今日は 冷たい雨でした。
涙雨ですね~(苦笑)
もうすぐ 一月も終わってしまいますし…
主治医の診察から数日後、タイムリーにも精神腫瘍科の診察でした。
「どうですか??」と先生。
ニコニコ笑顔で診察室へ入ったものの、主治医の話になったとたん
涙が 出るわ出るわ(苦笑) ありゃりゃ…
「先生、私 こんなに依存してたんだな…って」
「依存するのは 当たり前のことですよ。辛い時期を支えてもらってきたんですから」
「どんなことが思い出されますか??」
「ほーんと、いろんなことが…(涙)
入院して 初めて先生と逢ったとき、
手術の日に術着姿でお迎えに来てくれたこと、
先生、怖くて足がすくむ私に 笑顔で話しかけてくれたんですよ。
それから、病室でのこと。毎朝、早くに顔を見に来てくれました。
化療中に、何度も「休薬したい!」ってお願いしたのに
振り切られたこともありましたね…(苦笑)
「先生、ひどいっっ!!」って思ったけど、でも続けることが大事なんですものね…
あ、あと 私のブログを見てくれたときのこと。
恥ずかしかったけど、うれしかったなぁ~うれしくて 泣いちゃったんですよ。
それと、ホルモン療法が うまくいかなくて悩んだときのこと。
ホルモン療法を中止すると決めたとき、膠原病がわかったこと…」
って、泣きながら 頭に浮かぶままに 話し続けました(苦笑)
先生、「うん、うん…」って、聴いてくれました。
「病気のことは、先生なしには語れないですものね。
いつも先生が そこにいたんですものね!」
「先生と出逢えたことは 辛い思い出では ないでしょ??」
「辛いだなんて… むしろ、嬉しくて 幸せな出逢いでしたね…
先生と出逢えて、本当に よかったです。
先生が支えてくれたから こうやって頑張ってこれたんだと思います」
「しばらくはさ、我慢しないで お薬の力も借りましょう」
ということで、またまた 安定剤と眠剤のお世話になっています(苦笑)
そのうちに、飲まなくても大丈夫になりますよね。
こうやって、またひとつ越えられたら、きっと見えてくるものもありますよね…
そうやって、人は 大きく 強く 逞しくなっていくのでしょうから…
なんて、人事みたいですが(苦笑)
変わらないものなんて、何一つないんですものね…
大丈夫。今度も きっと大丈夫。
そう、ぶつぶつと唱えています(笑)
今日の写真も 従妹撮影です。
真っ青な空に向かって 背筋を伸ばして☆