気ままなLife♪

韓国ドラマ・映画の鑑賞録ブログです♪
たまに、美味しい食事&美術鑑賞&旅行も!

韓国ドラマ「終末のフール」

2024-05-06 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「終末のフール」 予告

2024年の韓国ドラマ
伊坂幸太郎の同名小説を原作に、小惑星の衝突による滅亡まで残り200日となった混沌とした地球で、
残された日々を生きる人々の物語を描いたドラマ。

2023年に公開予定だったが、ユ・アインの麻薬使用疑惑により公開が一時保留されていた。
現在、ユ・アインは麻薬関連法違反の疑いで調査を受けており、
最小限の登場で再編集され、公開となった。



賢い医師生活」でヤン・ソクヒョン(キム・デミョン)の恋人役を演じたアン・ウンジンが、
小惑星の衝突が知らされた後、市役所の児童青少年部でボランティアをし、
危険にさらされている子供たちを助ける中学校教師チン・セギョン役を務め、
ファスト・レスポンダーズ」のチョン・ソンウは、終末が予見された後、
姿を消した主任神父に代わって、信者の世話する助任司祭ウ・ソンジェに扮する。



ヴィンチェンツォ」のキム・ユネも、戦闘勤務支援大隊の中隊長で、
補給輸送と治安維持のため、廃墟になったウンチョン市のあちこちを歩き回る
カン・イナに扮し、代替不可能な活躍を披露する。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「終末のフール」


ユ・アインさんもイ・ソンギュンサンもお気に入り俳優だったので、
麻薬疑惑に関しては本当に残念なことでした。
こうして新たな作品を観ると、その個性的な演技はほかの俳優にないもので、
声もなく」に続いての鑑賞でしたが、惜しいばかりです。



終末を迎えようとしている中で、生きる望みを子供たちに託して守ろうとするセギョンと
そんなセギョンを心配して守ろうとするユンサンの必死さが良かったです。

短髪でキリリとしたカン・イナ中隊長役のキム・ユネさんがとてもカッコ良くて、
第3の魅力」にも出演していましたが、今までにないキャラクターがよかったです。
鶏小屋作りを提案した炊事班長のジュヨン隊員や戦闘支援大隊一等兵のミンチョルが
イナを慕って助けになっていて、面白みがあって良い感じでした。



自分が終末を迎えようとするとき、人はいったいどんな行動をするのか?
誰と過ごし、どんな想いを抱き、どんな終末を迎えるのか?
この作品を観ていると、いつかは来る終末の時を、私はどう過ごそうか?
っと思ってしまいました。

終活を意識し始めて数年になりますが、先日、すでに年金生活をしている方の記事を読みました。
その方は「定年前は仕事が忙しくてお金を使わない日々が多かったので、
今思うと、体力があるうちに海外旅行とか、自分の趣味にもっと使うべきだったなと後悔しております」と、
貯めることよりも使わなかったことへの悔いが残っているそう。

子供たちも独立して手が離れ、自由の身となった私もここぞとばかりに今を楽しんでいますが、
それも健康で仕事があって、収入もあればこその話。
先々の心配よりも、今、この時を楽しんで生活したいと思いました。


■STORY

NASAが、小惑星が地球に接近しており300日後に衝突、
朝鮮半島が直接的な衝突被害地域に含まれると発表し、
瞬く間に混沌に包まれた韓国。
人々は国を離れ安全な場所に避難するために全力を尽くしていた。


残り200日を切り、目の前に予告された終末を控えて混乱に陥った世の中で、
残された人々は懸命に生きようとする。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国ドラマ「涙の女王」 | トップ | 韓国映画「告白」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国史劇・ドラマ・映画」カテゴリの最新記事