これまでのオープン戦は全試合に出場、三割近い打率をあげ、守っては無失策、ぐっと成長した一人である。身長1㍍65、体重67㌔の小柄ながら攻守にもキビキビしている。好調な原因を「気持ちの持ちようです」というが、打撃は短目に持ったバットがシャープにふれるようになり、守備も昨年よりよい。飯田監督は「遊撃手矢ノ浦と呼吸を合わせるにはプレーにスピードのある二塁手が必要だが、篠田の成長でこれがかなえられそうだ。二塁手、二番打者として起用したい」といっている。
今年がプロ入り三年目、これまでの二年間は代走、守備要員といった存在だった。
「野手である以上全試合に出て、三割は打ちたいが、ボクの力ではまだ無理かもしれない。だからチームの勝利につながるよう、そして二番打者としてバントなど細かいプレーをさらに身につけたい」とひかえ目だ。
昨年末の契約更改はサンケイで数少ない昇給組の一人。二割に満たない打率でも昇給したのは攻守交代のときよく走っていたというのが理由だそうだ。高目のボールに手を出す欠点を改めることが常時一軍出場への第一の課題だろう。
今年がプロ入り三年目、これまでの二年間は代走、守備要員といった存在だった。
「野手である以上全試合に出て、三割は打ちたいが、ボクの力ではまだ無理かもしれない。だからチームの勝利につながるよう、そして二番打者としてバントなど細かいプレーをさらに身につけたい」とひかえ目だ。
昨年末の契約更改はサンケイで数少ない昇給組の一人。二割に満たない打率でも昇給したのは攻守交代のときよく走っていたというのが理由だそうだ。高目のボールに手を出す欠点を改めることが常時一軍出場への第一の課題だろう。
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