雨紫(あめむらさき)

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4-3-3での勝利

2006-04-03 23:59:59 | Weblog
去年は一年掛けて、4-4-2で戦い抜いてきた。
途中経過で負けているとき、同点で追いつこうと
する時に、ボランチ(たいていは米田)を下げて、
田原投入と云うのがひとつの形だった。
交替選手は、サイドハーフをセットとして
中払-美尾、星-加藤の交代で3人のうち
2人分を使っていた。

今年は最初4バックのどちらかのサイドバックが
前に上がり擬似的な3-5-2みたいな形で
前に人数を掛けようとした。多分キャンプのときは
これの練習をしていたのだと思う。
負けた。1-4、2-7の連続大敗。

修正は去年みたいな分かりやすい4-4-2。
点が取れていないわけではないので、
きっちりDFは上がらないで守備を重視した。
何とかなりそうで、1-1、2-2で連続引き分け。
ところが、強い相手になるとDFラインにMFが
吸収され、サンガ陣内でボールが回される。
で、FC東京戦は何とかなりそうで、2-1で負けた。

何とかなりそうで、なんともなら無い感じで、
点を取ることと、点を取られないこと。
点を取るために、FWを3人にして、そのうち一人は
引き気味にMF、DFとのつなぎをする。
DFは、4人でサイド突破に備える。
FWも相手DFからボールに向かっていく。
まだ1試合だけだがやっと勝てた。

退場があって、本当にやりたかった交代が
できていない。先発はリカルド以外同じメンバーで
名古屋戦もすると思うのだが、
交代はよく分からない。

負けていても、FW追加でボランチ斉藤を
下げるわけにもいかない。FWに疲れている選手から
田原、松田と交代して、ボランチは斉藤=>石井。
もう一人は加藤が出れるなら右サイドハーフの交代か。
多分順番としては、加藤からだと思う。斉藤は下げたくない。
勝っていても、負けていても、なんか交代させにくいなと思う。

今週も見守ろうと思う。

article:じしゃく