退院です♪ シェーグレン症候群も大丈夫そう！

今日は、ようやく退院です♪
退院は、１日延びましたが、今日こそは無事に退院できそうです～。年内は、自宅療養と宣言されました…。

入院中、一応、目の乾燥がひどかったので、シェーグレン症候群による発熱・関節痛の可能性を考えて、進み具合を検査しましたが、こちらも一応、大丈夫そうです♪

まずは、口の検査。
ドライマウスの検査は、ガム検査といって、ガムを10分かんで、唾液をコップにはきつづける検査をしました。唾液量は11ml。
前は、口は大丈夫だったのに、あれれ。

10ml以下ならドライマウスで、ぎりぎりセーフ！！と思ったら、「あなたくらいの年齢だと、20mmくらい出てもおかしくないのに、何か、乾ききってる…。」と主治医。こちらも、唾液腺のシンチを測ることになりそうです…。
甲状腺のシンチが急ぐので、しょっちゅう被爆するのもなんだから、１月くらいにしようか…とノンビリした話になっています。

それから、ドライアイの検査。
シルマー検査といって、目の端っこに５分間、紙を挟んで、涙でどれくらい濡れるかを見る検査があります。標準で10mm上濡れて、5mm以下であれば、ドライアイと言われています。
今日は、5mmと7mmで元気でした。
標準よりは少ないけど、そんなの気にしてはいけません！
前にドライアイがひどくて検査したときは、計測できません…という状態でしたが、今回は、目は元気♪ 湿度が管理されている病室で、コンピュータも使わずに、ヒアレイン目薬をたっぷり使っているので、これで、ドライアイだったら、ほんとに深刻です。

ローズベンガル染色検査という、角膜が乾燥によって破壊されていないかの検査もしましたが、涙の量が少ないわりにはとってもきれいでした。染みると思っていたのですが、今回はまったく問題ありませんでした。何でだろう？
角膜が破壊されてなかったから、染みなかったのかな？？？

もともと、血も涙もでないわけではなくて、泣き虫で、けっこうぽろぽろ泣くんで、涙腺が破壊されていないといいんですが、シェーグレンは、どうやら、涙腺の破壊だけでなくて、涙腺のコントロールする部分が誤作動するらしいので、今後、どうなることやら。

う”、うるおいをください…。

とりあえず、抗体も陰性になったし、シェーグレンが極端に進んで、全身症状がどんどんでているわけではないみたい、という判断になりそうです。そういえば、鼻血もあんまり出していません。
今のところ、シェーグレンは、いいことにしよ♪

←参加中！　ポチッとクリックしていただくと励みになります