試作の戦いが続いてます。
長袖UネックTシャツの上に重ねて着せるフーデッドパーカを作ってました。フードは取り外し出来ません。
ノルディック柄…って布屋さんの説明に書いてあったんだけどこれってノルディック?ノルディック柄というと雪の結晶やトナカイ絵柄のモチーフというイメージが自分にあるんですが、これどうなんだろう?どっちかというと南米っぽく見えるよね。当初ショート丈の予定が、このボーダーまで入れたいななどと型紙を布に置く位置を決めかねてだんだんロング丈に(笑)。素体のお尻が隠れる長さまでになりました。袖丈も長めです。
下に着るものから順に作っていって、ちょっとずつ大きいサイズにしていく作業。もしかしたら十二単ってこんな作業かもしれないと違う妄想が過りました。普通はニットのノルディック柄ですが、この布は布帛で薄手のネル地です(表のみ軽く起毛加工されてます)。
オープンファスナーが固くてちょい開閉しづらいです。パッチポケットが左右にひとつずつ付きます。フード内側のみ裏地が付きます。あまりにも色が地味なので、フード内側ぐらいは派手な色を入れようと思うんだが、何がいいだろうか?クリスマスも近いから赤?
あと1アイテム、出来れば柄シャツを作りたい。先に型紙修正終わったアイテムの販売分を量産してからにします。まだサンプル一点ずつしかないのです。えぐえぐ。
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10/11追記:
「ノルディック柄ではなくフェアアイル柄に似てます。」とのコメントをいただきました。そうなのかーと調べてみると確かにフェアアイルの図柄パターンもこのプリント布にありました。(となるとノルディック柄の定義がますますわからなくなってきた/笑)。編み物も歴史があって奥が深いですね。少なくとも南米方面は私の見当違いですな!無知ですすすいません。大変勉強になりました。コメントありがとうございました!がんばりますv