韓国ドラマ「結婚白書」

■韓国ドラマ「結婚白書」　予告

2022年の韓国ドラマ
仕事で順調にキャリアを積み、周りからも信頼を寄せられている30代のカップルが結婚を決意。
人生で最高にハッピーな時を迎えたかのように見えたが、
結婚の準備をしながら直面するさまざまな困難を描いていく。

新郎役ソ・ジュニョンを演じるのは『ボイス2～112の奇跡～』でダークな役柄を演じたイ・ジヌク、
新婦役キム・ナウンを演じるのは『ザ・ゲーム～午前0時：愛の鎮魂歌』で刑事役を演じ、
新境地を見せたイ・ヨニ。
（Webより抜粋）

 

 

■韓国ドラマ「結婚白書」

イ・ヨニさんは「朝鮮名探偵２　失われた島の秘密」に続いて
イ・ジヌクさんは「リターン　真相」に続いての鑑賞でした。
イ・ヨニさんは「ファントム（幽霊）」がお気に入りの作品なのですが、
このドラマは韓国の結婚準備で結納品の揃え方や慣習をとても興味深く観てしまいました。
韓国は、家族をとても大切にするので、両家の希望を汲むのも一苦労で
そういったところは日本と変わりないな、と思いました。
本人たちの希望だけでなく、娘や息子の人生一大イベントともなれば、
親だって何かしてやりたくなる気持ちはすごくよくわかります。
でも、結婚する当人たちにとっては余計なことになってしまう場合もあり
難しいところです。

結婚は、本人たちが良ければよいというものでもなくて、
家と家との繋がりもあり、私も息子たちの結婚を経験しただけに
共感できるところもあっていろいろ考えさせられるドラマでした。

 

 

■STORY
ソ・ジュニョン（イ・ジヌク）とキム・ナウン（イ・ヨニ）は交際して2年のカップルで、
順調に愛を育んできた。



ジュニョンは36歳、ナウンは32歳で、そろそろ結婚しても良いタイミングなのでは…
と思っているのだが、ジュニョンがプロポーズをしてくれる気配はない。
自分に惚れ込んできたジュニョンと付き合うことで、
常に二人の関係では優位に立っていると思っていたナウンだが、
プロポーズをしてこないジュニョンに焦りを隠せなかった・・・。

しかし、ナウンの同僚で離婚歴がある先輩・ヒソン（ファン・スンオン）と、
まだまだ結婚なんて先の話と考える後輩スヨンは今どきの女性らしい発想で、
結婚式で話すには似つかわしくないシビアな会話を続ける。

そんな中、とうとうジュニョンがサプライズを企画してナウンにプロポーズ。
歓喜の涙を流すナウンだったが、野球好きのジュニョンが友人のミヌ（ソン・ジヌ）と
テレビで始球式を見ながら「友よ、気を引き締めろ。祭りは終わった。戦争が始まる」
と言われ、波乱万丈な物語の展開を予感させた・・・。