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亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

そして膠原病の外来です♪

2012-06-18 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
内分泌のあとは膠原病の診察に行ってきました。

血液検査の結果を見ると、データとしては異常値はパラパラ出ているんですが、「膠原病としては調子いいんじゃない?」ということから、外来の期間をどーーんと開けてみよう!という話になりました♪

言われてみたら、この何回かの診察は、多少の泣き言はあるにせよ、ほとんどご講義という感じで、いろんなお話をしていただいて帰ってくることが増えていました。私としてはちょっと寂しいけれど、お忙しい先生だから、必要としている患者さんのために活躍していただくのがいいですね。

関節は痛いことはあっても、炎症反応がどん!と出るわけでもないし、39度とか40度とかの熱が延々と出ることもあんまりなくなってきました。出ても、おとなしくしていたら、下がる感じ。皮疹も出るけど、おなじみになってるし(笑)
わたし、けっこう元気になってる!?

先生 「そうはいっても、調子が悪かったら、すぐ連絡頂戴ね。」
わたし「そして、電話したら“それは内分泌でしょ”とか言われたりして。」
先生 「はい、適宜、適切に対応します(笑)」

なんて会話をして、定期的にチェックしないといけない検査の予約を確認しつつ、痛み止め始め、けっこう長期間に耐えられるだけの処方をしてもらってきました。

毎年恒例だった胃の内視鏡検査も、ずいぶん改善しているから、1~2年に1回の検査でいいことになったので、1年半後に予約。
2009年に受けた大腸内視鏡検査は、結果がよかったけれど、腸の動きが弱かったり、下腹部痛があったり、家族に悪性腫瘍(がん)の人がいたりするから、3~5年に一度、検査という話をしていました。今は比較的元気だし、潜血検査はしているから、急いで検査しなくてもいいみたい。
心電図、心エコーは循環器で診てくださっているし、胸や手首のレントゲンは、気になる症状がないから、とりあえずはいいのかな。
唾液腺のシンチもこの間、撮ったところだから、大丈夫そう…。

卒業!とまで行かないかもしれないけれど、全身性エリテマトーデス(SLE)は安定している状態なんだなと、こっそり感慨にふけってしまいました。先生にしばらく会わないのは多少不安ではあるけども。

帰りがけに、先生が「外来の期間があいちゃって、次に来たら、僕がいなかったらごめんねー」なんて笑ってました。「それは困ります~」って答えたけど、ほんと困ります。甲状腺ホルモン不応症のようなマイナーな病気が重なっている患者を、「ややこしいなぁ」と毛嫌いしないで、ちゃんと論理的に観察してくださる先生って、意外と少ないから。
それと、この先生、やっぱりすごいなと思うことが多いので、もっともっと勉強させていただきたいこともあるから、どういう形かでお世話になっていきたいものです。


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