差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

アメリカの北無視戦術

2009年04月17日 | 朝鮮
アメリカの北無視戦術が始まったようだ。
ここ( http://blog.goo.ne.jp/proanlysis0424/e/b75d9c0c20a30cc059852776cfd37afb )でも書いたが、もう北の見返り戦術には、レッドカードが出ている と言って良い。
もしそれに抗して 核実験、人工衛星(に名を借りたミサイル実験)を実施するのであれば、勝手にすればよい。
但し、それによって 北の貧民度が ますます 増加するだけだ。

そして日本は 実質的に被害が出ないかぎり 着々と 高度な軍備増強を図ればよい。
余談だが、この前 NHKで ロボット軍事兵器の特集を放送していたが、そのような軍事技術をエスカレートさせ日本独自の最先端で、効率的な軍備を 一気に実際に投入できるよう準備しておくことだ。

そして北の行動に対して マスコミも おもしろおかしく大きく取り上げるのは、慎むべきだ。 それより その先に対してどのように対処すべきか に関してだけ取り上げるほうが バラエティではなく報道として公正だと思う。

まあ 基地外(?)集団としての要素があるから 日米欧 無視戦術を続ければ、日本が 突然 とんでもない災害に見舞われる可能性はあるのだが、それでも無駄なエネルギーを無限に使うより はるかに効率的だ。
しかしアメリカは、近隣諸国に対しては、融和政策を採りそうな気配だ。
まあ自国優先のアメリカならでわの 国益優先であろう。
中国も いいかげんに 国連決議を無視して北を支援し、北の資源を貪り、北を利用して 6か国協議を利用して 自国の国益を追求するのは、改めたほうがよい。 
そのうち 北に潰されることになるかもしれん。

差し迫る 欧米の北無視戦術、 そなえよ。
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金総書記はオバマ大統領の無関心に立腹、米外交専門家
2009/04/17 10:51 KST聯合ニュース

【ワシントン16日聯合ニュース】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、オバマ米大統領がイランに注ぐほどの関心を北朝鮮に示していないと怒りをあらわにしているようだ。
 大統領選挙中にオバマ陣営の外交諮問委員を務めたギンズバーグ元駐モロッコ米国大使が、ブログに掲載した文章で主張したもの。北京大学のフォーラムに参加した際、中国政府関係者らと北朝鮮問題について討論する機会があったと説明、中国当局者らの言葉としてこのように伝えた。

 また「中国当局者は、金総書記が3人の息子のうちだれも後継者に指名しないことで、(北朝鮮内部の)水面下で危険な権力闘争が起こる恐れに心配を募らせていた」と伝えた。ギンズバーグ元大使はただ、こうした言及をした中国当局者の名前や詳細な対話内容については紹介していない。
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オバマ政権とすべての問題を話し合う用意と、キューバ議長
4月17日18時33分配信 CNN.co.jp


(CNN) キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は16日、訪問先のベネズエラで、今後の対米関係に触れ、オバマ米政権と人権、言論の自由や政治犯など米国が意見交換を望んでいるすべての問題について話し合う用意があるとの考えを示した。

議長は「この立場はこれまでも公私で表明してきた」とし、「米国が望むいかなる場所でも会う用意がある」と述べた。キューバ政府は、オバマ政権の誕生で対米関係改善への期待をこれまでも表明している。

オバマ大統領は13日、半世紀以上続けてきた対キューバ制裁について、米国居住のキューバ人の帰省、本国送金額の規制を一部緩和している。大統領はメキシコ、トリニダード・トバゴを歴訪中だが、対キューバ関係については、表現の自由や政治犯釈放などで改善があればさらに正常化する準備があるとの立場を示している。
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