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韓国映画「リアル」

2019-01-13 | 韓国史劇・ドラマ・映画
2019年は兵役任務に就いていたキム・スヒョンさんが除隊し、スクリーンに戻ってきます。
これからどんな新たな作品を生み出してくれるのか、とても楽しみです。

この映画は、ヒット作を連発していたキム・スヒョンさんが、軍隊入隊前最後に
挑んだ作品でしたが、韓国では11億円の製作費で47万人の動員数と、
まさかの不発に終わってしまった作品として、当時、話題になっていました。

酷評している人もあれば、視点を変えてみれば韓国映画界の新たな挑戦作、
キム・スヒョンのファンのための映画、キム・スヒョンを魅せる映画・・・等々。
キム・スヒョンさんは私の好きな俳優なので、一度観たいと思っていました。

観終わった感想はといえば、確かにストーリが難解で、「6回見観ないとわからない」と
言われていたことに納得できます。私も3回観ました。
それでも、初めのキム・スヒョンさんの登場シーンと、ラストの一人二役の
アクションシーンはカッコ良くて美しくてキレッキレで、ファンにはたまらない
シーンでした。



また、解離性障害で生み出されたテヨンは、凶暴で攻撃的な性格で
一方、他人の身体に乗り移り、生き延びたルポライターのテヨンは、
仮面をつけ女性的なしぐさで怪しさをさらに醸し出して、
どちらも今までに観たことのないキム・スヒョンさんでした。
ストーリーが難解すぎることと、露出シーンが多く、麻薬の世界があまり理解できない
不快さがあったので、興行成績も振るわなかったのではと感じた映画でした。
けれども「キム・スヒョンの新境地」の作品には間違いないと思います。





■韓国映画「リアル」 予告

~キム・スヒョンの新境地~
「20代の代表作」と自ら発言した2017年注目の主演作
ドラマ「星から来たあなた」や映画「10人の泥棒たち」で活躍する
人気若手俳優のキム・スヒョンが難役に挑んだ。



(HPより抜粋)
甘いルックスだけでなく、その確かな演技力で次世代トップ俳優となったキム・スヒョン。
兵役入隊前最後の映画主演作となった本作では、初の一人二役という難役に挑戦!
これまでの好青年なイメージやクールなキャラクターとは異なる、
金と野望にまみれ た裏社会の成功者と、大人の色気を匂わせた謎めいたルポライターを
見事に演じ分け、共演者から「彼は映画の世界に狂っていくような気がした」と言わしめた。

主人公を取り巻く登場人物たちには、韓国映画・ドラマ界には欠かせない
豪華なキャスト陣が集結!
主人公チャン・テヨンを脅かすギャングにソン・ドンイル、
主人公の担当医師をイ・ソンミンが演じ、さらに人気Kポップグループf(x)の
元メンバー、ソルリが女優チェ・ジンリとして、主人公の彼女に扮し
大胆なラブシーンを見せている。




映画の舞台であるカジノ「シエスタ」の制作には、ハリウッド作品を多数手がける
映像クリエイターや、フランスで活躍する画家を迎え入れ、韓国内外最高の
制作陣によるジャンルを超えたコラボレーションが実現!
ネオン色に彩られた幻想的空間は、観客を独自の世界へと誘う―。


■STORY ※Webより抜粋
高級カジノ「シエスタ」のオーナーで野心家のチャン・テヨン(キム・スヒョン)は、
富と知恵を持ち、成功者としてきらびやかな生活を送っているが、
医師(イ・ソンミン)からは解離性障害の疑いがあると診断されていた。



そんなある日、ギャンググループのチョ・ウングン(ソン・ドンイル)が現れ、
カジノの利益の半分をよこせと脅してくる。


また、仮面をつけた謎の投資家の男(キム・スヒョン)も現れ、
カジノに投資してチャンを助けてくれるというが、男はチャンとまったく同じ名前
(チャン・テヨン)と顔を持っていた・・・。



カジノに蔓延するドラッグで幻覚と現実の区別が曖昧となり、
チャンは次第に仮面の男の存在に疑問を抱くが……。



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