ツーリングの初日ですから「移動」に徹すればかなりの距離が稼げるはず… 頑張れば米子市ぐらいまで行けるかな…？ まぁ、鳥取市は楽勝でしょう！ なんて思って早起きしバイクに跨がったのです…が
まだ、兵庫県にいます。
舞鶴を出て、どういったルート取りをしようか考えますが、結局素直に宮津、豊岡と国道を走り海沿いを鳥取へと抜けることにします。
天気予報の通り、日差しが強くなり気温も上がります。道路に設置された温度計の表示は27℃。夏日ですね～、暑い。
ジャケットを脱いで宮津へ向かう道を走り出すと、う～ん、微かな記憶が蘇ります。
…あれは10年、イエ15年程前かな。この道を同じように西に向かって走ったことがあります。瀬戸大橋が開通してしばらく経った時のことです。ただ単に、瀬戸大橋を渡ったんじゃ面白くない！ と、まず鳥取まで行き一泊して、翌朝日本海の海辺から南下を始め、瀬戸大橋を渡って四国を突っ切り太平洋の海岸に出よう！ なんて、ご立派なプランを立て鳥取へと向かったのですが、今日よりもずっと暑い季節で汗だく、ヘルメットの中で頭が煮えたぎりバテてしまいました。
その時、目に付いたのが 温泉 の文字。
「城崎温泉」です。
ザバ～ンと温泉に浸かり汗を流したい！ そう考えるともう我慢できません。あっさり予定変更…します。
城崎温泉と言えば「外湯めぐり」ですね。
浴衣姿にカランコロンと下駄履きで、スマートボールに射的とレトロな雰囲気の温泉街を歩き回り温泉に浸かります。
なんか、ひなびた感じの温泉街のイメージで結構気に入りました。
ずいぶんと久しぶりですし、汗もかきましたし、今回もあっさり予定を変えて城崎へ。
懐かしい城崎… … …でも、なんか雰囲気が違う、微かな記憶のイメージと街の様子が違います。
まぁ、10年以上経っていますし、街も変わるでしょう。私の記憶があやふやなのも事実ですし…
宿に入って早速外湯めぐり！
あれれれっ。どこの温泉施設も新しくてキレイ。ううん、やっぱり雰囲気違うっ。こんな感じじゃない。
サウナにジェットバス、露天風呂… これじゃあちらこちらにある日帰り温泉施設と変わりない！ あのひなびた雰囲気が一つも残ってなぁい。
う～ん、う～ん。私の記憶に残ったイメージが膨らみ過ぎてたのでしょうか？ ２つ３つと外湯をめぐる度にテンションが下がっていきます。あ～あ、なんか違う。
７箇所の外湯のうち今日は１箇所が休湯日でしたので６箇所の外湯に入ってきましたが、５箇所６箇所目なんてお湯に浸かって溜息ついて直ぐに出る始末… なんだか詰まらない。
関西圏に住んでいないので評判などを聞く機会がないのですが「城崎」大丈夫なんでしょうか…？？？ ひなびた温泉街が寂れた温泉街になりはしないでしょうか…
そんな心配、余計なお世話…かな。
そうそう、外湯にはそれぞれに御利益が決まっているようですね。「家内安全」とか、「商売繁盛」とか、「子授安産」「良縁成就」「不老長寿」… 根拠も何もよく分かりませんが、まぁ私に関係ありそうなのは「交通安全」ですかね。
それじゃツーリングの道中安全を祈念して、ありがたぁ～くお湯に浸かることにしましょう… ありゃ、その御利益のある「一の湯」は、休湯日…か…（写真）
※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
ぶらっと、バイク・ツーリング
まだ、兵庫県にいます。
舞鶴を出て、どういったルート取りをしようか考えますが、結局素直に宮津、豊岡と国道を走り海沿いを鳥取へと抜けることにします。
天気予報の通り、日差しが強くなり気温も上がります。道路に設置された温度計の表示は27℃。夏日ですね～、暑い。
ジャケットを脱いで宮津へ向かう道を走り出すと、う～ん、微かな記憶が蘇ります。
…あれは10年、イエ15年程前かな。この道を同じように西に向かって走ったことがあります。瀬戸大橋が開通してしばらく経った時のことです。ただ単に、瀬戸大橋を渡ったんじゃ面白くない！ と、まず鳥取まで行き一泊して、翌朝日本海の海辺から南下を始め、瀬戸大橋を渡って四国を突っ切り太平洋の海岸に出よう！ なんて、ご立派なプランを立て鳥取へと向かったのですが、今日よりもずっと暑い季節で汗だく、ヘルメットの中で頭が煮えたぎりバテてしまいました。
その時、目に付いたのが 温泉 の文字。
「城崎温泉」です。
ザバ～ンと温泉に浸かり汗を流したい！ そう考えるともう我慢できません。あっさり予定変更…します。
城崎温泉と言えば「外湯めぐり」ですね。
浴衣姿にカランコロンと下駄履きで、スマートボールに射的とレトロな雰囲気の温泉街を歩き回り温泉に浸かります。
なんか、ひなびた感じの温泉街のイメージで結構気に入りました。
ずいぶんと久しぶりですし、汗もかきましたし、今回もあっさり予定を変えて城崎へ。
懐かしい城崎… … …でも、なんか雰囲気が違う、微かな記憶のイメージと街の様子が違います。
まぁ、10年以上経っていますし、街も変わるでしょう。私の記憶があやふやなのも事実ですし…
宿に入って早速外湯めぐり！
あれれれっ。どこの温泉施設も新しくてキレイ。ううん、やっぱり雰囲気違うっ。こんな感じじゃない。
サウナにジェットバス、露天風呂… これじゃあちらこちらにある日帰り温泉施設と変わりない！ あのひなびた雰囲気が一つも残ってなぁい。
う～ん、う～ん。私の記憶に残ったイメージが膨らみ過ぎてたのでしょうか？ ２つ３つと外湯をめぐる度にテンションが下がっていきます。あ～あ、なんか違う。
７箇所の外湯のうち今日は１箇所が休湯日でしたので６箇所の外湯に入ってきましたが、５箇所６箇所目なんてお湯に浸かって溜息ついて直ぐに出る始末… なんだか詰まらない。
関西圏に住んでいないので評判などを聞く機会がないのですが「城崎」大丈夫なんでしょうか…？？？ ひなびた温泉街が寂れた温泉街になりはしないでしょうか…
そんな心配、余計なお世話…かな。
そうそう、外湯にはそれぞれに御利益が決まっているようですね。「家内安全」とか、「商売繁盛」とか、「子授安産」「良縁成就」「不老長寿」… 根拠も何もよく分かりませんが、まぁ私に関係ありそうなのは「交通安全」ですかね。
それじゃツーリングの道中安全を祈念して、ありがたぁ～くお湯に浸かることにしましょう… ありゃ、その御利益のある「一の湯」は、休湯日…か…（写真）
※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
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