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韓国映画「スペース・スウィーパーズ」

2021-04-04 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「スペース・スウィーパーズ」 予告

2020の韓国映画
2092年の未来宇宙を舞台に一癖も二癖もあるはみ出し者たちが巨大な権力を持った相手に
一人の少女を巡って大立ち回りを繰り広げる、義侠心あふれるSF大作。
荒れ果てた土地で自然を発達させることのできる超技術として描写されており、
その活性化を巡ってドロシーという少女がカギを握る存在となる。

原作は韓国で人気の同名ウェブトーン。
韓国内のプロダクションによる作品だが、そのルックの豪華さはまるでハリウッド映画のよう。
出演は「太陽の末裔」のソン・ジュンギ、「ミスター・サンシャイン」のキム・テリ、
エクストリームジョブ」「犯罪都市」のチン・ソンギュ、「レッスル!」のユ・ヘジン、
「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテージ。
(Webより抜粋)

 

■韓国映画「スペース・スウィーパーズ」

SF作品はちょっと苦手な私ですが、チン・ソンギュさんとユ・ヘジンさんが出演していたので
これは観なきゃ!と思っていました。
期待どおりで、この二人はやっぱり最後まで笑わせてくれました。

2092年の未来が時代背景なので、地球環境が悪化して宇宙空間に人間が移住するという設定が
興味深くて面白かったです。
制作費も約240億ウォンと多額で、宇宙空間での戦闘シーンには目を見はるばかりでした。

宇宙船「勝利号」のメンバーが良くて、チャン船長(キム・テリ)、機関士タイガー(チン・ソンギュ)
プログラム修正された軍事ロボットバブズ(ユ・ヘジン)、操縦士キム・テホ(ソン・ジュンギ)の4人と
ドロシー:コンニム(パク・イェリン)の演技がとても良かったです。
キム・ダミちゃんに似ているなと思ったら、やっぱり「第2のキム・ダミ」と言われているそう。
将来がとても楽しみです。
この映画はドロシーが重要な役割を持つのですが、子役ながら無邪気な普段の姿と、
危機が迫った時に放つ威力のシーンが対照的で、本当に演技が上手だなっと感心しました。



ソン・ジュンギさん、チン・ソンギュさんがコンニムと触れ合うシーンはとても優しい表情で
メンバー4人がコンニムを守るストーリーが良かったです。
ユ・ヘジンさんは声の出演だけなのに、どうしてこんなに良いのだろうと思ってしまいます。
SF作品は敬遠してきた私ですが、面白くて楽しめた映画でした。
この映画もお気に入りになり、観て良かったです。



■STORY
地球の環境は悪化し、人類は宇宙空間にUTSと呼ばれるコロニーを建設し
宇宙へ移住を始めている。
しかし、移住できるのは限られた富裕層のみ。



人類の宇宙進出が活発になるにつれ、宇宙ゴミが大量に廃棄されることが
問題となっている。
主人公は、そんな宇宙ゴミを清掃する船の乗組員だ。



ある日、主人公の乗る宇宙船「勝利号」が、ドロシーという名の少女体ロボットを拾う。
ドロシーは大量破壊兵器として知られた存在で、彼女を巡ってテロリストや
巨大企業などが凌ぎを削る戦いが勃発。
「勝利号」のチームは金目当てにドロシーを利用しようと企むが、
争いに巻き込まれ、彼女を守るべく戦うことになる。


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