亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

疲れやすさの原因は無呼吸症候群でもない?

2016-09-09 | よくわからない・・・
ステロイドの吸入を続けて、呼吸が楽になりました。「なんだ、私は息が苦しかったのか…」と改めて自覚しました。

数ヶ月、疲労感や疲れやすさがどうにもならず、実は7月には近くの病院で相談していました。えー、それは膠原病のか甲状腺のせいでしょ、と言われていますが、膠原病も甲状腺も安定しているなら、4択かな?と言われました。

・単なる疲労
・うつ
・更年期
・無呼吸症候群

疲労はありそうだけど、3日、家にこもって休んでいても抜けないっていうのも微妙です。
うつは、仕事はおもしろくて、ちょっと違うかも。
更年期にはちょっと早そう。婦人科でも相談してみることに。
無呼吸症候群は、循環器の先生からも可能性を挙げられていたので、検査してみることになりました。

無呼吸症候群の検査というと一泊病院に泊まらなくてはいけないかと思ったら、心臓のホルター検査みたいに、おうちで簡易検査ができるようになったんですね。
パルスリープLS-120という機械を渡されて、寝るときに機械を胸にまき、鼻にはカニューレという酸素を吸うときの透明のチューブをつけ、スイッチを入れてお休みなさい、という感じです。
翌日、病院に機械を返却し、1週間経って結果を聞いてきました。

結果は、無呼吸はなし、です…。

無呼吸が1時間に5回以上起きると気にし始めるそうですが、無呼吸と低呼吸を合わせても1時間に1.6で、「まったく問題ない」という話になってしまいました。
疲労の原因は闇の中。「ぜひ膠原病や甲状腺の先生に相談してください」で終了でした。

ちなみに、結果を受け取って、あとからよく見ると、無呼吸や低呼吸、寝返りがまったくない時間帯に酸素飽和度が80%台に落ちているところがいっぱいあって、質問したのだけれど、「無呼吸症候群ではないという以上はわからないよ」と言われてました。
横になっているときは、副交感神経が優位になるから、脈が落ち着いたり、酸素飽和度が下がったりすることはあるけれど、それにしてはちょっと下がりすぎ。
きっと7月のときにも呼吸不全が起きていたわけですね。ずっと低いわけではないから、喘息みたいな気道の閉塞があったのかしら?

ステロイドの吸入でうまく解決するのを願うばかりです。

何とか疲労を解消したくて、人事にも説明しながら、有休を食い潰していますが、どうなることやら。
アナフィラキシーで救急に行ったとき、膠原病の先生に「泊まっていく?」と聞かれて、週末でできることも少ないだろうし、アナフィラキシーの原因もすぐにはわからないだろうし、先生方も困るかな…と空気を読んで帰ったけれど、そこは「心配だから入院したい!」というべきだったか!?とも若干、後悔もしていました。

ただ、暑さも和らぎ、呼吸の改善で、少し希望がわいてきました。


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