新型インフルエンザは警戒度レベル6、爆発感染(パンデミック)であるという声明がWHOから出ました。
この前のパンデミックはいつ?と思ったら、1968年の香港風邪。もう41年も前のこと。このときは、世界で約100万人が亡くなったとも言われています。
今回は、重度は「中程度」で、香港風邪のときほどの警戒はしていないようですが、「第2の感染の波に備えるべき」と警告とともに、重症例が拡がっている途上国への支援が呼びかけられています。
日本では感染者の増加が緩やかになったという論調ですが、感染者は、成田空港での「水際対策」で確認された10人も含め、549人になって、昨日からまた31人増えています。もう梅雨ですよ。なんだかおかしいです…。
実は、レベル6への引き上げの発表の直後、WHOの新型インフル対策担当、進藤奈邦子医務官が、このインフルエンザが季節性と同じレベルになるには3年かかるという見通しをコメントしています。これまでもそうでしたものね。
「新型の感染力は強く、今後、夏に向かう北半球で沈静化する保証はない」というコメントもあって、やっぱり…という感じです。
第2波に備えるって、具体的には診断キットや医療体制を整えるという感じなんでしょうか。今の重症例は、細菌性の肺炎の合併が多いようで、呼吸器の先生が活躍されることになりそうですが、今後、変異していく可能性もあるわけで、気になるところです。とりあえず、秋になって品薄になる前にマスクを確保しよっと♪
…やっぱり、ヘルペスっぽい水泡は、感染症内科が忙しくなる前に診てもらっておいた方がよかったかなぁ。
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この前のパンデミックはいつ?と思ったら、1968年の香港風邪。もう41年も前のこと。このときは、世界で約100万人が亡くなったとも言われています。
今回は、重度は「中程度」で、香港風邪のときほどの警戒はしていないようですが、「第2の感染の波に備えるべき」と警告とともに、重症例が拡がっている途上国への支援が呼びかけられています。
日本では感染者の増加が緩やかになったという論調ですが、感染者は、成田空港での「水際対策」で確認された10人も含め、549人になって、昨日からまた31人増えています。もう梅雨ですよ。なんだかおかしいです…。
実は、レベル6への引き上げの発表の直後、WHOの新型インフル対策担当、進藤奈邦子医務官が、このインフルエンザが季節性と同じレベルになるには3年かかるという見通しをコメントしています。これまでもそうでしたものね。
「新型の感染力は強く、今後、夏に向かう北半球で沈静化する保証はない」というコメントもあって、やっぱり…という感じです。
第2波に備えるって、具体的には診断キットや医療体制を整えるという感じなんでしょうか。今の重症例は、細菌性の肺炎の合併が多いようで、呼吸器の先生が活躍されることになりそうですが、今後、変異していく可能性もあるわけで、気になるところです。とりあえず、秋になって品薄になる前にマスクを確保しよっと♪
…やっぱり、ヘルペスっぽい水泡は、感染症内科が忙しくなる前に診てもらっておいた方がよかったかなぁ。

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通常のインフルエンザ治療薬も喘息の患者には医者は使いたがらないと、よく聞きます。
私もインフルにかかっても、タミフル出された記憶あんまり無いのです。リレンザは一度だけ。代わりに大量の抗生物質を出されます。以前、10日以上経っても高熱が下がらず、腎臓にも負担がかかるので大きな病院に担がれました(笑)
私はインフル目的じゃなく、目先の扁桃腺の為にマスク確保&装備中です。…暑いです。
世界レベルではフェーズ6になっているにも関わらず、日本での感染が早かった関西地区は危機感が薄れています。
私の勤めている病院も、発熱外来に当番製で医師と看護師を配置していましたが、ONコールになりました。
マスクをしているのも、電車1両に対して私一人くらいです。
一応は秋から冬にかけての注意の喚起はしていますが、まったく無防備と言えます。
本当に怖いです。
正直、主治医に頼んで、冬の間、休職したいくらい・・・
(実際にはそうはいきませんが)
扁桃腺の手術も、もうすぐですね。
今のインフルエンザは、ウイルスよりも細菌性の肺炎で重症化するようなので、抗生物質は有効だそうですが、ひたすら解熱剤と抗生物質になってしまうんでしょうか…。
そうなると、たしかに腎臓が弱い場合は気になります。
マスクは暑くてたいへんだけど、やっぱりひきたくないです!
手術にむけても、諸々もたいへんだと思いますが、どうかお大事に!
>正直、主治医に頼んで、冬の間、休職したいくらい・・・
ほんとに「冬眠させてください」って気持ちになります。
うちの場合、インフルエンザがわかってきた時期に、逆に「おうちで待機してもらおうかなぁ」と何度も言われました。それはそれで困る~!って。
これから3~4年はつきあっていかないといけないとしたら、株価とか花粉症情報程度に、毎日、状況が共有されているくらいがほどよさそうですが、今は、極端に「過去」にされている気もしますね。
こんな気候でこれだけの患者数増加があるなら、冬になって、乾燥して、移す保菌者が増えている状態で、どういう対策ができるのかなぁと思ったりしています。
大阪でミストシャワーで気温上昇を食い止めるなんて発表がありましたが、あれを冬もやるとか!?
冬がコワいですね
職場の同僚の中には、「もうマスク使わないのに60枚も余ってるよ~」なんて危機感ゼロな人もでてきました
夏にむかっていて、湿度の高いアジアでもまだまだ増えていますし、冬は、ほんとに、どうなるんでしょう。
マスク60枚あまっているなら、頂戴♪って感じです。
いや、最初に張り切りすぎて、数年もつづく対策には耐えられなくなっちゃったとしたら、困りますね。。。