今日は雨降り
少し肌寒かったです。
一雨ごとに 秋は深まっていくのでしょうね
昨日、健康づくりの勉強会へ 参加してきました。
講師は、東大の客員教授でいらっしゃる 小林寛道先生
以前、NHKの朝の番組で お見かけしました~~!!
先生、背が高くて、スポーツ科学とやらを 研究されているだけあって、
身体は引き締まっていて、そして、お話も とっても楽しくて~~
賑やかな講演でした。
参加されていた おばさまたちのハートを、しっかりゲットしたようです
お話は、認知症にならないための運動について。
予防するためには、ただ手足を動かすのではなくて、
脳を活性化させる運動が大事なのだそうです
外側ではなくて、身体の内側の筋肉を意識して 身体を動かすこと。
先生が大事だと言っている 内側の筋肉というのは、
「大腰筋」「腸骨筋」「脊柱起立筋」
う~ん、聴いたことないなぁ…
「大腰筋」というのは、背骨と両足の付け根を結ぶ筋肉で、
「腸骨筋」は、骨盤と足の付け根を結ぶ筋肉、
「脊柱起立筋」は、脊柱の両側にあって 身体を後ろに反らす筋群なのだそうです。
これまた 勉強になりました
この三つの筋肉を使うと、脳へ刺激が伝わり、脳が活性化するそうです!!
昨日は、「内側の筋肉を意識して歩く」という実践もありました~
どうやって歩くのかというと、踏み出した足側の膝の上に、
腰も肩も のせる感じで歩くんです。
言葉にすると、なかなか難しいですね~~
でも、こうやって歩くと、腰が動くんですよ。
背筋も伸びて、余計なエネルギーも使わずに歩ける感じがしました。
慣れれば、長い距離も、わりと速く歩くことができるそうです。
ただ歩くだけでは ダメなんですね~~
帰りにもさっそく実践(笑)
ちょっと ぎこちなかったかも!?ですが、身体によさそうな感じがしました♪
あと、「ストレッチも 歌にすると楽しくできる!」と、先生おっしゃってました。
そういえば、朝の番組でも 歌っていたような…
楽しくて、いい気分転換にもなりました♪
先生、ありがとうございます