クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

クーたんの窓

2014-09-23 04:57:26 | ねこ
今日は彼岸の中日で祝日。今日も我が街は晴れの天気に恵まれそうだ。
11年前の今日の深夜、僕は仔猫の泣き声で目が覚めた。台所に入り窓と網戸を開けると仔猫が僕の手に飛び込んで来た。これがクーとの最初の出会い。腹が減っていたのか人間のように「ご飯頂戴」と泣いていた。可愛そうだが仔猫に与えるものは見つからなかった。「ごめんね何もないよ」と言いながら車のボンネットに戻した。クーの入って来た窓は今も”クーたんの窓”と呼ばれ、クーとココが外を見る時に使っている。クーは食事後窓の渕に上がり「窓を開けてよ」と要求する。ココも同じだ。彼らが見ているのは道を歩く人や散歩中の犬の様子。時には塀を歩く野良さんの姿も。クーは野良を見付けると「ココは私の家、入っちゃダメ」と息巻く。他のネコに友好的なココは「遊ぼうよ」と声を掛ける。
今日から12年目に入るクーだが健康で何時までも長生きをしてもらいたいものである。