を選んだ時点でこうなることは半分ぐらい予想できたのだから、お金を惜しんで、適当に選んだ自分が悪い。
『ライン』村上龍 ★★(5点満点)
村上龍というと『限りなく透明に近いブルー』あたりの狂った作品が多いという印象だが、やっぱりこの作品もかなり狂気を帯びている。
作品中には20人ぐらいの人がでてくるのだが、全員精神的にかなりキテイル人たち。暴力、セックスなんでもござれの世界だ。自分自身が平和のど真ん中で生活しているので、なんだかなぁという感想しかもてない。
そもそも村上龍を選んだ時点でこうなることは半分ぐらい予想できたのだから、お金を惜しんで、適当に選んだ自分が悪い。
『ライン』村上龍 ★★(5点満点)