亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

肺気腫は副鼻腔炎からきたの?

2018-07-10 | 呼吸器(喘息?)
吸入のお薬が切れて、約1年ぶりに呼吸器の先生に会って来ました。

この先生は、正直で説明も明快で安心です。
久しぶりだから、細かいところを忘れちゃった!と言われて、復習しました。

まず呼吸機能の検査では、肺活量やプウッと吹く最初の1秒の勢いは昔より下がっているけど人並みで、ただ その勢いが すぐに失速してv50やv25という値はすごくよくない 結果でした。
咳も気になる呼吸音もないので、肺気腫っぽいと言われています。
お薬も、喘息で使うステロイドとβ刺激剤(β2刺激)の吸入薬より、肺気腫のスピオルトという抗コリン薬とβ刺激薬の入った気管拡張薬がよく効きました。
頻脈のためのテノーミンはβブロッカー(β1拮抗)なので多少、打ち消しあっているかもしれませんが、快適です。

お薬の補充にあわせて、副鼻腔炎の相談ができました。
内分泌の下垂体のCTや歯科のレントゲンで副鼻腔炎じゃないかと言われたし、10年来そうだと思っているのだけど、近くの耳鼻科では「で、どうしてほしいの?」と聞かれて手詰まりになっていました。最近、ちょっと遠い耳鼻科では漢方をくれて鼻水は止まったけど、すぐ鼻をかむと白い塊が出てくる…と。

喫煙がなく受動喫煙のない環境にいるので、肺気腫の起因に副鼻腔炎がある可能性は高そうと先生も同意してくださいました!

さらに、匂いがわかりにくい嗅覚障害があり、鼻の両方に粘りのある鼻水が溜まりやすく、耳閉がずっとあって、中耳炎になりやすいこと、血液検査でずっと好酸球が高いことを考えると、ちょっと難治な好酸球性副鼻腔炎の可能性もあるかも…ということで、CTも撮ってみることに。

難しそうなら、耳鼻科の先生を紹介してもらうことになりました。好酸球性副鼻腔炎って、難病ですよね。これ以上、増えなくてもいい気がします!


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