1959年
巨人軍は十一日正午から東京銀座西の同球団事務所で青木宥明(ひろあき)投手(22)=関東学院大中大=の入団を発表した。同投手は昨シーズン春、対横浜国立大戦で11三振を奪い、完全試合を記録した横浜五大卒リーグ一の好投手、右投右打、1㍍72、79㌔、背番号56。静岡県出身。
宇野代表の話 「前から交渉していた。入団が漏れてしまったが、あせらずやってもらいたい。素質のある人でもあるし、将来活躍してくれると思う。二、三日多摩川でトレーニングして、十三日、藤田、堀内、宮本らといっしょにキャンプへいくことになるだろう」
青木投手の話「家族や監督、野球部長らからずいぶん反対されたが、自分はどうしてもプロでやってみたいと思い、入団した。キャンプでは先輩たちの指導どおり一生懸命やるつもりだ。得意の球は落ちるボール。これにはちょっと自信をもっている」
巨人軍は十一日正午から東京銀座西の同球団事務所で青木宥明(ひろあき)投手(22)=関東学院大中大=の入団を発表した。同投手は昨シーズン春、対横浜国立大戦で11三振を奪い、完全試合を記録した横浜五大卒リーグ一の好投手、右投右打、1㍍72、79㌔、背番号56。静岡県出身。
宇野代表の話 「前から交渉していた。入団が漏れてしまったが、あせらずやってもらいたい。素質のある人でもあるし、将来活躍してくれると思う。二、三日多摩川でトレーニングして、十三日、藤田、堀内、宮本らといっしょにキャンプへいくことになるだろう」
青木投手の話「家族や監督、野球部長らからずいぶん反対されたが、自分はどうしてもプロでやってみたいと思い、入団した。キャンプでは先輩たちの指導どおり一生懸命やるつもりだ。得意の球は落ちるボール。これにはちょっと自信をもっている」
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