1966年
中日が軟式野球の左腕投手の獲得に乗りだす。橋本勝隆投手(二二)=1㍍74、68㌔、左投左打、高松高ー中大中退、中央精版印刷勤務=で、軟式球界ではナンバー・ワンといわれている。同投手は高松高時代は田中(東映)と交代で登板した本格派。中大に進学し、野球部に籍をおいたが、都合で中退。その後、高松市の軟式チーム、園山クラブにはいり、昨年十月から東京の中央精版印刷でエースとして活躍。昨年の蒼竜旗争奪戦決勝では16三振を奪い優勝投手となり、最高殊勲投手に選ばれた。十七日に安井誠一郎争奪戦(東京・大田区グラウンド)を控えているため、中日はまだ具体的な交渉にはいっていないが、この試合が終わり次第、田村スカウトが正式交渉にはいる。すでに近藤ピッチング・コーチが合格点を与え、リリーフ投手として育てたい意向で、入団は確実。
中日が軟式野球の左腕投手の獲得に乗りだす。橋本勝隆投手(二二)=1㍍74、68㌔、左投左打、高松高ー中大中退、中央精版印刷勤務=で、軟式球界ではナンバー・ワンといわれている。同投手は高松高時代は田中(東映)と交代で登板した本格派。中大に進学し、野球部に籍をおいたが、都合で中退。その後、高松市の軟式チーム、園山クラブにはいり、昨年十月から東京の中央精版印刷でエースとして活躍。昨年の蒼竜旗争奪戦決勝では16三振を奪い優勝投手となり、最高殊勲投手に選ばれた。十七日に安井誠一郎争奪戦(東京・大田区グラウンド)を控えているため、中日はまだ具体的な交渉にはいっていないが、この試合が終わり次第、田村スカウトが正式交渉にはいる。すでに近藤ピッチング・コーチが合格点を与え、リリーフ投手として育てたい意向で、入団は確実。
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