わたしが幼少の頃に多分親から買ってもらった絵本達。。。
ボロボロになってはいるけれど、今も手元にある。。
懐かしくて、、寝る前などに読んでもらった記憶がよみがえる。。
ちゃんと内容を理解して聞いていたのか、、定かでないが、ワクワクして楽しい時間だったことは覚えている。。
わたしのこども達も絵本を雰囲気だけではなく理解できるようになってきたので、昔わたしが読んでもらったこの本を読み聞かせてあげる。。
が、時折子供らしい、素直な間違い、違って伝わってしまう場合がある。。
例えば、下のちびくろさんぼの一場面。。
わたし「・・・・・こども達のわぁわぁなく声をきいてお母さんがとんできました。。」
むすめ「おかあさん、お空、飛べるん??すごいなぁ」
わたし「・・・・・・その飛ぶではなく、、、、とんで来る、、、ええっと、、、、、急いで、慌てて、走ってくるって事なのよ、この場合のとんでくるってのは。。」
あまりにも思いがけないことで正しく答え教えてあげるのに戸惑ってしまう。。
そんな事が子どもと接していると、たくさんある。。。
そのたび、真剣なこどもの顔をみて笑ってしまう。。
小学校1年の息子の日記。。
「パパ、日記書いたから見てぇ~!」
って自信満々で持って来たのはいいけれど、
・・・ひるのごはんは「カラーゲ」でしたって。。(笑)
わたし「カラーゲってなによ?。。」
むすこ「え?カラーゲやん!パパも好きやん!LAWSONに売ってるカラーゲ君とかさ!」
わたし「あれ、からあげ。。やで。。」
むすこ「そうなん?書き直すわ」
こんな感じで、ずいぶん言葉も覚えて一人前になったように見えても実際のところどうなんだか。。。
でも、素直にほんとうにそうだと思っている間違いは、なんだか可愛い。。
実際、読み聞かせで、そういう感じ取り方もあるんやねぇって気づかされる事も少なくないのである。。