2222Km！

（写真：紀淡海峡の朝日。左端が友ヶ島）

　確かにフェリーは便利で楽。ナイトクルーズで朝到着と都合も良いのですが…その後の始末が悪い。

　フェリーは定刻７時半に大阪南港・かもめフェリー埠頭に接岸。しかし下船に手間が掛かり実際に船を降りたのが７時５０分。
　走り始めたのはいいですが、大阪の朝のラッシュに巻き込まれ、西名阪は事故渋滞。名阪国道では工事渋滞。名古屋手前で東名阪を降りて下道を走ります。知った道なんですが、まぁ～信号の多い事…何でこうも赤ばっかりなの？

　前日までの快適・快速ツーリングの爽快感が一気に吹き飛びます。旅の疲れがどっと押し寄せ、身体が重くだるい感じ…　お金が掛かりますが、名神使った方が良かったかな？　フェリーで大阪も結構なのですが、最後の最後まで快適ツーリングといきたいものです。

　そんなこんなで自宅到着。走行距離をチェックしてみると自宅基点で2222Km。おっ、並んだねぇ！


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一晩眠って大阪着。楽だねぇ、便利だね

　西へ行ったら東に戻ることになり、南を駆け回ったなら…北を走らにゃイカンですわな。と、ブツブツ呟き、眠っている間に、フェリーは四国を回り込むように足摺岬・室戸岬沖を進み紀伊水道へ。
　朝７時３０分。定刻通り大阪港に到着。

　う～ん、とにかく帰るか。（写真は宮崎港、乗船直前）


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宮崎から船に乗って～

　宮崎市から気持ちい～い海岸沿い道を南下し、鹿児島県・志布志からフェリーで大阪へ…と、考えていました。（写真）

　でも、宮崎からも大阪行きのフェリーがありますよね。マリンエキスプレス、じゃない今は宮崎カーフェリー。
　どういった子細なのか知りませんが、とにかく航路存続は嬉しい、ありがたい。

　志布志からの船は以前に利用したことがありますが、宮崎・大阪はまだありません。ここは利用したことのない航路に乗っかることにしましょう。
　それでは、くるっとＵターン。宮崎へ戻ります。

　で、宮崎港フェリーターミナル。
　チケットも購入し、乗船を待ち。明日の朝は、大阪です。


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青島だぁ！（古っ）

　少し前に、宮崎の青島で観光客が減り、関係者が困っている。といった内容のテレビを観ました。（何の番組だったかな？）

　海沿い国道は何度も走ったことがありますが、まだ青島に立ち寄った事がありません。（一体何があるの？）
　序でだし、ちょっと寄って行きましょうか…って、有料駐車場の看板ばかり。これじゃ、気軽に立ち寄る事もできません。パス！
　（写真は海岸横の漁港から）


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宮崎と言えば、鶏！

　宮崎です。
　何かと話題の宮崎県です。

　宮崎と言えば「地鶏」でしょう。道の駅のレストランで「鶏のもも焼き定食」なるものが目に止まりました。お腹も空きましたし、食べて行きますか。

　コレ、鉄板の上にタマネギを敷きもも肉を置き焼いて食べるのですが、パチンパチンと油が手や顔に跳ね熱いっ！
　ある意味危険な料理です。
　鶏の方は…柔らかいと言うよりコリコリと歯応えのある肉。う～ん、これが宮崎の鶏かぁ


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高原!?を駆け抜けて

　昨秋の九州ツーリングで、ついうっかり立ち寄ることを忘れた「えびの高原」
　清々しい空模様で、高原を走るには持って来いのお天気。こうなれば今回、きっちり片を付けなければ…

　高原を走る道、と言うと草原・放牧地…　なんて勝手に連想するのですが、ココはちょっと違います。林間が続き、突然荒野！　そんな感じの風景です。もちろんツーリングムービーを撮りました。後日配信、観てくださいね。


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30分の船旅で、鹿児島県。

　天草下島の東海岸をグィ～ンと南下、牛深へ。長島行きのフェリーに乗ります。
　九州ツーリングでは、もう何度も利用している便利な航路です。30分の船旅で熊本県から鹿児島県へ。陸路だと八代海をぐるっと回り込まなくてはなりませんので、本当、便利。楽ちん、楽ちん…

　そんなこんなで今日は鹿児島県の出水で一泊。


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フェリーに乗って天草へ

　野母崎に寄って、さぁ次どうする…

　地図を見ると、野母崎から半島を戻った茂木港から熊本・天草下島へのフェリー航路があります。
　インターネットで検索すると、１日４往復、70分の船旅です。おぉ、これはいい。
　ウェブページを見ると、車両航送は予約が必要とあります。そうなると、小型のフェリーかな…

　と言う訳で、茂木港です。
　やって来ました、フェリー「きずな」。あら小さい！
　旅客定員125名に対し積載乗用車は６台。バイクは予約不要ですが、それでも数台しか載せるスペースがありません。となると、この航路を利用するライダーは少ない…という事でしょうか？

　今回、バイクは私一人。それに乗用車５台が乗り込みます。
　定刻に出港。小型フェリーは少々揺れながら橘湾をショートカット。一直線に天草下島・富岡港を目指します。

　うん、こりゃ便利。楽ちんだぁ！


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どこへ行こうか、ぶらぶらツーリング！

　山陰を西に走ろう！　と、下関までは出発前に立ち寄る場所をザックリと考えていましたが、その先、九州に関しては正直、ノープラン。
　山陰を走った流れで平尾台、本土最西端・神崎鼻と立ち寄りましたが、佐世保に一泊し、さぁて、どこ行こう…　と悩んでしまいます。

　地図を見て、あれこれコースを練ります。
　どうせなら、まだ行ったことのない所を走りたいですし、日曜なので人の集まる行楽地周辺を避け、空いた道をできれば走りたい…

　で、目に止まったのが「野母崎」
　どん詰まりで距離のあるニュ～ッと尖った岬などは、行って戻るのに時間が掛かることもあり、敬遠しがちになります。
　長崎市から突き出た野母崎もそんな場所。コース取りが難しい場所の一つでしょう。
　まだ行ったことがありませんので、どんな所か見に行くことにします。

　佐世保を出て、西彼杵半島の東海岸を長崎へ。ちょっと古い私の地図には載って無い「女神大橋」を渡って野母崎へ向かいます。

　青く輝い海を横目に突端を目指します…が、野母崎の先っちょに行く道はありません。その手前に権現山展望台がありますので狭い坂道を上っていきまが、展望台からは野母崎の突端を見ることができません。
　せっかく狭いウネウネ道を上っていったのに、なんだか肩透かし食らった気分です。（坂道の途中、遠くに見える場所がある…）

　それじゃ、と言うことで、野母崎のご近所さんになる樺島灯台へ。（写真）やっぱりこうでなくっちゃ！


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佐世保の街を一望

　複雑な入り江。山と坂…　佐世保も、道が入組んだ坂の街。周辺には展望所が点在しますが、どこが一番見晴らしが良いのでしょう？

　取り敢えず目に付いた「弓張岳」の展望台へ行くことにします。
　ウネウネ山道を上って上って、山頂付近の展望台に到着。（弓張岳の標高は364m）
　佐世保の街を中心に広い眺め。結構いいじゃん、ココ。（写真）

　見晴らしは良いのですが、見通しが悪いですね。白く霞んで見えます。空を見上げると、暗い雲が全天を覆っています。どうやら天気予報は当たりそう。
　ちょっと早いですが、雨が降り出す前に宿に入ることにします。明日は晴れ、と言ってたし、早く寝て早く起きますか。


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