白黒の猫

我が家の最初に家族となったネコはクーである。クーは白黒の毛模様を持つネコである。平安時代貴族の間では白黒の猫が珍重されていたと言う。ブログを見ていても、白黒の猫の写真には心を引き付けられてしまう。クーは女の子故に気が強く、平静を装っていても怒らせると家族にも手を挙げてパンチを出す。感情の起伏がココよりも激しい。昨日もパソコンの椅子で寝ていたクーを別の場所に抱いて移す時、歯を剥き出し、手を挙げて怒っていた。家族でもクーのパンチを真面に受けると痛い思いをするし、噛みつかれると消毒薬のご厄介にならなくなる。その点ココは能天気でクーのパンチを真面に受ける事が多い。
季節が春らしくなり、今日は気温も上がるが、花粉の飛散も非常に多いと言う天気予報だ。30年ほど花粉症に悩ませれている僕だが、血圧の薬と一緒に花の薬も処方してもらっている今年は、１日１錠薬を飲むだけで鼻水も止まり、楽に過ごせている。こんな事ならもっと早く医者に行けば良かった。
気温が上がる今日は、クーもココも廊下で１日中お昼寝をする事だろう。