韓国ドラマ「白雪姫には死を～ BLACK OUT」

■韓国ドラマ「白雪姫には死を～ BLACK OUT」 予告

2025年ン韓国ドラマ
ピョン・ヨハン主演！
殺人事件の犯人に仕立てられ服役した青年が、事件の真相を追う犯罪ミステリースリラー。
11 年前の遺体が発見されない謎の殺人事件は村の住人全員が容疑者。
平和な村のどこかに真犯人の悪魔が隠れている…、本当の悪魔は一体、誰なのか？
原作は世界でシリーズ累計1100万部突破のドイツのベストセラー小説。

「ミスター・サンシャイン」以来６年ぶりのドラマ復帰で話題を呼んだ人気俳優ピョン・ヨハン主演。



一方、ソウルから左遷されて来たエリート刑事で、ジョンウに協力するようになる
ノ・サンチョル役には「熱血司祭」のコ・ジュン。
対立していた２人の間にいつしか信頼関係が芽生える姿も見どころ。

（Webより抜粋）

■韓国ドラマ「白雪姫には死を～ BLACK OUT」

「サムシクおじさん」に続いて、ずっと観たいと思っていたこのドラマを観ました。
ピョン・ヨハンさんは「未生～ミセン」を観たときから演技力に惹かれるものがあって、
どの作品を観ても良いです。

この作品は、親しくしてきた村の住人たちが私欲と保身のためにジョンウを犯罪者に仕立てたという
とても悲痛なキャラクターで、出所後、真犯人を突き止めていくところが切なくて
信頼していた人たちを疑わなければならない無念の悲しさがありました。

独りだけ、村の住人以外の人物ハ・ソル役のキム・ボラさんが良くて、
違った目線でジョンウを観る視点が、事件の解明にも繋がって面白かったです。
最初は犯罪者扱していた刑事役のコ・ジュンさんも、根っからの刑事魂で事件に疑問を感じて
ジョンウと真犯人を突き止めていくところも、誰が真犯人なのか？
予想が二転三転して面白かったです。

ジョンウの母親役のキム・ミギョンさんは「もうすぐ死にます」でも母親役で
嫌がらせにも必死で耐える母親役がとても良かったです。
さすが、韓国ドラマ界の「オンマ」と言われるだけあるな～、って思いました。

 

 

■STORY
19歳の少女ボヨンとダウンの２人が殺害される。
あちこちに血が飛び散り、血の海のようになった倉庫で殺されたと思われるが、
遺体は見つからなかった。
　　　　

状況証拠から逮捕されたのは彼女たちの同級生ジョンウ（ピョン・ヨハン）。
しかし彼は事件の夜、泥酔していたため何も思い出せない。
殺したという記憶もないが、殺していないという記憶もなかった。



それから10年後、刑期を終えたジョンウは出所する。
彼が村を離れ静かに暮らそうとする中、母親が陸橋から突き落とされる。
平和な村のどこかに悪魔が潜んでいる……。



次第に違和感を覚え、村人たちの憎しみを受けながらも
真実を明かそうとジョンウは真犯人を捜し始め奔走する！