バスの旅（散策編）

夕べも暑く、夕食前居間の室温は28度を越えていた。汗をかきながらの夕食はたまらないので冷房を入れた。今年２回目である。最初はバス旅行から帰った日この時も28度位あった。
今朝はクーが先に起き、ココも寝室に入って僕を起こした。彼らはお腹が空いたのだ。クーのカラーを外してやると、茶碗のカリカリを半分程食べ、水もたっぷり飲んだ。そして自由の身になり毛繕いも充分行い、トイレのため西側の部屋に入って行った。
バスの旅の報告も今日が最終回。この旅行で最初に訪れたのが、御殿場インターから直ぐの秩父宮記念公園。この場所は秩父宮様が戦後療養のためわらぶきの小民家を移築されて住まわれ、隣には妃殿下用の建物も建つ。敷地内は檜の大木が枝を伸ばし、まるで森の中を散策しているようであった。当日は雨が上がった直後で、玉砂利の道は歩きにくかった。ボランテァガイドの方が張り切り、いろいろ説明されるが、僕はそんな事よりも休みたかったので途中から抜け出し休憩所でタバコを吸って休んだ。
御殿場には日帰り入浴やアウトレットモールもあり、見るところが一杯。今度は小田急の高速バスとロマンスカーで行って見たい。