レシピは以前公開したものを訂正しています。
※ゴメンナサイ!!塩の分量間違ってたよ!!
ついでに誤字も訂正。
プレーン スコーン
(卵は使わないレシピです。)
■材料(直径5cmの丸型10~15個分)
・薄力粉……………………200 g
・ベーキングパウダー…… 大さじ1強
・塩………………………… 小さじ1/2
・グラニュー糖…………… 大さじ1
・無塩バター……………… 40 g
・牛乳………………………125 ~130 cc
以下、好みでプレーンのレシピに加える材料
・紅茶アールグレーのティーバッグ×2
(牛乳200ccにティーバッグを1個入れ、
煮出したあと冷ましておく→蒸発して量が減るので
そこから125cc量る。
もう1個のティーバッグは中味の紅茶葉を
生地に加えるのでとっておく)
・カレンズ、適量
材料分量外で、打ち粉少量
■道具
ボウル、粉ふるい、麺棒(のし棒)、のし台、パイブレンダー(もしくはテーブルナイフ2本)、
抜き型、はかり、計量カップ、計量スプーン、天板に敷くクッキングシート、
■作り方
1:バターは小さくサイの目に刻み、予め冷蔵庫で冷たくしておく。
2:薄力粉、ベーキングパウダー、塩、グラニュー糖を全て合わせて粉ふるいで2回ふるっておく。
3:2の粉類をボウルに入れ、1のバターを加えパイブレンダーでバターの塊を潰す。
4:粉の中でバターを小さく刻んで「そぼろ」のようなポロポロの状態に混ぜる。
(写真参照)
5:紅茶葉、カレンズを混ぜる場合はここで4のボウルに混ぜる。
6:牛乳(好みで紅茶で煮出したものを冷ましておく)を注ぎながら指先で生地をさっくりと混ぜ合わせ、ひとつにまとめて室温で約10分置く。
(生地のまとまりが悪い場合は牛乳をほんの少し足す。気温湿度によって牛乳の量は変わる。)
7:オーブンを200℃に予熱しておく。
8:打ち粉をした台に6の生地を載せ、麺棒で厚さ2cm程にのばし、直径5cmの丸型で抜く。
9:天板にクッキングシートを敷き8を並べて載せ、
200℃のオーブンで、生地表面に薄い焦げ色がつくまで約15分焼く。
Copyright puchimajin/Luma.
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スコーンの天辺をテカテカにしたいという方は、天辺に卵黄を塗るか牛乳を塗ります。
(牛乳だと半艶ぐらいになる。面倒なので私はやりませんが。)
スコーンの生地は上方向にしか膨らまないので、生地同士を天板に並べる際に間隔を空けずくっつけてもいいです。
甘味は抑えたレシピなので、刻んだベーコンやチーズを加えて塩味スコーンにアレンジも出来ます。でも塩分が多すぎるとベーキングパウダーの効力が落ちるので、若干生地を薄めにのばすといいかも。
パイブレンダーが無い場合はカトラリーのナイフ2本でバターを刻む。(ナイフのほうが洗いやすいので私はこの方法。)
抜き型はそれぞれの好みで構わないと思いますが、私は100均にあるようなガラスのコップを抜き型にしてます。金属の抜き型は使ってると手が痛くなるし菊型なんて洗いにくいもん。生地が厚く重いので打ち粉をまぶせばガラスのコップでも充分代用出来ます。力も加えやすい気がします。(ビスケットなどバター分が多く薄くのばす生地はコップだとくっついちゃって抜けないデス。)
オーブントースターでもスコーンを焼く事は可能です。が表面のみ焦げやすく中に熱が通らないこともあるので、アルミホイルなどをかぶせて過熱具合と焦げ色の調整をしてください。焼けたかどうか食べてみよう…。私はしっかり焼き色がついたのが好みなんですが、基本的には後で(オーブンで)軽く温めなおして食べることが前提になっているものなのでティールームなどお店で売ってあるものは焼き色は薄いです。
材料について
・小麦粉(薄力粉)はスーパーで販売されている製菓用なら何でもいいですが、プレーンで作る場合粉の味がよくわかるので予算と相談。
・混ぜる紅茶の葉は『ト○イニング』のアールグレーのティーバッグが葉が細かくて便利です。
・カレンズというのは山葡萄の干したものです。普通のレーズンよりも小粒で甘みは少ないです。
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※経過レポ:
薄力粉をドルチェ、バターをよつ葉、ベーキングパウダーをラムフォード、砂糖をきび砂糖に変えて焼いてみました。
焼きたて=んまい(笑)!
冷めた状態=甘みが増す。
一日経過=若干湿気る。
二日経過=甘みが少ないように感じられる。
○清の薄力粉で焼いたものとの比較で個人的主観ですが、○清のは焼き上がった生地が詰まる感じ。砂糖の種類によっても変わりますがグラニュー糖はキリッとした味、きび砂糖は茶色なので生地色にも影響しますが味は優しい味になります(ぼんやりとも言う…)。