差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

6か国協議に悪影響?

2009年04月07日 | 朝鮮
アホなことを言っている中ロ、 自己も矛盾していることはわかっているのであろうが、そう言わざるを得ないのが共産圏の協調。
いいかげん脱皮してほしいものだ。
中国、ロシア共 せっかく経済が上向き、ちょっと成長するようになったのに北のおかげで昔に戻る気なのであろうか。

世界各国がこの行く末を見ているのは、間違いない。
中ロはあいも変わらず、理不尽な主張を行う反平和主義の国とみられているのをわかっていないのであろうか。

”6か国協議に悪影響を及ぼす”のであるのであれば、止めればよい。
6か国協議そのものが何も生み出さなかったのは、明らかで それを利用して軍事費を蓄え、今回の北朝鮮ミサイル発射とあいなった。

まあそれ(弾道ミサイル、核)をテロ国家に近い国家、テロリスト等に売りさばくのは明らかで いまさら6か国協議なんぞなんの意味も

もたない。
偽札、麻薬、人権無視の拉致 なんでもござれ の北朝鮮が いまさら6か国協議で 協調なんぞしてくるわけがない。
時間の無駄もいいところ。

だいたい弾道ミサイル発射、核実験、(衛星迎撃で重要拠点に)報復するなどの恫喝で見返りを求める国なんぞ 一片の信用もできない。

日本も とっとと 6か国協議の脱退、ピョンヤン宣言の破棄してしまったほうがよい。

そして中国、ロシアに北朝鮮の面倒をまる投げし、できるかぎり植民地化してくれと頼んだほうがよい。
その間、日米欧、アジア共に協調してできうる限り、北朝鮮の輸出を阻止し、日本もできるだけ早く日本独自に高度な軍備増強を図ったほ

うが、よっぽど無駄な出費が押さえられる。

差し迫る 6か国協議破棄、よろこべ。
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日米安保理決議案、北の船舶検査徹底…制裁強化に重点
2009年4月7日(火)15:21
 【ニューヨーク=白川義和】北朝鮮のミサイル発射を受け、日米両国が準備している国連安保理決議案の概要が6日、判明した。
 北朝鮮の船舶などの貨物検査徹底を求め、北朝鮮への移転を禁止する核・ミサイル関連の物資や装置を追加指定するなど、制裁を強化する内容だ。ただ、中国とロシアは新決議に慎重な姿勢で、協議は難航している。
 外交筋によると、日米は5日夜、英仏中露を含む6か国の国連大使級会合で決議案の内容を説明した。
 決議案はまず、ミサイル発射は北朝鮮の弾道ミサイル活動停止を求めた安保理決議1695と1718に違反するとし、発射を非難している。さらに、国連加盟国が一定の条件下で北朝鮮の船舶などの貨物検査を強制的に行い、物資を押収することを求めている。
 決議1718は、2006年の北朝鮮による核実験を受けて採択された制裁決議で、核、ミサイル開発につながる物資や装置の移転阻止のため、貨物検査も含めた「協調行動」を加盟国に要請している。しかし、実際に貨物検査が行われたとの報告はなく、制裁の実効性が問われていた。
 決議案はさらに、北朝鮮への移転を禁止する核、ミサイル関連の物資・装置・技術を追加指定し、海外資産凍結の対象として北朝鮮企業など十数団体も新たに指定するなど、決議1718に基づく制裁を強化する。加盟国には採択後30日以内の安保理への履行状況報告を求め、履行を徹底する。
 一方、中国は5日夜の大使級会合で、発射に「懸念」を示す報道機関向け「プレス声明」の原案を示すなど、日米と対照的な立場を見せた。「決議のような強い措置は、核問題をめぐる6か国協議に悪影響を及ぼす」と主張し、ロシアも同様の姿勢を示している模様だ。
 6か国の大使は6日も会合を行ったが、日米と中露の差は埋まらず、日米は決議案の正式提示を見送った。高須幸雄国連大使は会合後、記者団に「どういう文書形式で、どういう表現を使うかについて収れんしていない」と語った。

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