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韓国映画「スマホを落としただけなのに」

2023-03-11 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「スマホを落としただけなのに」 予告

2022年の韓国映画
日本で興行収入19.6億円のヒットを飛ばした同名作品の韓国リメイク版。
原作は宝島社から発売されている志駕晃の同名推理小説シリーズで、
普通の会社員がスマホを落としたことから始まる恐怖体験を描いたサスペンス・スリラー!
日本版と韓国版ではまったく違った作品に仕上がっている。



スマホを落としたことで想像もしない事件に巻き込まれていく主人公に「恋愛体質」のチョン・ウヒ。
日本で1月に公開された映画『非常宣言』での怪演も話題となる中、
イム・シワンがナミのスマホを偶然拾った謎の男性を演じる。
変死体が発見される連続殺人事件に携わる刑事には「鬼手」のキム・ヒウォン、

カフェ「ミジ」を経営しているナミの父親に「エージェントなお仕事」のパク・ホサン、
そしてナミの親友ウンジェに「ピョン・ヒョクの恋」のキム・イェウォンが共演している。
(Webより抜粋)

 

■韓国映画「スマホを落としただけなのに」

イム・シワンといえば、元K-POPアイドルとはいえ俳優としてのイメージの方が強くて、
とにかく出演作はどれも絶賛を浴びるものばかり。
ミセン -未生-』でその実力を見せつけ、名優ソル・ギョングさんとの「名もなき野良犬の輪舞
ではノワール作品で境地を見せてくれたし、最近の映画『非常宣言』では飛行機テロの実行犯役で
これまた怪演をみせてくれました。
とにかく、私はイム・シワンくんの作品を観るのが楽しみで、
サイコパス的な役を演じるとホントに上手い!!
表情からセリフの言い回しまで、綺麗な顔だから余計にぞっとしてしまいます。



シワンくんを初めて観たのが「太陽を抱く月」で、キム・スヒョンヨ・ジングくんと共に
夢中になってしまったこのドラマ
ワンライン 5人の詐欺師たち」のような頭脳派キャラも良いし、「赤道の男」「トライアングル
それでも僕らは走り続ける」「弁護人」「戦場のメロディ」「王は愛する」など、
観る作品ごとにキャラクターが違って、どれも演技はお墨付きです。

チョン・ウヒちゃんも、コミカルな作品からどんな作品でも演技達者で実力派女優!
観ていて安心な感じです。
この映画を観ると、もう怖くてスマホを落としたり無くしてしまうことが無いように
気を付けなきゃ!っと思わざるを得ません。
私もいろいろなアプリを入れて、個人情報も入力しているので余計に不安です。
それよりもちょっと怖かったのが、自分が知らないうちにアプリをインストールされてしまうってところでした。
よくドラマでもGPS機能を見ていない間にインストールするシーンがありますが、
あんな風にいとも簡単に、自分のスマホを知らない人に操作されてしまうのかと思うとぞっとする映画でした。
シワンくんがインストールするシーンは必見です!
皆さんもご用心を


 

■STORY

ある日、帰宅途中に大事なスマホを紛失してしまった普通の会社員ナミ(チョン・ウヒ)。
スマホを拾ったジュニョン(イム・シワン)は、スパイウェアをインストールしてナミに届ける。

その日からジュニョンはナミの日常生活を監視。
居場所から、趣味、好み、仕事、お金、ソーシャルネットワークに至るまで、
全ての情報を知り得た上でナミに近づくのだった。

一方、連続殺人事件の捜査に携わる刑事のジマン(キム・ヒウォン)は、
事件現場で息子ジュニョンの痕跡を発見。
最悪のシナリオを考えながら、秘密裏にジュニョンの居場所を探る。

 

 

 

 


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