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映画「最強のふたり」

2018-05-05 | 映画・ドラマ・小説
<2018/5/5 再鑑賞>
2012年9月に観たこの映画を、連休中にもう一度観たいと思っていました。


■私のお気に入りの場面  ※アースウィンド&ファイアー
フィリップの恒例の誕生会ではクラッシック音楽の生演奏が定例でしたが、
ドリスは自分の好きな音楽をかけて踊りだします。



今まで、周りの人々は身体の不自由なフィリップに気を遣って「ご法度」ともいうべきダンスを踊らなかったのですが、
ドリスは遠慮もなく踊り、楽しみ、また周りの人々も心から笑いダンスを楽しむのでしたが、
そういった場面を観るフィリップも心から笑い、楽しむのでした。
フィリップを障害者ではなく、自分と同じ人間として接してくれるドリスに感動します。


無礼講だけれど、純粋ともいうべきドリスがフィリップの心を掴んでいく数々のシーンに
心が温かくなる映画なのです。
やっぱり、この映画は何度見ても良い映画でした。



■映画「最強のふたり」

(HPより抜粋)
実話に基づいた、首から下が麻痺した大富豪と、彼を介護するスラムの黒人青年ふたりの奇跡の友情を
描いた物語に、「笑いも涙も止まらない」「予測不可能な展開に拍手喝采!」という絶賛の声が・・・・。

2003年、オリヴィエ・ナカシュとエリック・トレダノのふたりの監督は、あるドキュメンタリーを見て
感銘を受けた。パラグライダーの事故にあって頸髄損傷になったフィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴと、
彼を介護するために雇われた若者アブデル(本作ではドリスという名前になった)を描いた作品だ。



映画は、笑いあり、涙ありだ!
「彼だけは私を対等に扱う」フィリップのこの言葉に、障害者の奥深い心を感じる。
フィリップの誕生会でのシーンは心温まった。
障害者であることを忘れて皆が笑って踊っていた。
私も音楽につられてつい身体が動いてしまいそうだった。


忘れてはならないのが、これは実話だったということ。
最後に本物の二人がちらりと映った時には感動もMAX!でした。



またひとつ、良い映画を観ることができて良かったです。





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