「築地市場」・・・ 文字どおり築地にある卸売市場です。
日本を代表する市場ですが、その規模(取引額)は、なんと世界最大なんだとか。
実は、場外市場や魚がし横丁へは何度か行ったことがあったけど、
仲卸業者売場には一度も行ったことがありませんでした。
そんな「築地市場」が、2016年11月に豊洲へ移転される計画です。
移転する前に、ぜひ一度訪れて写真を撮らなければ!と思い、
「築地市場」を撮影するカメラ教室に申し込んだのでした。
テレビなどでしか見たことのない仲卸業者市場・・・
なんか、すごそうです!! って、何がどうすごいの? (笑)
そこで、『築地を撮る!』 本番前に、先週、ロケハンを慣行しました。
始発で築地市場に行き、先ずは朝食。 って、また食べることからかい!(笑)
初めて足を踏み入れた場所は、想像以上でした!
最初の写真は、築地市場を高いところから。
(国立がんセンター 19F カフェテリアから撮影)
ちなみに、写真は撮影順ではありません。
築地市場駅出口のすぐそばにある、第五福竜丸のプレート。
築地市場駅出口から正門を通って、魚がし横丁へ。
ライトを点けて停まっている、ターレットトラック。 略称:ターレ。
これは、小車と呼ぶそうです。 市場橋門を入ったところ。
一仕事終えて、おやつ?でしょうか。
いろいろお話しながら、買荷保管所棟へ連れてってくれました。
築地では、量りは消耗品なのかな・・・
4号館 築地計機製作所にて。
魚の脂にすべりにくい! プロが使うプロの道具。 ウロコ印の長ぐつ。
(ポップより)
市場橋門を入ってきたところ。
なくてはならない、包丁。
ターレ(ターレットトラック)の流し撮り。 買荷保管所棟の前にて。
買荷保管所棟にて。
買荷保管所棟にて。
その日の仕事を終えた小車が集まってきます。
トイレの前ですが、なにか?(笑)
いよいよ、仲卸業者売場へ入っていきます。
ターレ、軽トラ、小車、バイク、自転車、人間・・・
キョロキョロしてないと、危ないです!
氷。 みれば分かるか・・・(笑)
大型のアイスクラッシャーで砕かれて、販売されます。
海水(海から汲んだものじゃない)が出る蛇口もあるとか。
通路が大きくカーブしているのは、かつて鉄路があったため。
好みのアングルがいっぱいで惹き付けられました。
築地市場の写真を撮る、ということで訪問しましたが、
そこは観光地なんかではなく、仲卸業者のビジネスの場なんですね。
写真を撮るのに気を遣い、けっこう大変でした。