韓国映画「色男ホ・セク」

■韓国映画「色男ホ・セク」　予告

2019年の韓国映画
妓房で生まれ育った色男ホ・セクが、廃業の危機にある妓房を救うために
男性妓生となり活躍する様を描いたラブコメ時代劇！
2PMのジュノと大ヒット作品の精鋭キャストが集結した豪華絢爛エンターテインメント！

朝鮮初の男妓生＝ジゴロを「2PM」のジュノが艶やかに演じ、
朝鮮の伝統的な琴や舞踊を短期間でマスターしたジュノは、
韓服をまとい多芸多才な色男ホ・セクを熱演。
映画『薔薇とチューリップ』『二十歳』などで演技力を高めてきたジュノが、
兵役前のラストを飾るにふさわしい時代劇絵巻。

ヒロインには映画『二十歳』に続きジュノとは二度目の共演となるチョン・ソミン。
「赤と黒」でキム・ナムギル扮する魔性の男に惹かれる令嬢役でデビューし、
『ゴールデンスランバー』ではカン・ドンウォンの恋人役を演じている。



さらに『エクストリーム・ジョブ』で注目されたコンミョン (5urprise)が主人公のライバルを演じ、
「ミセン -未生-」で気の弱いIT営業チーム社員役で知名度が一気にアップした個性俳優チェ・グィファ、
へウォンの兄役には「D.P.－脱走兵追跡官」のキム・ドンヨン

バレエなどを得意とし、抜群のスタイルを誇る「今週妻が浮気します」
「プロデューサー」のイ・ジウォンがストーリーを盛り上げる。
（Webより抜粋）

 

 

■韓国映画「色男ホ・セク」

「ただ愛する仲に」に続いて、ジュノくんの映画を観ました。
史劇は「メモリーズ　追憶の剣」を観て以来でしたが、
この映画は前半がとてもコミカルでモテモテなセクが面白かったです。

へウォンに一目ぼれして、そのためについた嘘が後々になって後悔することになって、
後半の悲恋となっていくところは切なかった・・・。
スヤン役で「賢い医師生活」のチョ・イヒョンちゃんが老人の元を訪れて
話を聞きながら回顧していくストーリーが笑いあり、涙ありの映画でした。

ストーリーの中で、朝鮮時代の寡婦の置かれた状況が、儒教を理由とした男尊女卑で
とても理不尽なことであったんだなと思いました。

 

 

■STORY
自由に生きてきたホ・セクが選んだ道は、朝鮮初の男妓生（キーセン）！
美しく整った容姿、優れた技芸、女を酔わす話術を兼ね備えた青年ホ・セク(イ・ジュノ)は、
生まれ育った妓房が経営の危機に瀕していることを知り、
女性客を相手にした〝朝鮮初の男性妓生〟になることを決意する。



破天荒だが頼りになる相棒ユッカブ(チェ・グィファ)とタッグを組んで
大胆な宣伝活動に乗り出すと、ウワサを聞きつけた朝鮮の女たちが店に押しかけ、
たちまちセクに魅了されていく。



順調に客数を伸ばしていたある日、セクは町で美しい女性へウォン(チョン・ソミン)と出逢う。
これまでどんな美女にも心トキメくことはなかった彼が、
自分の魅力に全くなびかないへウォンに急速に惹かれてしまい、
猛アタックを開始するのだが・・・。