永遠の０

昨日、観てきました。香港では多分上映は無理ちゃうかなと思ってたんですけど、さすが香港ですわ。リベラルっちゅうのか、懐が深いのかそんなん関係ないのかよくわかりませんが、でも、日本人としてはこういった映画もやってくれるのはうれしい限りですね。お客さんはいるんかなと思ってたんやけど、火曜日でチケット安い日というのも関係してるんか、結構なお客さんがいはりましたよ。私の隣は戦争すぐあとくらいの年代のおじいさん。若い人からお年寄りまでいはった。日本人は多分私と友達だけやったと思う。私は原作を読んだので、映画はやっぱり時間に限りがあるから、話の進みが速いのはしかたないけど、でも、よかったです。泣きました、今日は目が腫れてます。(笑　香港の映画館はエンディングを観る人はほとんどいないけど、昨日は最後まで残ってはる人が多かったのも意外。サザンの歌もよいしねえ。しかし、岡田君はほんまに格好いい！あれで背が高ければ最高なのになあ。。。と本人が一番思ってることでしょう。好きやわ～、岡田君！今、勘兵衛もやってるしちょっとはまってるんよね。ネットとかで、永遠の０は戦争推進の右翼系の作品とか書かれてるのみるけど、それは間違い。別にゼロ戦を美化してるわけでもないし、反戦の作品やと私は理解してるよ。あんな、特攻のようなばかげた作戦でなくなった人たち、今の日本をどのように見てはるやろうなって思った。語り継いでいくことは必要やんね。また、原作が読みたくなりましたわ。。。この映画を観た香港の人たちはどう感じたのか感想が聞いてみたいものです。