亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

人間ドックの結果が届きました

2022-04-25 | よくわからない・・・
三寒四温という以上に、1日ごとに冬と初夏を行ったり来たりするような毎日で、堪えてきますね。紫外線にも要注意の季節がやってきました。

さて、人間ドックに行ってきました。
全身性エリテマトーデスや甲状腺ホルモン不応症など、希少難病と言われる病気をいろいろ抱えているわりに、健康診断の項目では意外に問題がないことが続いていたのですが、今回はいろいろと指摘されていました。すぐに病院へという項目は少ないものの、経過観察が必要そうです。
とはいえ、詳細が書かれてなくて、どう経過観察をしたものか、悩ましいところです。次回も同じところで検査をすると比較ができていいのか、他ならもっと説明が書かれるのか、どうなんでしょう。
いつもの病院で検査結果でも画像でもすぐくださって細かく解説してもらっているのに慣れすぎているだけで、健康診断というのはそういうものかもしれません。それほど心配しなくてもいいのか、と思いながら結果をみていました。

まず糖尿病は絶賛ひどい状態で、主治医に会いに行きなさいと書かれていました。それは会ってきたところです。

心電図では「非特異的ST-T変化」で経過観察になっていました。
心筋梗塞など、心臓の筋肉に血液が十分に届いていないときや、心臓の皮が厚くなってしまうとST-T変化が起きることがあるようですが、更年期の女性には病気がなくても起きたりするようですから、深刻度は未知数です。
この間からの、みぞおちの痛みもあるので気になるところではありますが、痛かった時に心電図をとってもらって、問題なかったのが安心材料です。
糖尿病もあるからね…と言われそうなので、これも内分泌の先生に報告して、様子をみることになりそうです。

胃カメラでは、穹窿部という胃の入り口近くにポリープがあって、これも経過観察と書かれていました。
胃ポリープの中でも胃底腺ポリープなら良性で、経過観察も必要なさそうですが、どうなんでしょう。
ポリープの大きさも数も書かれてないので、どう経過を見るかはわかりませんが、次にいつもの病院で胃カメラをしてもらうときに申告する感じでしょうか。

それから、ビリルビンも1.8mg/dlで経過観察だそうです。赤血球のヘモグロビンが分解されたあとのもので、いわゆる黄疸のもとです。
肝臓や胆道が大丈夫か気になりますが、それさえ問題ないなら、糖尿病の合併症を抑えてくれる面もあるという人もいて、内分泌の先生に報告しておくことかなと思います。
赤血球も基準値より高かったから、その影響もあるのかもしれません。

右の腎臓の嚢胞も指摘されて、経過観察だそうです。
これまでも、あると言われたり言われなかったりしてきました。数も大きさも書かれていないのでなんとも言えませんが、いつもの病院で一度、嚢胞の中に出血や実がないか、精査してもらった方がいいのか、相談しておこうかと思います。

あとは、頭部MRIのオプションをつけてくれていました。上顎洞副鼻腔炎の嚢胞だけは指摘されたけれど、せっかくだから後から画像を取り寄せてみたら、蝶形骨洞の奥の嚢胞がしっかり映っていて、やっぱり健康診断では、こういうマイナーなところに気づいてもらうのは難しいよね…と思いました。
そもそも素人の自分がよく見つけたなという話です。

それから、悪玉コレステロールのLDL コレステロールは126mg/dl。いうほど悪くなさそうと思ったら、基準値が60-119となっていてB判定で、残念。
2014年の日本人間ドック学会は発表した新基準では、男性は72-178、女性は30-44歳で61-152、45-64歳で73-183、65-80歳で84-190とされています。
内分泌の先生に、120くらいまでをめざしなさいと言われたのを念押しされた感じです。

いろいろ言われていますが、このところ調子がよくないわりには、ひどい指摘がなくてよかったです。ぼちぼち様子をみていきたいと思います。

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