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米国映画「リプリー」

2024-05-14 | 映画・ドラマ・小説

■米国映画「リプリー」 予告

1999年の米国映画
マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ブランシェット、グウィネス・パルトローという
豪華スターを起用し、『太陽がいっぱい』をリメイクした青春の輝きと闇を描くサスペンス。

マット・デイモンがニューヨークに住む貧しく、劇場でボーイとして働いている孤独な青年を演じた。
(Webより抜粋)

■米国映画「リプリー」

キム・スヒョンさんのドラマ「涙の女王」を観終えてから、すっかりロスにハマってしまい
何を見てもつまらなく感じてしまって、それで、キム・スヒョンの過去作品の
ある日~真実のベール」など鑑賞できる作品はすべて再視聴して、
それも観尽くしてしばらく韓国作品から遠ざかっていました。

そして、再燃したのがマット・デイモンで、ここしばらくはマット・デイモン祭りの日々でした。
以前、「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」を観て知りましたが、この映画がとても面白くて、
続いて観たのが「ボーン・アイデンティティー」のボーンシリーズ。
ジェイソン・ボーン」など、スパイものはスリリングで何度観ても面白かったです。

ミケランジェロ・プロジェクト」はいろいろな美術品が出てきて、
実話なので余計に面白く、ナチスがどんな酷いことをしてきたのか
どうやって美術品を救出して行ったのか、当時の様子が興味深い作品でした。
マット・デイモンの作品はどれを観ても良かったので、古い作品でしたが、
まだ観ていなかった映画を観てみました。

言葉巧みに嘘に嘘を塗り重ねて行く様子がバレそうでバレないところが
とても巧妙なストーリーで面白かったです。
こういう作品は、最後にはバレてしまうのが十八番なんですが、
そうではなく、ディッキ―の父親までも信じ込ませたところにまた次の罪が重なって
これは永遠に殺人していくことになるんじゃないかと思わせるようなエンドでした。
マット・デイモンの若かりし違う一面が観られた作品で良かったです。

■STORY

「放蕩息子ディッキーを連れ戻して欲しい」
ひょんなことから大富豪にそう頼まれた貧しい青年トム(マット・デイモン)。
イタリアでディッキー(ジュード・ロウ)を見つけた彼は帰国を勧めるが、
ディッキーは聞き入れず、逆にトムを遊び仲間に引き入れてしまう。



裕福で自由なディッキーに憧れを抱くトム。
だが、次第に自分を疎んじ始めたディッキーに逆上し、発作的に彼を殺してしまう。
そしてトムは、憧れのディッキーになりすまし、彼の死を隠そうとするのだが…。


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