原因の解明が 先決ではないでしょうか？

ヤフーニュース
読売新聞


政府軍と武装集団、戦闘即時停止を…プーチン氏


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00050064-yom-int


　【モスクワ＝田村雄】ロシアのプーチン大統領は１８日、ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜されたとみられる事件で、マレーシアのナジブ首相、最多の犠牲者を出したオランダのルッテ首相と相次いで電話会談した。

　露大統領府の発表によると、プーチン大統領は両首相に対し、ウクライナ政府軍と親ロシア派武装集団の間で続く戦闘の即時停止が必要と強調した。

　マレーシア機は、武装集団が地対空ミサイルで撃墜したとの見方が強まっている。プーチン大統領は１８日、ウクライナ政府の武装集団掃討作戦が再開されなければ今回の撃墜は起きなかったなどと表明した。


gooニュース
産経新聞


マレーシア機撃墜　欧米紙はプーチン非難一色


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20140719551.html


　ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜を受け、欧米各紙は１９日までに、親露派武装勢力の後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領に責任があるとする報道を展開している。
　最も多くの犠牲者が出たオランダのフォルクスクラント紙は、「プーチン氏が親露派支援を止めるという困難な条件をのまなければ、冷戦の暗黒時代に逆戻りするしかなくなる」と指摘した。「東ウクライナの反乱はロシアのフランケンシュタインのような化け者となるだろう」とも警告し、これまでロシアに対して寛容だった同国の雰囲気は大きく変化した。
　１０人が犠牲となった英国のデーリー・エクスプレス紙は１面で「プーチン氏の反政府軍が航空機を爆破」との大見出しを掲げた。ロシアが親露派に提供したミサイルで空中爆発したとし、「バラバラになった人の雨が空から降ってきた」との目撃者証言や、散乱するぬいぐるみの写真などを伝えた。英大衆紙デーリー・メールは「息子はプーチン氏に殺された」との見出しで、子供たち８０人が犠牲になったことを伝えた。
　フランスの左派系リベラシオンも、親露派武装勢力がマレーシア機を撃墜した証拠はまだないとしながらも、「事件に対するプーチン氏の責任にはおそらく、ほとんど誰も反論できないだろう」と指摘した。
　ポーランドの主要紙ガゼタ・ヴィボルチャも「情け容赦のない、ひねくれたプーチン氏の政策の結果だ」と指摘。「われわれはヒトラーやスターリンに対して知識層がとったナイーブさを繰り返してはならない」とロシアに対する厳しい態度を求めた。
　また米紙ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ（電子版）も「プーチン氏のゲームがウクライナ上空の悲劇を引き起こした」との社説を掲げ、「目に見えない侵略行為」を糾弾した。（ロンドン　内藤泰朗、ベルリン　宮下日出男）




私見………


プーチン大統領は 即時停戦を強調しているのに
欧米紙の【批難合戦】には 違和感を覚えます


何故 マレーシア機が
危険な上空を飛行していたのでしょうか？


An-２６型機と 間違われて撃墜された説や Su-２５型機が撃墜した説など 原因が解明されていない中での批難合戦は 何か 違うのではないでしょうか？


批難している時間があるのなら 原因を解明するのがジャーナリスト紙だと言えるのではないでしょうか？

原因の解明がまたれます