乳がんになって… だけど私は元気です。

2003年9月、乳がんの診断。手術、化学療法、ホルモン療法…
2015年4月、再発&甲状腺がんと診断されました。

検査結果

2005-05-31 13:45:06 | 病気のこと
今日も少し肌寒いですが、晴れ間が出てきました
久々に お掃除しました。
義妹が風邪を引いてしまって、姪っ子を金曜から月曜まで預かったのです。
とぉ~ってもかわいいんだけど、もうぐったりで…(苦笑)
我が家は少々寝不足なのです

姪っ子に見送られながら、昨日 がんセンターへ行ってきました。
先週受けたMRIの結果を聴きに…
雨に濡れて、庭のバラがきれいでした
まぁ大丈夫でしょう!という気持ちと不安が入り混じって…
いつもそうなんですけどね(苦笑)
2時間待ったところで、人がまばらになって だんだん不安になってきました。
(今日は空いているのに、これだけ待たされるということは 悪い結果なのか…)
なんて考えちゃいました
そして、受信機が鳴り診察室へ…
ノックして扉を開けると そこには満面笑みの主治医が…
「大丈夫でしたよ。再発や転移の兆候は見られませんでした。」とのこと。
私も笑顔になりました
健側も嚢胞が多いのですが、嚢胞の中にも悪いものはなかったそうです。
やったぁ~~!!
嬉しいです
この結果を、友達や家族も喜んでくれました。
そんな人たちに囲まれている私は、本当に幸せだなぁ…と しみじみと感じました。
自分のことのように喜んでくれて、ありがとう!!

そうそう、主治医は私の湿疹を久々に見て、驚いていました
そして、「フェアストン、しばらくお休みしましょう!」と。
湿疹が落ち着いたら、またゆっくり考えたらいい…と言ってもらいました。
治療を止めるということは、少し複雑なのですが、でも なんだかちょっぴり得した
気分なのです
ホルモン療法って、女じゃなくなるような気分になるので…(苦笑)

疑いをクリアできたので、乳頭・乳輪再建術へGO! です

そうそう、笑い話なのですが、受信機は呼び出すとき振動するんです。
で、昨日はちっとも振動しなくて…
「あっ、呼び出し!」と思ったら、私のおなかが振動していました(苦笑)
おなか空いちゃってたんです…
そんなときにも おなかが空く私って…(笑)

笑顔 ♪

2005-05-28 14:39:41 | 大切な日々☆
今日は うっすらと曇り空

昨日 友達が子供を連れて遊びに来てくれました。
久々に会えました。
彼女の子供は 姪っ子と同い年なので、姪っ子も大喜び!
二人で仲良く遊んでいる姿に うるうるしちゃいました
少し前までは 人見知りが激しく、一緒に遊ぶーなんて できませんでしたから…
成長してるなぁ…って感激しました

彼女は職場の元同僚。
私の退職した数年前に辞めて ママになりました
だから、私の病気のことを知りませんでした。
私が退職したという賀状を出してから、心配して連絡をくれました。
なので、少し長い手紙を書きました。
彼女はショックだった…と言ってくれました。
そして、昨日 やっと会えました!
一緒に働いていた頃、休憩のときに飲んだコーヒー
彼女が淹れてくれたコーヒーは いつも優しい香りがしました。
なつかしいです。
たくさん心配かけちゃったけど、私の顔を見て 安心したようです。
たくさん笑いましたから…
彼女の笑顔にも会えて よかった♪
またまた免疫力UPですね!

彼女は、病気のことを知って以来、がんに関する報道や記事が気になるようになったと
言っていました。
病気のことを身近に感じるようになったことは、いいことだと思います。
だとしたら、病気になった私の存在も 少しは役に立っているのかな…

昨日は おじいちゃんの命日でした。
もう二十数年経つのです。
たくさんの笑い声 笑顔が溢れていて おじいちゃんも喜んでくれたかな…
やっぱり笑顔が一番の贈り物です!
おじいちゃん 天国は どうですか??
長いこと 見守ってくれて どうもありがとう!!
これからも よろしくお願いします

免疫力UP!

2005-05-27 14:46:02 | 病気のこと
今日も爽やかな日和
心地よい風が 窓から入ってきます。

PCの調子が悪く、なかなかブログを開けませんでした。
今は 調子がよさそうなので、だましだまし…
ちゃんとUPできますように…

水曜日に オリーブの会へ参加して来ました。
たくさん笑って、免疫力UPです。
それに お客様も…
市立病院のK先生が、いらしてくれたのです。
皆さんから お話を伺っていて、ぜひお逢いしたい!と思っていたので、感激でした。
K先生は、乳癌の専門医で、患者さんから人気があると聴いていました。
どうして人気があるのか、わかったような気がしました。
患者さんと同じ目線で話してくれるのです。
きちんと、一人ひとりと話してくれる。
医師と患者の間の壁がないのです。
堅苦しくなくて、温和な感じがしました
でも、診察の時には顔つきが変わるのだとか…
その人に合った治療法を懸命に考えてくれるのだそうです。
いつも楽しいお話をしてくれるHさんは、辛い時期に K先生が診療後に時間をとって
くれて、Hさんが落ち着くまで 話を聴いてくれたと言っていました。
一緒に寄り添ってくれている。
一緒に闘ってくれている。
ゆっくりと話を聴いてもらったので、Hさんは とてもすっきりとした気分になったと
言っていました。
そんな話を伺ったり、皆さんが楽しそうにK先生とお話をしているところを目の当たり
にして、ちょっぴり羨ましくなりました。
私は 主治医とあんな風に話ができないなぁ…と。
「3時間待ちの3分診療」などと巷では言われていますが、わがセンターでも 確かに
そういう傾向が あるような気がします。
技術も環境も抜群なのだけど…
患者数が多すぎるからかしら…
患者としても、何でも話せるような雰囲気作りを心がけようかな…

K先生が、「話をすることは、吐き出すことは とてもいいことで、治療にも繋がる。」
と、おっしゃっていました。
形式にとらわれずに、好きに話すのがいいそうです。
だから、この「聴き合いの会」は、私たちには必要な場所なのです。
一人で悩まずに、お互いに聴き合うこと。
それは、薬や手術と同じくらい大切なことなのだと思います。
身体と心は一体なのですから
またK先生のお話を聴きたいです。
ロッキーさん、よろしくお願いしま~す。

そうそう、書くことも精神面に与える影響が非常にいい!とも おっしゃっていました。
ということは、このブログで 私自身も癒されている…ということですね(笑)
なんだかラッキーな気分で、嬉しいです

般若心経

2005-05-24 13:44:15 | 大切な日々☆
今日も真夏の陽射しです
布団と ぬいぐるみ達を干しました。
おひさまの匂いがします。

先日、龍源寺という お寺のご住職が『般若心経』の話をしていました。
『般若心経』という言葉を調べてみたら、「膨大な般若経の内容を簡潔に表した経典」
とありました。
平たく言えば、仏様の教えを記した ありがたい書物ということでしょうか…
般若心経によれば、こだわらない心が大切なのだそうです。
自我が いろいろなものを邪魔することがあるので、捨ててしまった方が楽になると…
縛られたものから解き放たれる。
自我を捨てるということは、一点の曇りもない空(くう)であるということ。
空とは、無一物であり、無心であるということ。
そして その空(くう)とは、智慧の基である…とも おっしゃっていました。
そこで、「智慧」も調べてみたのですが、「仏語で 相対世界に向かう働きの智と、
悟りを導く精神作用の慧。物事をありのままに把握し、真理を見極める認識力。」
とありました。

般若心経と聴いて、すぐに頭に浮かぶのは「色即是空 空即是色」の句です。
「色即是空」とは、この世にある一切の物質的なものは そのまま空(くう)である
ということ。
「空即是色」とは、一切の存在は現象であって空であるが その空であることが
体得されると、その現象としての存在がそのまま実在であるとわかるということ。
う~ん…わかるような わからないような…(苦笑)

ご住職が おっしゃるには、
「人間の根本は心です。心は空でなくてはなりません。
 とらわれない心で生きなさい。素直に生きなさい…」ということが、
般若心経には書かれているのだそうです

そうは言っても、心は自由自在に動くものです。
「不安」や「迷い」を実在のものとして頭で考えるから とらわれるのでしょう。
心そのものには、何もないのですから…
ないものに とらわれて悩むというのは、バカバカしいですよね。
今ある目の前のことに、無心に一生懸命になる。
そしたら不安も迷いも なくなるかしら…
きちんと意味をわかるには、まだまだ人間としての修行が必要かもしれません(苦笑)

祖父の命日も近いので、久々に『般若心経』を唱えてみましょうか…
小学生のとき 祖父が亡くなり、祖母が毎晩唱えていたので覚えちゃいました。
意味はまったく知らなかったのですが…(苦笑)
とても覚えやすいお経だと思います。(他は知りませんが…)

検査

2005-05-23 23:19:32 | 病気のこと
今日は いいお天気!
日差しも強くて 暑かったです。

姪っ子に見送られて、がんセンターへ。
「ねぇね、ちっくん、バイバ~イ!」(笑)

今日は健側のMRIを受けてきました。
前回エコーで引っかかったので…
MRIもCTも 何度受けてもドッキドキなのです(苦笑)
検査着に着替えてからの待ち時間も嫌ですよね…

検査室に入ってうつ伏せに…
腹部のMRIでは 検査着は来たままなのに、胸の場合は どうして前を開くのかしら…
しかもうつ伏せで40分って、少々辛いです。
左側にはインプラントが入っているので、余計に当たる感じがして気持ち悪かった…
それに 顔に枕の跡がつきそうだったし…(若いと大丈夫なんだろうけど…)
もっと楽にできるようになるといいなぁ…

位置決めに時間がかかりました。
(もしかして、貧乳だから…??)
そして、筒の中へ…
いつも思うのですが、あの音 宇宙との交信…??みたいな(笑)
ピー ガー ダッダッダッダッ ゴットン…
ビー ガー ドンドンドンドン ビービービービー…
スターウォーズ?…R2D2のおかげで危機を脱することができた~なんて思ったりして。
検査中はヘッドホンしてるんですが、うつ伏せだから 微妙に ずれてくるんですねぇ…

しばらくして、苦手な造影剤が入ってきました…
腕から入れるのに、どうして変な味がするのか…(にが~っ)
そして、入った瞬間 身体がピリッとしました。
唇もビリッって…(ひぇ~~~っ)
そして更にドンドン ガンガンやられました~~(苦笑)
後半になってから、かなりの磁力を感じました。
少々時間がかかったのが気になりますが、結果が出るまでは楽しいことを考えよう!

そうそう、今日は友達が『気』を送ってくれるとのことで…
感じましたよ~~。
磁力にも負けないほどの強い『気』を!!
遠く離れていても、強く念じた気持ちは必ず届くと思うのです。
それに 送ってくれてるって思うだけで、心強くて緊張した心が和らぎました
いつも本当にありがとうね!!

ありがとう ☆

2005-05-22 10:45:14 | 大切な日々☆
今日は曇り空
雨粒が落ちてきそうです。

市村恵さんの『幸せ』という詩に出合いました。
『幸せ』
おばあちゃん
もしかして
おとうさんは おばあちゃんから 生まれたの
ありがとねぇ

という短い詩。
幸せな気持ちが溢れています

恵さんは、幼稚園のとき 知的障害の可能性があると言われます。
お母様は、所構わず大きな声を発する恵さんに困惑していたそうです。

恵さんが中学2年のとき、障害者を対象とした絵画教室に通い始めます。
恵さんは「生き物」を描くことが得意で、絵の中の生き物たちは いろんな表情を
見せてくれます。
その教室で、出逢った 子供たちとともに教室に通うお母様たちから、お話の大好きな
恵さんのことを「恵ちゃんの言葉ってユニークね!」と 言われたそうです。
そう言われたお母様は、それから恵さんの おしゃべりを書き留めるようになるのです。
そして、その言葉たちは 娘の個性だと感じるようになったそうです

『幸せ』の詩が生まれたきっかけは、お正月に遊びに来ていた おばあちゃんが
恵さんのお父さんの小さい頃の話をしてくれたそうです。
そのときに、恵さんが発した言葉。
命のリレーが続いているというメッセージも含まれているような感じがして、
とても深く心に刻まれました。
「ありがとう!」って単純だけど、素敵な言葉です。
「ありがとう!」って、言った人も 言われた人も 嬉しくなる言葉。
「ありがとう!」が たくさん言えるようになったら、自分自身も 周りにも幸せが
溢れるのではないでしょうか…

恵さんは、『「ありがとねぇ」って言ったのは、嬉しかったから、生まれてきたから
私が生まれてきたから…』と笑顔で話していました。
恵さん、素敵な詩を ありがとう!!

世間は狭い!?

2005-05-21 13:40:39 | 大切な日々☆
今日も いいお天気
夏の陽射しです。

最近読んだ本「いつでも、逆に考えると うまくいく。」で、面白いことが
書いてありました。
著者は、川北義則さん

「地球は一つ、人類みな兄弟」の科学的根拠!?
よく「世間って狭いですねぇ」って会話をしますよね。
他人だと思って話したら、実は親しい友達の親戚であったり…

結論からいうと、世間は狭い!のだそうです。
どのくらい狭いのかというと、世界中の60億人を超える誰とでも、平均して
6人の人間を介するだけでつながるほど狭いのだそうです。
アメリカの学者が それを証明したとのことで…
不思議な話ですけど、でも なんだか本当のことであるように 妙に納得しました。
そうであってほしい!そしたら なんだかワクワクしちゃう!っていう希望的な
感覚の影響かしら…
地球は一つなのだから、みんなと優しい気持ちで繋がっていたいですよね。

もう一つ おもしろかった話。
おみくじを引いたときに、「大凶」出ることってありますよね?
私も 神社で引いた おみくじ、見事に「大凶」でした…
その時は がっかりしないで、「よし、いいぞ!」と喜ぶ方がいいのだとか…
なぜなら、「大凶」が出たということは これ以上悪くなることはなく これからは
よくなるばかりというご託宣である…と。
なるほど!!ですよね
また逆に「大吉」が出たら、身を引き締めて…と。
今が最高なら、後は下降線かもしれないので…
下降線って、ちょっと嫌な感じがします…(苦笑)
まぁ自分に いいように解釈することがプラスのエネルギーを生むことになると
思うのですが(笑)

「禍福はあざなえる縄のごとし」とは、うまい表現ですよね。
不運なことがあっても、必ず幸運も またやってくるのですから。
明日を信じて、希望を捨てずに…
いつもワクワクしていたいですね!

センターへ

2005-05-20 16:03:56 | 病気のこと
今日は風が爽やかです

今日は通院日。
受付で診察カードが なかなか通らなくて…
磁気が おかしくなっていたようで、新しくカードを作ってもらいました。
もうすぐ2年だなぁ…とはじめてカードを手にした日のことを想いました。
そして皮膚科へ。

湿疹は、まぁ落ち着いてきてはいるものの 完全ではないので、薬を継続。
でも、飲み薬が減りました。
嬉しいです
フェアストン(抗ホルモン剤)は再開したほうがいいかな…ということだったので、
先程 久々に服用しました(苦笑)
今日の担当の看護師さんが、以前乳腺外来にいた方だったので、ちょっとお話を…
「湿疹出ちゃったんですね…」
「もう何の治療をしているのか わからなくなってきました…」と 少々愚痴を
こぼしちゃいました。
看護師さんは笑顔で「でも、また再開してみましょうよ!」
「諦めないで、ホルモン療法 続けてみましょう!」と。
話を聴いてもらったら、なんだか すっきりしちゃいました
話すって、大切ですね!!

今日の薬の引き換え番号は「111」
おっ!揃ってる~☆
でも、とぉっても待たされました~~~(苦笑)

そうそう、やっちさんから場所を教えてもらった『意見箱』
さっそく記入してきました。
もちろん「患者会が必要です」という内容。
名前も書いてきたので、もしかしたら お返事をいただけるかもしれません…
首をなが~くして待ちましょう!

月曜日は 健側のMRI検査なのです…

手当て

2005-05-19 11:23:04 | 病気のこと
今日はうす曇り
昨夜の雨で、樹木の緑が さらに濃くなった感じがします。
新緑の季節ですね。

数日前に、手当てということに触れましたが、聖路加国際病院の名誉院長である
日野原重明先生がおっしゃっていたことを思い出しました。
日野原先生は、ご自身が病に倒れていたときの経験を活かし、その辛かった時期は
災いではなく恩寵であった…と話されました。
そのときに『患者の気持ち』を学んだそうです。
以来、日野原先生は、問診で患者とコミュニケーションをもち、患者の辛い想いを
心をもって聴いているのだそうです。
患者の話の中には、その病気に関して大事な情報が含まれていることが多く、しっかりと
話を聴くことが、きちんとした診断にもつながるのだそうです。
先生が おっしゃるには、問診で6~7割のことが わかるのだとか…
だから、患者の言葉を きちんと聴くことに心がけているのだそうです。
そして、患者が話しやすい その場の空気作りも大切にしているのです。
医師が立て続けにする質問 は一方的なだけなので、上手に聞いてあげる雰囲気作りが
大切なのだそうです。
それから、診察室での患者との位置にも気をつけているそうで、正面からではなく、
ななめからの位置関係が威圧感もなく 患者も話しやすいようです。
患者とは、いつも対等な関係でいたいと、おっしゃっていました。
患者としても、待っている時間に話すことを考える必要がありますよね。
自分の言葉で、自分の症状を伝える。
医師が聴き上手であるならば、きちんと準備をして受診する 説明上手な患者でありたい
です。
お任せ医療は もう時代遅れですよね。
自分の身体なのだから、自分で自分のことを決めていく…
そして、一緒に闘ってくれる 寄り添ってくれる医師、希望が持てるように話してくれる医師、
そんな医師に出逢いたいです。
PCの画面を見て話すのではなく、心の通った言葉がほしかったりするのですよね…
心と身体は繋がっているのだから、臓器だけを診て、心が置き去りにされるのは
何か違うと思います。
患者という人間を見てほしいのです。
そんな医師と患者なら、奇跡も起こすことができるような、そんな気がしています。
頑張りすぎず、諦めず、希望を持って、自分らしく生きられるように…

「あなたに寄り添う医療が 世界中に広がるといい」
と おっしゃった日野原先生の言葉が、今も心に響いています

やさしい気持ち

2005-05-18 21:48:58 | 大切な日々☆
今日も昼間は心地よい日和でした
今は雨が降っているようです。

お昼過ぎに 姪っ子と家の周りをお散歩しました。
姪っ子はアリに夢中で、「アリさんとアリさんと こっつんこ~♪」と歌いながら
一緒にアリを観察しました(笑)
あんなに じ~っと見たのは本当に久しぶり…
アリたちは、忙しそうに動き回っていました。
パンくずみたいなものを重たそうに持っているアリや、なにやら触覚を地面にくっつけて
食料を探している様子のアリ、前にいるアリを追いかけているだけのようなアリ…
姪っ子は よちよちした足取りで追いかけたり 逃げたりしてました。
なかなか楽しかったです(笑)

それから、庭に咲いている 芍薬やブルーデイジー、ラベンダーなどを そっと触ったり
匂いをかいだり…
姪っ子は「匂いをかぐ」ということが、まだよくわからないらしく、
「ほら いいにおいだよ~」と言うと、私のマネをして鼻を花びらに近づけ、
鼻から息を出すんです。「ふ~ん…」って(笑)
そして「いいにおい~」って満面の笑み!
匂い かげてないと思うのですが…
でも、その姿は本当に おかしくて 愛らしいのです

昼寝から目覚めて、「ねぇね~」と声が…
急いで部屋に入って横に座ると、ほっぺたを私の膝にスリスリしてくれました。
胸がキュ~ンってなりました

今日は姪っ子のおかげで、地面や低いところに咲いている草花にも触れられました。
姪っ子に感謝です。
ありがとう!!

そうそう、あじさいの蕾が膨らんでいました。
季節は移り変わってゆくのですね…
四季のある日本に生まれてよかった~