ぱるぷふぃくしょん

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本物

2013-04-19 08:30:33 | 音楽


大阪の居酒屋さん、が同時経営しているライブハウス「音屋景気屋」さん。。

歌うたい「竹原ピストル」氏(元野狐禅)のライブに行った。。






生き急ぐかのように、一曲一曲に全てを、、、、
ギラギラのアコースティックギター音と圧倒的な歌声が、まさにピストルで頭と心を撃ち抜かれるがごとく響く。。


本物をみた。
夢のような2時間半。。


偶然からチケットを入手してくれた友に感謝。。



カウント10(竹原ピストル)

King Crimson

2013-01-09 13:18:18 | 音楽
「キング・クリムゾン」、、、とは
イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド。

69年、イギリスナショナルチャートに大事件が勃発。。
ビートルズの実質的ラストアルバム『アビーロード』が無名の新人バンド「キング・クリムゾン」のファーストアルバムにチャートNo.1の座を奪われた。。。。

ファーストアルバム「クリムゾンキングの宮殿」


プログレシッヴロック(実験的音楽)というジャンルを確立した記念碑的な作品。。
このアルバムが持つパワーというか潜在能力はすさまじい。。
たった5曲のミニアルバムなのだけれど、なんだろう、この恐ろしさ。。
暗闇でひとりヘッドフォンのボリュームをでかくして聞くと、、、ほんと恐い。。小さい頃うなされた悪夢のような。。


実際、ザ・フーのピート・タウンゼントは「恐ろしいほどの傑作」とレビューしているらしい。。。

セカンド以降も一応聞いたのだけれど、このアルバムが一番。。というかこのアルバムだけでいい。。


アイ ラブ キングクリムゾン

「Daydream Believer デイドリームビリーバー」~母と父と白昼夢~

2012-06-07 22:38:36 | 音楽


Daydream Believer(デイドリームビリーバー)

1967年リリース、アメリカのアイドルグループ「モンキーズ」のシングル曲です。。。
日本語詞のものもあって、あの忌野清志郎さんなどがカヴァーしていました。。

この曲を前回購入したマイクとインターフェイスを使ってgaragebandで仕上げてみました、、ある思いを込めて。。。。

「失った彼女を忘れる事が出来ずに幻の中で生きる男」を歌った曲なのですが、
これを聴くと、わたしは父と母が頭に浮かんでくるのです。

というのも、、、もちろんな話なんですがわたしには、父と母がいました。。
父はまだまだ健在しているのですが、母はもういません。

約1年間の闘病生活を終え去年の10月に天国に行ってしまったわたしの母。。
いつも笑顔で自分の事より他人(ひと)の事を先にというような立派な人でした。

亡くなった直後はバタバタと忙しく(葬式など初めての経験で)悲しむよりも必死でした。
最近になってやっと落ち着きまして、リアルに母の死を考え、受け止め、悲しむ事もたまにあります。

こないだの事、
世の中は母の日間近で街やテレビやネットでは宣伝売り出し、盛り上がっている中、
「あぁ、今年からはプレゼント買わなくていいのかぁ・・」
なんだか寂しく悲しい気持ちがしました。。。


母の事を思うと同時に父の事も考えるわけです。





ひとりになってしまった父はやっぱりどこか寂しそう。
父は母の事が好きで好きでしょうがなかったみたいです。。

母の闘病生活中も父の精一杯を毎日出し切っていたように思います。
それは見ていてわかりました。

そんな父は母が亡くなってから数週間はデイドリームビリーバーの男のように白昼夢。。
ぼーっと思い出を掘り返しては悲しんでいました。。

今は次第に元気を取り戻していますが、
普段は明るく陽気なおやっさんなだけに、へこんでいる姿は悲しく見ていられませんでした。

そんときの印象が強いためなのか、このデイドリームビリーバーを聴くと父と母を思い出してしまうのです。。


最近は父との同居をリアルによく考えます。
いずれは長男であるわたしが一緒に住むわけだからと嫁さんも嫌がらずに一緒に考えてくれます。

いつかはそうなるだろう、くらいにしか考えていなかった事が、
結構目前まで迫って来ている。
その事実を拒むんではなくて真剣に考えてくれる嫁さんに感謝です。。ありがとね。。



さて、今年の「母の日」は何もしなかったので、代わりにこの歌を。。
父の日も近いので「おやっさん(父親)の事はまかせてね!」という気持ちを込めて、天国まで届け!!


デイドリームビリーバー

20th ANNIVERSARY「Mr.children」

2012-05-17 14:20:01 | 音楽

今や「イノセントワールド」や「Tomorrow never knows」も懐メロの部類なんですね、時代の流れは早い。。
わたしみたいな、なんでもない者が言うことでもないんでしょうが20周年おめでとうございます。。

中学生の頃。
「カラオケ」という遊びが加わった事で、わたしの「音楽」への考え方が変化しました。。

聴く音楽から、歌う音楽。。。

そこで聴いて聴いて聴きまくって、覚えて覚えて覚えまくったのが、そう「Mr.children」。ミスチル。。

カラオケでかっこよく歌いたい。。
みんなが知っている曲を歌いたい。
気持ちよく歌いたい。。

ほんとによく聴きましたね。。

本気で人間性から歌詞からメロディから全てにおいて惚れ込んでいる「Mr.childrenファン」には
おかしな動機かもしれないけれど、
わたしにとってのミスチルはそういう存在でした。。

ちょうどその頃から家にあったフォークギターを覚えはじめた記憶があります。

歌うことの楽しさを教えてくれたのはミスチルかもしれない。。。


ということで
って全然関係ないのですが、
ただ単純に歌いたくなったのでミスチル、弾き語りまくってみました。。。

全編、MacについてるカメラPhoto Boothで撮影、ファイナルカットプロで編集してみました~。。。
画質の悪さは編集でなんとかできるのか試してみたかったからです。。。
要所要所、声(音)が割れているのはご愛嬌(笑)!

デビュー20周年 Mr.childrenを弾き語りまくってみた。。

「ACE ROCKER ~The Cro-Magnons~」

2012-01-19 22:04:40 | 音楽


久々にCDを買いました。
「ACE ROCKER」ザ・クロマニヨンズの6枚目のニューアルバムです。
大好きなザ・クロマニヨンズなのですが、誰もが知っているというような代表的な曲がなかったので、人にすすめる時にちょっと困っていました。
が、最近は日清のカップヌードルのガンダムが立ち上がるCMの曲と言えばけっこう分かってもらえるようになりました。

「♪やることは わかってる 立ち上がる 立ち上がる
     いつまでも どこまでも 立ち上がる 立ち上がる♫」  って曲を歌ってる ザ・クロマニヨンズ。

元ブルーハーツ、ハイロウズの甲本ヒロト様と真島昌利様がまたもや一緒に立ち上げたバンド、ザ・クロマニヨンズ。

思い起こせば13才の時にブルーハーツを聴いて以来、ずっと二人のファンです。

今回のアルバムも・・・最高でした。
こんな言い方はどうかと思いますが、ブルーハーツみたいでした。


「背骨 力 チャンスは到来
  行くぜ いつか消えてしまうなら
 熱狂のなか 永遠を見たか 
  行くぜ 今だ ハリケーン    ~バニシング・ポイント~ 」