気分的には、ぜんぜんダウン系ではないのですが、足首、ひざ、ひじ、手首、指…と、いろんな関節が痛くなっていて、ただいま、自分がSLEの人だって実感中です(笑) 今日は、久しぶりにカロナールを1日最大量ぎりぎりの1400mgまで飲みました。でもきっと、CRPや血沈あたりの炎症反応は、ほとんど変化してないんだろうなぁ。
ともかく痛くて、湿布のセルタッチを切って、指の関節にもぺたぺた♪
バレー選手みたいな指になっていたら、同僚が「仕事のトスも飛んできそうですね」と笑ってくれました。
わたしが具合が悪くなると、真っ先に負担がのしかかる人なのですが、そんなことを予感しながら、「具合が悪いならカバーするから言ってくださいね~」と、大笑いしながら言ってくれました。申し訳ない話になるかもしれない…ということだけに、笑いとともに話してくれると、気持ちがほんとうに楽になります。
関節は、まあ、いいとして、目がなんだか…。
近頃、目が見えにくいなぁなんて同僚には言っていたのですが、先日の健康診断で右目があんまり見えてないことをようやく自覚しました(笑)
乱視が進んでいる…くらいならいいのですが、昨日の晩に、ふっと視力が落ちてきたので、視神経が炎症を起こしていたりしたら困るなぁと、今日は近所の眼科に行ってみました。
とりあえず、緑内障の可能性があるねぇ、ということで、改めて視野検査をすることになりました(涙)
緑内障というのは、視神経が壊れてしまう病気です。視神経は、だいたい100万本。80%は視覚に関係し,残りの20%は瞳孔などの運動に関係しているそうです。年齢を重ねていけば壊れていくわけですが、何らかの理由でそれが進むと、視野欠損といって、パッチワーク状に見えくい場所がでてきてしまいます。といっても、反対の目や眼球の動きでフォローできてしまうので、「見えにくいなぁ」とか「目が疲れるなぁ」くらいで、気づきにくいのだそうです。でも進めば失明ですから、要注意です。
壊れた視神経は戻りませんから、緑内障は、早くみつけて、視神経がこわれるスピードを落とすのだそうです。
へー、と思ったのが、緑内障、実は、どうして起きるのか、まだよくわかっていないそうです。こんなにポピュラーな病気ですが、まだナゾなんですね。
眼圧が高いと緑内障になりやすいと言われて、実際、角膜と水晶体の水の流れがうまく調整されないことで眼圧が急に上がったりすると、緑内障になったりするのですが、緑内障の患者さんを調査すると、眼圧が低い人も半分くらいいたりして。
原因がわからないので、どうして効くのかはよくわかりませんが、緑内障のお薬は、とりあえず眼圧をさげる目薬だそうです。眼圧が高くない人でも、眼圧をさらに下げると、進行が遅くなっているのだとか。臨床試験でとてもいい結果が出ているそうです。「理屈はよくわからないけど、効くんですよ」と先生の説明でした(笑)
それでダメなら、外来でできるレーザー治療もあるし、外科的なアプローチもあるからね、ということで。
眼圧は高くないし、視神経が壊れることで起きる眼底のへこみも見当たらないようなので、多分大丈夫そうです。でも、一応、視野検査をしておきましょうということになりました。全身性エリテマトーデス(SLE)の場合は、神経の障害は起きやすいので仕方ないですね。
首のあたりが凝っていたり、うつむいて書き物をしていると、眼圧があがることもあるようだし、抗コリン作用のあるお薬も眼圧を上げるらしいです。アレルギーのお薬・抗ヒスタミン剤(クラリチンやジルテックなど)、睡眠導入剤や抗不安剤みたいなものに、いくらでも抗コリン作用はある様子。ステロイドでも、眼圧があがりますよね。
緑内障そのものは、種類によって、意外とコントロールできるようになってきている病気になってきたようですが、もし緑内障と診断されたら、お薬の制約(pdf)が増えて、まためんどくさいかも~。
とりあえず、ぶどう膜炎とかその一種、原田病と言われなかったので、よしとするべし!
40歳以上の20人に1人は緑内障なのだとか。その80%には自覚症状がないそうです。失明の原因にもなるから、かすむなぁという時には、たまには眼科に行ってみるのもいいのかもしれませんね。
40歳を過ぎたら、1年に1回、最低でも3年に1回は、眼科で緑内障の定期検査を受けるといいそうです。
あとは、いつものように、「ドライアイだねぇ」と、しみじみ言われました。
今日はヒアレイン目薬をこまめに点していたんですけども、角膜にもキズを見つけられてしまいました。
ドライアイというのは、目の水・油・粘液のどれかが足りなくなっている状態。ヒアレインは人工涙液ですが、要は水分です。油を足すのがいいという先生もいるとか。あとは、ドライアイを炎症と考えて、薄めのステロイドの目薬をするのがいいという先生もいるようです。
今日の先生も、油たしてみる?と言っていましたが、目がべたべたするのがイヤなので、ヒアレインにお世話になるほかは、地味に、眼精というツボをマッサージするくらいで様子をみてみます~。ちなみに、眼精は、足の甲側、人差し指と中指の骨の間あたりです。(足では人を指したりしないけど(笑))
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バレー選手みたいな指になっていたら、同僚が「仕事のトスも飛んできそうですね」と笑ってくれました。
わたしが具合が悪くなると、真っ先に負担がのしかかる人なのですが、そんなことを予感しながら、「具合が悪いならカバーするから言ってくださいね~」と、大笑いしながら言ってくれました。申し訳ない話になるかもしれない…ということだけに、笑いとともに話してくれると、気持ちがほんとうに楽になります。
関節は、まあ、いいとして、目がなんだか…。
近頃、目が見えにくいなぁなんて同僚には言っていたのですが、先日の健康診断で右目があんまり見えてないことをようやく自覚しました(笑)
乱視が進んでいる…くらいならいいのですが、昨日の晩に、ふっと視力が落ちてきたので、視神経が炎症を起こしていたりしたら困るなぁと、今日は近所の眼科に行ってみました。
とりあえず、緑内障の可能性があるねぇ、ということで、改めて視野検査をすることになりました(涙)
緑内障というのは、視神経が壊れてしまう病気です。視神経は、だいたい100万本。80%は視覚に関係し,残りの20%は瞳孔などの運動に関係しているそうです。年齢を重ねていけば壊れていくわけですが、何らかの理由でそれが進むと、視野欠損といって、パッチワーク状に見えくい場所がでてきてしまいます。といっても、反対の目や眼球の動きでフォローできてしまうので、「見えにくいなぁ」とか「目が疲れるなぁ」くらいで、気づきにくいのだそうです。でも進めば失明ですから、要注意です。
壊れた視神経は戻りませんから、緑内障は、早くみつけて、視神経がこわれるスピードを落とすのだそうです。
へー、と思ったのが、緑内障、実は、どうして起きるのか、まだよくわかっていないそうです。こんなにポピュラーな病気ですが、まだナゾなんですね。
眼圧が高いと緑内障になりやすいと言われて、実際、角膜と水晶体の水の流れがうまく調整されないことで眼圧が急に上がったりすると、緑内障になったりするのですが、緑内障の患者さんを調査すると、眼圧が低い人も半分くらいいたりして。
原因がわからないので、どうして効くのかはよくわかりませんが、緑内障のお薬は、とりあえず眼圧をさげる目薬だそうです。眼圧が高くない人でも、眼圧をさらに下げると、進行が遅くなっているのだとか。臨床試験でとてもいい結果が出ているそうです。「理屈はよくわからないけど、効くんですよ」と先生の説明でした(笑)
それでダメなら、外来でできるレーザー治療もあるし、外科的なアプローチもあるからね、ということで。
眼圧は高くないし、視神経が壊れることで起きる眼底のへこみも見当たらないようなので、多分大丈夫そうです。でも、一応、視野検査をしておきましょうということになりました。全身性エリテマトーデス(SLE)の場合は、神経の障害は起きやすいので仕方ないですね。
首のあたりが凝っていたり、うつむいて書き物をしていると、眼圧があがることもあるようだし、抗コリン作用のあるお薬も眼圧を上げるらしいです。アレルギーのお薬・抗ヒスタミン剤(クラリチンやジルテックなど)、睡眠導入剤や抗不安剤みたいなものに、いくらでも抗コリン作用はある様子。ステロイドでも、眼圧があがりますよね。
緑内障そのものは、種類によって、意外とコントロールできるようになってきている病気になってきたようですが、もし緑内障と診断されたら、お薬の制約(pdf)が増えて、まためんどくさいかも~。
とりあえず、ぶどう膜炎とかその一種、原田病と言われなかったので、よしとするべし!
40歳以上の20人に1人は緑内障なのだとか。その80%には自覚症状がないそうです。失明の原因にもなるから、かすむなぁという時には、たまには眼科に行ってみるのもいいのかもしれませんね。
40歳を過ぎたら、1年に1回、最低でも3年に1回は、眼科で緑内障の定期検査を受けるといいそうです。
あとは、いつものように、「ドライアイだねぇ」と、しみじみ言われました。
今日はヒアレイン目薬をこまめに点していたんですけども、角膜にもキズを見つけられてしまいました。
ドライアイというのは、目の水・油・粘液のどれかが足りなくなっている状態。ヒアレインは人工涙液ですが、要は水分です。油を足すのがいいという先生もいるとか。あとは、ドライアイを炎症と考えて、薄めのステロイドの目薬をするのがいいという先生もいるようです。
今日の先生も、油たしてみる?と言っていましたが、目がべたべたするのがイヤなので、ヒアレインにお世話になるほかは、地味に、眼精というツボをマッサージするくらいで様子をみてみます~。ちなみに、眼精は、足の甲側、人差し指と中指の骨の間あたりです。(足では人を指したりしないけど(笑))

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平凡社・自然叢書に私と同じ視覚研究者と眼科医のご夫妻が書いた面白い本があります。
『目の老いを考える』
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/
題名がちょっと
図書館などに多分ありますのでよろしければどうぞ。
痛いのは嫌ですねぇ
緑内障って手術で良くならないんですね
手術するのは白内障の方か??
最近眼科に行ってないからみどぴぃも行ってみようかな
『目の老いを考える』(平凡社・自然叢書)おもしろそうですね。ありがとうございます。
Amazonで「40歳は目の曲りかど。老眼に始まって白内障に緑内障、小さな虫が飛んでいるように見える飛蚊症など。目の仕組みと老化の原因を知り、疲れた目をいたわりながら明るく快適な生活を送るために専門家ふたりがアドバイス。」と紹介されていました。
老眼も40代には出てくるし、目がじょうずに長持ちするといいなと思います♪
カロナールがゆる~く効いてくれていますが、痛いです~。
緑内障は、手術もやれるそうです。これも眼圧を下げる手術だそうです。
やがて白内障の手術をすることを考えると、よほどでないとレーザーがいいよ、という人もいるみたいです。
眼科はしばらく通うことになりそうです。
皮膚科の定期外来をやめてもらおうとこっそり思っていたのですが、1つ減ったら1つ増える…(笑)
私はすんごい早く白内障出たけど、別のお友達は緑内障になっちゃいました。
私も怖くて年に何度か検診へ・・・
そういえば最近行ってなかったなぁ。
ちゃんと検査しなきゃですよね。
痛いのは本当に嫌ですよね。
痛いのは、ちょっとおさまってきました♪
ほんとに膠原病の場合、目に症状がでることもあるんだけど、角膜の一時的な症状かなぁと思っていた、視野のかすみがつづいているから、何となく嫌な感じ。
不安に思っているのも嫌なので、早めに検査に行こうと思いながら、仕事を終わらせられないまま、今週も終わってしまいました~。
来週は休もうかな。
そうなんです、緑内障って身近で「閉塞遇角緑内障」という眼圧が高くなっておきる緑内障になった人がいたので、診察の前に測った眼圧が低かったので、ホッとしたのですが、低くてもなる人がいるそうです。
「今は、お薬やレーザーが効く例が多いから、心配しなくてもいいけれど、基礎疾患がある人や40歳を越えた人なら、年に1回は検査しておくと、早めに発見できていいですよ」ってお話でした♪
わたしたちは、シェーグレン症候群もあるから、たまには検査するのもいいかもしれませんね。