雨紫(あめむらさき)

京都サンガF.C.のファンサイト

料金 & その12

2006-12-21 20:11:33 | Weblog
まあスポーツ観戦は、結果を予想できるのですが
90分間の興業なのです。

一応席種が分かれていて、高いほうから
SSメイン、Sメイン、Sバック、
ゴール裏、サポータシート。

見易さの順番なのか、招待券の値段のつり上げか、
やっぱり、メインスタンドはあんまりお客様が
入っていません。

京都パープルサンガが好きで、こんなブログとか
HP書いている人は、サポーターズシートに
多いことを承知で書きますが、

あいさつはいいとして、ホームでのボール投げは
高い席優先でしょう。

年賀葉書きの、当選もそうだけれども、
標準料金より、割高な寄付金付き葉書の
購入動機付けは、当たりくじの多さだと思う。

ゴール裏の楽しさも熱もわかるの気がするのだが
どうなんでしょうね。
満席にならないという前提で、料金を決めているのですかね。
2000円の興業としての、料金に見合った
爽快感も、突破感、わくわく、どきどき、ときめき
も今年は少なかったですよね。

コストダウンじゃなくて、費用をかけるところは
きっちりかけて、支払いが多い人から順番に
物質的満足を多くさせよう。基本だと思いますが。


◆◆西京極1万人動員計画◆◆ 案その12

判っているかどうかですが、ここの一連の流れで
書いていることは、新スタジアムや、代表獲得じゃありません。
出来る範囲、金額にして100万円以下の話題ばかりです。

年間経営規模が23億円らしい京都パープルサンガに
そんな大改革を求めても。カイゼン(改善)のレベルです。
気を使えば、ほとんど費用は掛からない話ばかりです。

ボール投げの話題に続いて、

選手は、試合前のボール投げのところで、
大きく観客席に投げるのではなくて、
もっと、スタンドに近づく。
トラックの看板の外側までちゃんと来る。
いかにも子供が集まっているところに、
手渡すように、投げる。もちろん高い席種から。

ないしは、色違い、大きさ違いのボールを作って、
子供しか取れないようなルールを、
放送と掲示板で知らせる。

去年のアウェイでのボール投げは良かった
と思うのだが、それがホームタウンの権利なら
ここは引き下がる。

オトナより子供を喜ばせろ。
子供のためなら、メイン席、バック席から
親は買う可能性もある。

子供を大事にしよう。今は子供料金なのだが、
気に入ってくれれば、今後70年ぐらい
観に来てもらえる。
40のおじさんだと、あと長くて40年ぐらい。

しかも子供、小学生を思って書いていますが、
もしかすると、陸上1万メートルを25分台で走り、
190cmになるかもしれない。

おじさんは、もう駄目です。
おじさんは、ヤフオクでボールを買います。

article:じしゃく