差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

米越軍事協力で合意 30年ぶり米軍専門家派遣へ

2005年06月24日 | その他

ベトナムのファン・バン・カイ首相が、米国を訪問しているようだ。

”あすベトナム「サイゴン陥落」30年  
http://blog.goo.ne.jp/proanlysis0424/e/60a25ff6808878c91151ce2860f1f223 ”

ここでも書いたが、その続きとしてホーチミンで「祖国解放」と「国家統一」30周年を記念する式典が行われた。


4/30
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/30/20050430dde007030067000c.html
終結30周年記念、ホーチミンで式典


だけどベトナム戦争って15年間も続いたんだった。
しかしここには、

”一方で、共産党による1党支配が党・政府の腐敗や貧富の格差拡大などを生んでおり、30周年の大行事には国威発揚と国内引き締めの意図がうかがえる。”

とある。
やはり1党支配の弊害があるようだ。

6/19
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/06/19/20050619ddm007030101000c.html
ファン・バン・カイ首相、戦争終結後30年で初めて訪米--きょうから
ここには、

”両国は戦争終結から20年後の95年7月に国交正常化にこぎつけ、00年11月にはクリントン大統領(当時)がベトナムを訪問した。”
とある。15年間、戦争して その後、20年で国交正常化し、今、ファン・バン・カイ首相が米国を訪問し米国との通商関係の強化を図ろうとしている。

6/22
http://www.sankei.co.jp/news/050622/morning/22int003.htm
米・ベトナム首脳会談 「WTO加盟」で合意 人権弾圧を報告 米下院委公聴会
ここでは、米議会下院国際関係委員会の人権小委員会がベトナム首相訪問に合わせ「ベトナムの人権」について提議している。さすが言論の自由の国、アメリカ。

そのベトナム国民の人権弾圧の具体例
(1)ベトナム統一仏教会の指導者たちがなお抑圧、拘束を受けている
(2)オアハオ教やカオダイ教の組織づくりや指導者選出が非合法扱いされている
(3)約百人の宗教犯が拘束されている
(4)教会その他の従来の宗教施設数百カ所が閉鎖されたままになっている
(5)カトリック教の神父志望者の人数が厳しく制限されている
だそうだ。
まあ有り得る話だとは思う。

そこでこのニュース、なかなか両国とも したたかな合意をするものだ。
過去、ベトナム戦争では、
”米軍は5万8千人が戦死、30万人以上が負傷。ベトナムでは335万人が戦死、サイゴン政府軍22万人、民族解放軍約110万人、民間人約200万人が死亡。”
であるにもかかわらずである。
 おそらく両国共に利害が一致する事項が多々、あるのであろう。

これを見ると(人権尊重などについて低レベルな)中朝の言う歴史認識とか教科書問題など アホくさくて議題にあげるのもばかばかしくなる。

しかし米越軍事協力は、どこぞの国にとっては、穏やかではいられないのではなかろうか。

差し迫る危機ではないが、注意しておこう。

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米越軍事協力で合意 30年ぶり米軍専門家派遣へ
 
 1975年のベトナム戦争終結後、同国首相として初訪米中のファン・バン・カイ首相は22日夕、ラムズフェルド米国防長官と会談、米軍によるベトナム軍への訓練供与など両国間の軍事協力実施で合意した。首相に同行しているブー・コアン副首相がワシントン・タイムズ紙とのインタビューで明らかにした。

 同紙によると、米軍の専門家が30年ぶりにベトナムに派遣され、まず医療や技術支援をベトナム軍に行うことになった。

 両国は、台頭する中国をけん制する目的もあり、軍事協力拡大に意欲を示しており、米国防総省スポークスマンは、米軍による訓練供与が協力関係進展への「重要な一歩になる」と話した。(共同)

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(06/24 00:58)
http://www.sankei.co.jp/news/050624/kok004.htm

 


基本的な価値判断力の喪失

2005年06月23日 | 中国

このニュース、まじめに報道しているのだろうか。なんか疑いたくなる。

”1日に約40人の小中学生が学校内外の事件、事故で死亡している”

とは、酷過ぎる。
過去、ここでも
【中国】中国の水不足深刻、2030年には最悪レベルに 
http://blog.goo.ne.jp/proanlysis0424/e/ccc399d9dbcc6786073211270ebf1604


書いたが、どうも環境汚染とか、インフラ整備の欠如とか言う問題以前の問題が潜んでいるような気がする。

おそらくこのニュース記事で指摘しているように

「基本的な価値判断力の喪失」

が、かなり広い範囲の人々で蔓延しているのであろう。

ここでも、

中国当局が武装グループを雇って村民襲撃?
http://blog.goo.ne.jp/proanlysis0424/e/9ee1a871874bc43158d02d8402f04375
 
信じられない行動を起こす中共 公務員。  基本的な価値判断力の喪失は、公務員にも確かに及んでいる。他にも中共 公務員のひどさは、かなり聞こえてくる。

中国共産党が繰り広げる数多くの搾取、汚職、虚偽、不条理な暴行が、庶民にとっても違和感を感じさせないまでに蔓延しているような気がする。

まあ日本でも似たような事件は、あったが、1日に約40人の小中学生が死亡するとは、学校側の警備の手薄さが問題などというレベルではない。
何か、

庶民を狂人化させるような基本的な問題

が、あるのであろう。

差し迫る危機、注意しておこう。

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中国が学校の安全対策強化 事件事故で1日40人死亡

 【香港23日共同】中国の幼稚園や学校で侵入や暴力事件などが多発、中国公安省は警官の巡回を増やすなど学校の安全対策強化に乗り出した。一部香港紙は1日に約40人の小中学生が学校内外の事件、事故で死亡していると伝えており、学校の安全対策は日本同様に中国でも大きな課題となっている。
 経済成長で生活が豊かになる半面、しつけなど家庭教育がおろそかになっていることが背景にあるとみられる事件も増加、「基本的な価値判断力の喪失」(中国紙)が指摘されている。
 広東省湛江の中学校では4月、賃金への不満を訴える労働者が中学校に侵入、生徒8人が刃物で切られ負傷した。5月には同省仏山の小学校で爆弾が爆発する事件が起き、学校側の警備の手薄さが問題化した。
(共同通信) - 6月23日16時25分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000150-kyodo-int


右傾化する私

2005年06月20日 | 戯言

すみません。私は、全く右翼ではなかったのですが、最近どんどん 右傾化しています。
何故なのか私にもわからんのですが、不条理に対する反発なのでしょうか。

もともと靖国だとか、歴史認識、教科書などニュースなどでさかんに取り上げられていますが、あまり興味がないので取り上げませんでした。 が、TVニュースのノムヒョンさんの発言を聞いて 

何なんだ 内政干渉 そのものではないか

と言う気になってしまいました。
以下のニュース記事では、正確には、表現しておりませんが、”靖国参拝中止への約束” ”代替施設建設の約束”  「合意までに達していない」などとふざけたことをぬかす言説、私 どうも右翼になりそうです。

だいたい韓国要人が、戦後60年もたって靖国うんぬん、教科書うんぬん を言う感覚が、私には理解できない。まして過去の首脳会談では、ほとんど議題にも上っていなかったものが、最近、急に 盧武鉉大統領自身の人気とり の為だかなんだか知らないが、国家間での議題にもち上げてくるあつかましさは、日本人である私には、まったく理解できない。

どうも戦争を知らない今の世代の日本は、平和ボケしていて国家間の醜い利害による破廉恥な行動が、奇抜すぎて理解できない(私も含めて)のであろうと思う。それによって反発は感じるのだが、どういう対処が適切か が まだあまりわかっていないのであろうと思う。わたしもだが..
でも

度重なる不条理に対する反発でしだいに右傾化して行っている   私を感じる。

差し迫る 危機、極右化、 注意しておこう。

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首相、新追悼施設は国民世論考慮し検討 日韓首脳会談


韓国の盧武鉉大統領(左)の出迎えを受ける小泉首相=20日午後、ソウルの青瓦台(大統領官邸)(共同) 

 
 小泉純一郎首相は20日午後、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で韓国の盧武鉉大統領と会談した。大統領は首相の靖国神社参拝問題に絡み、新たな追悼施設の検討を提起、小泉純一郎首相は日本の国民世論に考慮して検討することを確認した。年内にスタートさせる第2期日韓歴史共同研究で歴史教科書に関する委員会を設置し、研究結果を両国の教科書制度の枠内で「教科書の編集過程での参考」とすることで一致した。

 新たな追悼施設について、首相はこれまで靖国神社の代替施設にはなり得ないとの考えを繰り返しており、靖国問題の打開策につながるのは難しいとみられる。大統領は会談後の共同記者会見で、靖国問題などに触れ「合意までに達していない」と述べた。

 双方は、北朝鮮の核開発問題の平和的な解決を目指し、北朝鮮の6カ国協議への早期復帰に向けた日米韓の連携をあらためて確認。次回の首脳会談は、年内に日本で開くことで合意した。

 会談は昨年末に鹿児島県指宿市で開かれて以来で、関係が冷却化してから初めて。町村信孝外相も同席した。

 大統領は会談で「両国間の過去の歴史に関する認識をまとめ和解を成し遂げるための措置や経済、文化などの交流が共に進められてこそ東北アジアの平和定着が可能になる」と指摘した。

 首相は「これまで数カ月間の日韓関係の経緯を踏まえ、韓国国民の過去をめぐる心情を重く受け止めている」と応じ、戦時中の朝鮮半島出身者の遺骨調査・返還、ロシア・サハリンに残留する韓国人と韓国在住の被爆者に対する支援を可能な限り進めたいと表明した。(共同)

(06/20 20:00)
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中国、ネパールに軍用車両を提供?

2005年06月19日 | その他

ネパール関係で不思議なニュースが入ってきた。

ここでも書いたが、
http://blog.goo.ne.jp/proanlysis0424/e/e712ed1ab9d00195566ec6ad903ee99c
<インド>ネパールへの軍事援助を近く再開へ 
ギャネンドラ国王が政権奪取し、ネパール共産党毛沢東主義派武装勢力と武力衝突が起こった経緯があった。
その後の経緯として、
4/27
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/28/20050428ddm007030160000c.html
解任のデウバ前首相、汚職容疑で逮捕
ここで元の首相を拘束し、すぐ開放したが、やっぱりまた汚職疑惑で逮捕したようだ。
疑惑が事実か否かは、不明だが、釈放したあとまた拘束 ということは、やっぱり怪しかった ということか。


4/30
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/05/01/20050501ddm007030171000c.html
非常事態宣言 国王が解除、一定の譲歩
ギャネンドラ国王の苦しい姿勢が見られるが、ギャネンドラ国王は、過去の経緯から、もともと権力に執着していたようには、見られない。 国を統治するのは、やはり難しいのであろう。

ちと間をおいて、
6/6
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1199528/detail
ネパールのバス爆破テロ、死傷者は109人に
ここでまたネパール共産党毛沢東主義派とみられる反政府勢力が、無差別殺戮を行ったようだ。
しかしイラクのイスラム原理過激派らの主張(コーランでも認めている?)と通ずるものがあるが、 
反政府の行動とはいえ、平気で同胞(人種は違うのかもしれないが)を無差別に殺戮して民意が得られるのか

ということは、考えないようだ。この点は、日本人には、理解できないところだ。

6/10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000295-reu-int
ネパールで毛派がバスを銃撃、8人死亡
ここでもまたネパール共産党毛沢東主義派がバスを襲撃している。反政府行動として有効なものは、他になにかないかを考え付かないのだろうか。

6/13
http://www.sankei.co.jp/news/050613/kok075.htm
毛派と戦闘、14人死亡 ネパール首都近郊
さらにここでまた治安部隊と反政府武装組織、ネパール共産党毛沢東主義派による戦闘が発生している。
なかなか頻繁にテロを発生させているようだ。
ネパール共産党毛沢東主義派武装勢力が活発に行動し始めたようだ


6/13
http://www.sankei.co.jp/news/050614/kok002.htm
ネパールで記者50人を拘束 報道の自由求めるデモで
活発化するネパール共産党毛沢東主義派武装勢力の行動がある以上、やむを得ない といったところか。 それに記者ら約200人の中にテロ屋さんがいないとも限らない。

そこでこのニュース、不思議、不思議。
中国さんは、毛沢東さんを崇拝していたのでは、なかったか。
ネパールのギャネンドラ国王は、ネパール共産党毛沢東主義派を掃討しようとしているんですよ。

アムネスティは、ネパール政府に対する各国からの軍備供給を切断すれば、このような人権侵害行為の犯罪も減少する などといっているが、ネパール共産党毛沢東主義派が、どこかから軍事援助されていても 人権侵害行為の犯罪が減少すると いえるのだろうか。

ネパールの政府保安部隊及び毛沢東主義派ゲリラの衝突を、人権侵害行為と絡めて議論するのは、ちとピントがはずれていると思う。

これ(中国、ネパールに軍用車両を提供)は、中国の巧妙なプロパガンダのように感じられる。

差し迫る危機、注意しておこう。
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中国、ネパールに軍用車両を提供


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 【大紀元日本6月19日】ネパール首都カトマンズに16日、装甲兵員輸送車(WZ-523型軍用車両)5台が中国から送られた。これに対し、人権組織はネパールに軍備を提供しないようにと、国際社会に呼びかけた。

 英国BBCの6月17日報道によると、ネパールのギャネンドラ国王は2月1日に政府を解散し、権力を一手に握ろうとする行動で国際社会から非難を受けた。英国に本部を持つアムネスティ国際人権組織は15日、国際社会に対して、ネパールの保安部隊が国際人権法をしっかりと守ることができるまで、ネパール政府に対する軍事援助を止めるよう呼びかけた。現在、インド、イギリス、アメリカはネパールに対しての軍備提供を中止している。

 アムネスティによれば、ネパールの政府保安部隊及び毛沢東主義派ゲリラは、両方共に大規模な人権侵害行為を行っている。両グループは、一般市民と武装部隊の区別なく攻撃し、すでに約一万一千人以上の市民が政府軍と毛派の衝突に巻き込まれ死亡した。

 アムネスティは、ネパール政府に対する各国からの軍備供給を切断すれば、このような人権侵害行為の犯罪も減少すると話している。
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6/16
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/06/html/d50641.html
中国、ネパールに軍用車両を提供

 

 

 

 


中国前国家主席・前軍委主席の江沢民が重病?

2005年06月17日 | 中国

これは、なかなか解釈に苦しむニュースだ。
江沢民さんが

”14日夜に緊急入院した”

という。
その後、

”軍隊の重要リーダーらの動きに、当日夜から異変が見られ、更に15日に総政治部に集まって会議を開いた”

なんだか旧軍部のトップが病気になったんで軍隊のリーダーが隠密会議を行った? 何故?
すると入院した翌日の夜(?)9時から総政治部所在地近辺に大量の武装警察を配置したのかいな。

そのあと ”総政治部の中では厳戒態勢が敷かれた”とある。

んー 江沢民さんが入院すると総政治部の中では厳戒態勢が敷く必要があるということか。

これは江沢民さんの取り巻きが何かを恐れている ということか..

いまいちわからん。
差し迫る危機か否かわからんが、注意しておこう。

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中国前国家主席・前軍委主席の江沢民が重病?


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 [大紀元日本6月17日]中国の前国家主席・前軍委主席の江沢民が重病で入院したという情報が、この二日間インタネット上で流れている。

 「黄寺大街(軍のHQである総政治部の所在地)報道」と署名された情報によれば、江前主席は14日夜に緊急入院したという。第4総部、軍委、北京軍区などの軍隊の重要リーダーらの動きに、当日夜から異変が見られ、更に15日に総政治部に集まって会議を開いたという。15日夜9時から、総政治部所在地近辺の安徳里(エンデリ)北街、黄寺(フアンシ)大街、青年湖一帯 大量の武装警察が増え、午後10時ごろ、総参謀部、総後勤部(軍隊の供給部門)からの多くの車両が総政治部に入っていった。総政治部の中では厳戒態勢が敷かれた。午前零時ごろ、総政治部から車両が出てきた。

 情報によると、総政治部の厳しい警備態勢は、89年以来のものといわれ、江沢民は重病を患っているようだ。


(05/06/17 16:23)
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http://www.epochtimes.jp/jp/2005/06/html/d77127.html


中国当局が武装グループを雇って村民襲撃?

2005年06月16日 | 中国

このニュース、最初 何なのかよく意味がわからなかったが、続報が出てきて何となく意味が解かってきた。

中国で”武装グループ”などの事件の公表は、あまりみれないのでへんだなあ と思っていた。

 それに ”村民らが武装団メンバーを人質している”? ん!逆(武装団メンバーが村民を人質?)の間違いかとも思っていたが、そうではないらしい。

 どうも中共当局が、発電所の建設用地接収のため、武装集団を雇って村民を追い出しにかかっているいるようだ。 でも村民が奮起し武装グループメンバーの1人を捕らえたが、そのメンバーを人質(犯人そのものだが)にして当局と交渉している という事態のようだ。

これは、どこに終結する点があるのだろう。

”警察当局は村民らに対して人質の引渡しを求めているが、村民らは、用地接収に関する補償金などの詳細が提示されていないことを理由に拒み続けている。”

とあるが、犯人も当局側で、取調べ、処分する側も当局側とすると んー どうなるんや

終結する点がないではないか。

それにしても村民を6人も死亡させ、48人が重軽傷の事件、 

  んー まじに 中共 公務員、狂ってる。 

              ここまでするのか。

大規模、農民一揆形の暴動が起きるのも近いのかもしれない。

差し迫る危機、注意しておこう。

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【中国】河北の村を武装グループ襲撃、発電用地問題か  

河北(かほく)省・定州(ていしゅう)市の縄油村で11日、荒地に建てた簡易住居の住民らが、武器などを持った200-300人ほどの武装グループに襲撃される事件がおきた。襲撃犯らは迷彩服を着てヘルメットをかぶり、猟銃、刀、消火器などを持って住民らに襲いかかり、住民の少なくとも6人が死亡、48人が重軽傷を負ったもよう。13日付で新京報が伝えた。  この村では4月20日にも住民らが20人あまりの武装グループに襲われる事件が起きており、犯人の1人が拘束されている。今回の事件についてもこの拘束された犯人が関与しているものとみられ、当局は調査を進めている。  村では国家重点建設プロジェクトである河北国華定州発電所の建設用地接収にからむ補償金トラブルを抱えており、住民からは襲撃事件とこの問題との関連を指摘する声もきかれた。

(編集担当:恩田有紀) (サーチナ・中国情報局) - 6月13日9時58分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000004-scn-int

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【中国】河北の村を武装グループ襲撃、発電用地問題か

【中国】河北の村襲撃事件:村民ら武装団メンバーを人質  河北(かほく)省・定州(ていしゅう)市の縄油村で11日、住民らが武器などを持った200-300人ほどの武装グループに襲撃される事件がおき、6人が死亡、48人が重軽傷を負った。  事件の背景には河北国華定州発電所の石炭灰貯蔵施設の建設用地接収にからむ補償金トラブルがある。  襲撃事件は4月20日にも起きており、村民らはこの際、武装グループメンバーの1人を人質として拘束していた。11日の襲撃では、武装グループのメンバーらがこの人質を探している様子もあったという。  警察当局は村民らに対して人質の引渡しを求めているが、村民らは、用地接収に関する補償金などの詳細が提示されていないことを理由に拒み続けている。  この事件に関連して、定州市の郭振光市長と市共産党委員会の和風・書記が責任を問われ、更迭されている。14日付で新京報が伝えた。

(編集担当:恩田有紀) (サーチナ・中国情報局) - 6月14日16時49分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000010-scn-int

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中国・河北省 武装集団が村を襲撃 住民6人死亡、48人ケガ 6/16 8:51更新  

中国で、武装集団が村を襲撃した。  河北省で11日明け方、200人から300人の迷彩服姿の武装集団が村を襲撃し、猟銃やパイプなどで逃げようとする住民を襲った。襲撃で住民6人が死亡したほか、48人がケガをした。  村が襲われた理由はわかっていないが、この村は再開発をめぐる土地の補償金で当局ともめており、当局が武装集団を雇って襲わせた疑いも出ている。

 http://www.nnn24.com/37333.html

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「尖閣は日本の領土」 遭難救助の中国政府感謝状に明記

2005年06月15日 | 中国
だはは、中国さん やっぱり認めてたんですね。
これは、どうがんばっても覆せないですよ。
今の中共は、虚偽の積み重ねだから、どんなに辻褄を合わせようとしても矛盾が出てくる。
中国国内もそういう虚偽の慣習に染まってしまったのでしょうか。
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【石垣】中国と台湾が領有権を主張している尖閣諸島を「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と明記した中国政府の感謝状が、石垣市の八重山博物館に保管されている。1920年に石垣島の住民あてに贈られたもので、当時の中国政府が尖閣諸島を日本の領土と認識していたことがうかがえる。大浜長照石垣市長は14日に行われた市議会の一般質問で感謝状を根拠に「尖閣諸島が日本の領土であることは明らか」と強調した。
 感謝状は1919年冬、中国福建省の漁民31人が遭難し、尖閣諸島魚釣島に漂着した際に、石垣村(現・石垣市)の住民が救助したことに感謝の意を表し、中華民国駐長崎領事が贈ったもの。
 魚釣島を「和洋島」と日本名で明記しているほか、救助した島民を「玉代勢孫伴君」と記している。末尾の部分には領事名「馮冕(ひょう・めん)」と記され、「華駐長崎領事」の公印が押されている。日付は中華民国9年(1920年、大正9年)5月20日とある。感謝状を贈られた住民の親族は、90年ごろに市に寄贈していた。
 大浜長照石垣市長は14日の市議会6月定例会一般質問で、尖閣諸島を「感謝状でも『日本の領土』とあり、日本の領土であることは明らか」と指摘する一方、自身が明言した魚釣島への上陸は「中国と日本の関係にどういう波紋が及んでくるか、慎重に判断しないといけない」と述べた。
(琉球新報) - 6月15日10時16分更新
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「尖閣は日本の領土」 遭難救助の中国政府感謝状に明記

文科相発言に「強烈な非難」=「感情傷つけた」と中国

2005年06月13日 | 戯言

中国外務省の劉建超副報道局長さん、なんか不自然すぎるよ。
いくらなんでも


”「戦争被害国人民の感情を著しく傷つけた」と非難した上で、「われわれは強烈な非難を表明する」”


とここまで言うのは、子供の言い争いではないのだから、なんか理論か、事実を述べて言ってほしいものだが。
いつもの事ながら、中国報道官さん、悪意に満ちた言い方ですよね。
何ゆえかよくわからんが、どうしても日本と喧嘩したいのですかね。
戦争被害国人民とは、13億人民の事ですかね。ほとんど70%以上が戦後生まれですよね。
いいかげんにしないと13億人民のうち、指導的な人々がその不自然さに気づき怒り出すのとちゃうのかな。
中国人民、そんなにアホばかりとは、思えんのだが..
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文科相発言に「強烈な非難」=「感情傷つけた」と中国

 【北京13日時事】中国外務省の劉建超副報道局長は13日、中山成彬文部科学相が歴史教科書問題に関して「そもそも従軍慰安婦という言葉は当時なかった。なかった言葉が教科書に出ていた」と発言したことに関して、「戦争被害国人民の感情を著しく傷つけた」と非難した上で、「われわれは強烈な非難を表明する」とする談話を発表した。 
(時事通信) - 6月13日19時1分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000383-jij-int
文科相発言に「強烈な非難」=「感情傷つけた」と中国


北「米に対抗しうる核保有」

2005年06月10日 | 朝鮮

これって実際のところ、かなりやばいのではと思う。
共産党一党独裁の軍事政権である北朝鮮の公人、外務次官が、メディアを前にして

”「米国の攻撃に対抗しうる核兵器を保有している」”

と明言したのだ。
これは、国家レベルで自国が窮地に陥ったときには、いつでも核攻撃を行う ということを意味しているのでは.. 
軍の指導者、又は核兵器の管理者というものは、金正日一人に委ねられているのではなく、おそらく複数の軍の高官なども大きく関与しているものであろう。
国家レベルで自国が窮地に陥いったという判断基準は、人それぞれ違うから いつ使用するかも日本が持つ常識での感覚とは、全く違う可能性がある。
さらに
”核兵器の製造を継続している”
と外務次官が明言している。
西側諸国が、メディアで噂を流すレベルのものとは、全く事情が違う。国家の外務次官が言うこの発言は、単にプロパガンダとは、どう考えても受け取れないのではないだろうか。

核兵器による恫喝外交
 
これほど恐ろしいものは、ない。又、相手が日本人が普通に持っている常識では、計れない行動をとる国であればなおさらである。航空機爆破テロ、拉致、工作船侵入、明らかな虚偽等、正常な国家とは考えられない行為を数々実施した国なら恫喝外交だけでは、終わらない可能性も十分にある。

核攻撃、 被爆

その恐ろしさは、核被爆国である日本が一番よくわかっているのではなかろうか。
一瞬にして数十万の人が、焼かれて死んだ広島、長崎の状況は、日本が一番肌身で感じている。

さらに今、核拡散防止条約(NPT)の会議も各国の利害で何の成果もなく決裂した。

過去、中国の核兵器を恐れてインドが核武装したと思ったら、なんとパキスタンも核武装した。
ここにきて北朝鮮が、

    核兵器の製造を継続
    われわれは米国を攻撃する意図はもたない

などと発言されて「世界平和に対する挑戦だ」と非難しても実効的には、何の意味も、抑止力も持たない。
”米国を攻撃する意図はもたない”とは、どういう意味か。どこを攻撃するというのであろう。

おそらく北朝鮮の核爆弾5発くらいで日本は、完全に崩壊、消滅するのではなかろうか。
米国、中国、ロシアの超核兵器大国が、何の抑止力も発揮せず、いまのまま核兵器所有国が増えていくのであれば、何らかの方法をとらざるを得ないと考えるのは当然であろう。

これが逆の立場でもし日本が、北朝鮮の核に対抗して核兵器開発、核武装を宣言したらどうだろう。
おそらく世界が震撼、非難するのであろう。

となると日本は、消滅されるまで待つか、属国になって貢外交を行うしか方法はないのであろう。

差し迫る危機、そなえよ。

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北「米に対抗しうる核保有」

 【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮の金桂寛外務次官は八日、米ABCテレビのインタビューの中で、「米国の攻撃に対抗しうる核兵器を保有している」と述べた。
 金次官は、「核兵器の数がいくつかということについては秘密だ」と明らかにするのを拒否、さらに核兵器の製造を継続しているかどうかとの質問に対しては「イエス」と明確に答えた。
 次官はさらに、核弾頭をミサイルに装備する能力をもっているかどうかについては、「われわれの科学者は、世界の科学者に伍(ご)してゆける知識をもっている。好きなように解釈してほしい」とあいまいな答えにとどまった。
 その一方で、金次官は「われわれは米国を攻撃する意図はもたない。そうしたことを考える必要はない」とも述べた。
 ≪「世界平和に対する挑戦」 官房長官が批判≫
 細田博之官房長官は九日午前の記者会見で、北朝鮮の金桂寛外務次官が米ABCテレビとのインタビューで核兵器保有に言及したことについて「世界平和に対する挑戦だ」と北朝鮮の姿勢を厳しく批判した。
 「核不拡散で世界が協力しており、六カ国協議で適切に対応するとの日本の立場は変わらない」と述べた。
(産経新聞) - 6月9日15時17分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000025-san-int
北「米に対抗しうる核保有」


【中国】中国の水不足深刻、2030年には最悪レベルに

2005年06月09日 | 中国

実際のところ中国、大丈夫なんだろうか。
何か、次第に自ら崩壊に向かっているような気がする。
中国政権の崩壊ではなく、自らの欲のため自らを危機的な状態に浸し、民族自滅のような方向に向かっているのではと思ってしまう。

3/15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000011-scn-int
【中国】川崎重工:北京で環境型熱電供給プラントを受注
ここでは、日本の川崎重工が、大気汚染を低減すべく頑張っているが、2001年度円の借款事業で60億円規模。中国自身は、効率発電、汚染対策に本気で取り組んでいるのだろうか。

4/10
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/13/20050413ddm007030112000c.html
浙江省の農民3万人が暴徒化、2人死亡 公害抗議、警察と衝突--香港紙報道
ここで水源や大気の汚染が原因で抗議し、暴徒化とあるが、これが本当だとするとよほどひどいものなのだろう。

4/13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000020-scn-int
【中国】北京:白色汚染減少へ、ビニール袋など大量没収
”超薄ビニール袋1万5000枚あまりと「餐盒」20個あまりを没収”ってあるが、もう少し抜本的に何かできないのだろうか。コピー文化大盛況のなか、焼け石に水といった感じだが..

4/14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000001-scn-int
【中国】四川:深刻な環境汚染、酸性雨の被害は113億元
ここでも凄いこと言ってる。 四川省の被害面積は省全体の約8割にもなるんだと。
さらに
  ”省内を流れる五大河川の73カ所で水質検査を行ったところ、52%の観測地点の水質が「比較的悪い」「悪い」などと判定”
とある。 いつも過小申告する政府高官の言葉を無視しても危うさが推測できる。

4/15
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/18/20050418dde007030060000c.html
台湾企業工場を市民が襲い略奪--潮州
こんな馬鹿なことを企てずに中国さん本気で環境対策、衛生対策、インフラ整備に取り組まないととんでもない一揆型の暴動が起こるのでは..

5/23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000005-scn-int
【中国】環境汚染による天然漁業の損失が36億元
何か自らの行動で自らを窮地に追いやっているような気がする。食料不足危機感もわかるような気がしてきた。

こんなニュース(すでにURLが消去されていた為、転載)もあったな。
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【北半球大気汚染に中国「すす」が影響…NASAが分析】

 【ワシントン=笹沢教一】中国の工業地域などで発生する「すす」の量が急増し、北半球の大気汚染を悪化させていることが、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所の分析で明らかになった。

 早急に排出量の低減を図らない限り、世界全体の気候に悪影響を及ぼす恐れがあるという。

 すすは、工場や火力発電所のばい煙、家庭でまきを燃やした煙などに含まれる。同研究所は、衛星観測のデータやコンピューターを使った計算で、地球表面に広がるすすの排出源を調べた。その結果、世界全体のすすの3分の2は工業活動が原因で、その半分が、中国を中心とする東アジア地域で発生していることを突き止めた。

 最もすすの影響を受けやすい北極地域を例にとると、1980年代初め、すすの排出源として大きかったのは旧ソ連と欧州だったが、その排出量はこの20年で4分の1程度に減った。現在の最大供給源は中国地域で、排出量は70年代後半の約2倍に増えたという。

 北極に飛来するすすは、海氷や氷河の減少、地表温度の上昇、海流の異変など地球規模の気候変動を引き起こす可能性がある。

 欧米や日本などの先進国がすすの排出量を減らしたのは、工場のばい煙対策などを進めた結果。大気汚染に悩む中国でも、炉を高温で燃焼させる装置の設置などが奨励されているが、導入した工場は一部にとどまり、すすの排出量は増え続けている。中国のすすは日本にも深刻な影響を与えている。

 同研究所の計算によると、西日本上空のすす濃度(雨などで地上に流れる分を含む)は、1立方メートルあたり500~1000ナノ・グラム(ナノは10億分の1)で、北米や欧州の最大汚染地域の2倍以上になるという
           (読売新聞)
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中国、自国で自給自足できず食料不足に陥る予感。あの広大な土地があるにもかかわらず。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7663/CHAINAhoudou.html
SARS、B型肝炎、結核感染関係
ここにもなんか凄い状態を記載しているが、他にもエイズ、鳥インフルエンザ、口蹄疫とかあったかと思うが、本当の感染実数は、中国の場合、よくわからない。おそらく過小申告であろうと思うが..

6/3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000006-scn-int
【中国】適齢期の不妊率が10%に、環境汚染等指摘
なにか不気味な兆候。本気で汚染対策、考えたほうがいいと思う。

6/5
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/keizai/20050605/20050605ib21-yol.html
東京電力、中国で送電技術供与へ
ここでも発電効率を上げる為、技術供与している。 
が、何かそれ以前の基本的な基盤がないのに供与しても焼け石に水だと思うのだが..

6/6
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20050606/20050606a3920.html
中国、豪雨で2百人死亡 西部は干ばつで飲料水不足
スケールが違う被害、かたや洪水、かたや干ばつ。うーん、やっぱりどこかおかしい という事に気がつかないのだろうか。

6/8
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000545-jij-int
炭鉱事故で21人死亡=中国湖南省
これも毎度のことだが、しかしよく起こるなあ。

そこでこのニュース。これは、いままでのニュースだけでも想像がつく。
広大な土地、さらに大きな河川をいくつも持つ中国が、このような状態になりそうなのは、やはり人災だと思ってしまう。
中国さん、軍事とか微笑み外交で経済援助とかに財政を使うより
他に何かやることあるのではありませんか。

差し迫る危機、注意しておこう。

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【中国】中国の水不足深刻、2030年には最悪レベルに

 建設部の仇保興・副部長は7日に行われた記者会見で、中国の水不足の現状を説明した。国連の関連組織の基準によれば、現在、中国の水不足の状況は「軽度」に分類されるが、2030年にはもっとも深刻化し、「中度」に分類されると予測されている。8日付で中国新聞社が伝えた。 2004年、中国の1人あたりの水資源保有量は2220立方メートルで、世界的にみても少ない水準。これが2030年には人口の増加などにともない、1760立方メートルまで減少するものとみられる。

 仇・副部長は、中国の水資源の分布が不均衡であることを指摘。全国的にみれば人口の3分の1を占める華北地域の水保有率は、わずか6%にとどまり、チベット自治区などの西南地域と大きな隔たりがあることを挙げた。

 また、南部地域の水質汚染も深刻化。北京などでは地下水の過度なくみ上げによる地盤沈下も問題になっている。(編集担当:恩田有紀)

(サーチナ・中国情報局) - 6月9日9時39分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000001-scn-int
【中国】中国の水不足深刻、2030年には最悪レベルに

追記)なんかエディターができたので使ってみました。まだよくわからん。

 


鉄道分野での協力促進=独中が協定署名

2005年06月07日 | 中国
ドイツと中国の関係で検索してみるとなにか奇妙な動きが見られる。

4/6
対中武器禁輸で再検討も 独政権内からも「反旗」
ここでは、対中武器輸出は、独政権主導で行われている気配が感じられる。

4/14
【中国】外交部:ドイツの安保理入り支持、国際社会も承認
ここでは、なぜか中国が
”「ドイツは平和的な発展路線を歩み続けてきた。中国は、ドイツが国連などの国際機関の中で、さらに大きな役割を果たすことを望む」と主張。事実上、ドイツの安保理入りを支持する発言となった。”
とあるように中国がドイツを積極的に支持している。

4/15
対中武器禁輸 解除、来年に先送りか EU、反国家分裂法を憂慮
ここでは、フランス、ドイツは、対中武器輸出に積極的なようだ。

他の記事では、

 ”フランス、ドイツなどが過去に決めている火器管制レーダー、航空機エンジン、潜水艦に関する技術、海洋レーダーなどの対中供与”
とある。

どうもフランス、ドイツは、政権主導で対中武器輸出を図ろうとしている雰囲気がある。

5/5
【中国】独自動車工業:中国に「大恋愛」、投資さらに加速
ここではドイツ自動車産業が、かなり活発に中国への投資を拡大させていることがわかる。
まだ輸出が主なようだが、生産も行うようだ。

5/10
【中国】胡錦涛:仏大統領と会談、全面協力で意見一致

ここで
”対中武器禁輸令についても、フランス政府が、積極的に禁輸令解除に向けた働きかけを行っていくことを強調した。”
とある。
胡錦涛さん、どうしても武器がほしいらしい。フランス政権もなぜかそれに協力的なようだ。

何に使おうとして そんなに武器がほしいのですか、中国さん。

5/11
対中武器禁輸解除は尚早 EU代表団
ここでも恩家宝さんが、はやく武器輸出してほしいと懇願している。
また
”中国製繊維製品の輸入急増について「摩擦回避へ双方が努力すべきだ」と述べ、EU側がセーフガード(緊急輸入制限)を発動しないよう求めた。”
と言っている。
摩擦回避に”双方”って中国はなにかしたの?

5/30
独野党党首 首相上回る支持率 初の女性宰相誕生なるか
ここでドイツ政権がどうも雲行きが、あやしくなってきたとのニュース。
すると中国は、すばやく反応。

6/2
中国、ドイツの政権交代の可能性を懸念=元駐独大使
どうゆうことだ。なんとなく
中国と現ドイツ政権には、不穏な関係がありそうだ。
これは単なる武器輸出とか貿易振興だけでは、ないような気がする


6/3
安保理拡大 中国、日本阻止に全力 拒否権ほのめかす

やはり支離滅裂な矛盾だらけの中国の政策変更。

あれ、日本以外の国は、安保理拡大 賛成だったんじゃないの。特に中国さんは4/14には、ドイツ支持を積極的に表明してますが..


そこでこのニュース、いろいろ仲良くやってますね、中国、ドイツ。
北京-上海間の高速鉄道、どうぞドイツとうまくやってください。まあおそらくなんのノウハウも得られんでしょうけど。
ドイツ政権交代したら、またコロッと方針かえるのかな、中国。

でも今のドイツ政権(フランスもだが)、なにかおかしい。EU憲法は、ドイツでは、批准されたが、議会での票決のみで、国民の意思ではないようだ。真偽は、わからないが、ある世論調査では、10%くらいしかEU憲法批准に賛成ではないようだ。

まああまり差し迫る危機でもないが、気に留めておこう。
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鉄道分野での協力促進=独中が協定署名

 【ベルリン6日時事】中国訪問中のドイツのシュトルペ運輸・建設相は6日、北京で中国の劉志軍・鉄道相と鉄道分野における協力を促進するための協定に署名した。シュトルペ運輸・建設相は「ドイツと中国は鉄道の分野でとても良い道を歩んでいる」と強調した。北京-上海間の高速鉄道の受注をめぐり、ドイツは日本とライバル関係にある。 
(時事通信) - 6月7日1時6分更新
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鉄道分野での協力促進=独中が協定署名


中国、ドイツの政権交代の可能性を懸念=元駐独大使

2005年06月03日 | 中国
なんか奇妙なニュース、これには、どのような意味があるのだろうか。

”中国は、ドイツと長期的に協力することを望んでおり、望んでいるのは経済上の協力だけではない”

ここで”経済上の協力だけではない”ということは、安全保障?、軍事? うーん なんなのだろう。

”本当の中国”とは、どういう意味だ?

注意しておこう。

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中国、ドイツの政権交代の可能性を懸念=元駐独大使

 [ベルリン 2日 ロイター] 中国は、9月の総選挙でドイツに現在よりも米国寄りの政権が誕生すれば、欧州で重要な支持者を失うと懸念している。
 独紙ハンデルスブラットとのインタビューで、駐独大使だった中国の梅兆栄氏が語った。
 梅氏は、中国は、ドイツと長期的に協力することを望んでおり、望んでいるのは経済上の協力だけではない、と強調した。
 同氏は、「われわれは、シュレーダー独首相に非常に満足している。彼は中国をよく知っている」と語った。
 梅氏は、中独関係を妨げる可能性があるものは何かとの質問に対して、「キリスト教民主同盟(CDU)と自由民主党(FDP)の最大の問題は、中国を本当には知らないことだ」と語った。
(ロイター) - 6月2日19時50分更新
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中国、ドイツの政権交代の可能性を懸念=元駐独大使


北朝鮮核実験「兆候ない」 日米首席代表が会談

2005年06月02日 | 朝鮮
北朝鮮の核関連でニュースを追ってみた。(5/11以降)
北朝鮮の場合、事象、行動が、実質上あまり現れず、なんかメディアを通しての言葉しか反応がないので実質上は、よくわからない。(メディアの報道も、当てにならないときもあるし。)

これまでに 米国 ブッシュさん と 北朝鮮 金さんの口きたないやりとりの後、核実験情報が流れ、軍事行動示峻とかそれに関連するニュースが、吹き荒れた。

5/11
「米国は関係諸国に通報して騒いでいる」--労働新聞、核実験説に言及
ここで北朝鮮 労働新聞が、

  「米国はわが共和国が6月に地下核実験を行うかもしれないとの見解を国際原子力機関(IAEA)と日本をはじめ、関係諸国に通報するなどして騒いでいる」

「彼(ブッシュ大統領)が政権に就いた後、4年以上、度量を示して耐えてきたが、これ以上政策変化を待てないという結論に達した」

「協議が進ちょくせず、核問題解決が遅延している責任は米国にある」 「米国はこんにちに至っては国連制裁まで強要しようとしている」

と言っている。
うーん 何を伝えたいのか、 北朝鮮としては”いいかげんにしてくれろ”ということか?

5/11
「燃料棒取り出し終了」 寧辺の8000本、認める--朝鮮中央通信
ここでは、

「最近、8000本の使用済み燃料棒を取り出す作業を最短期間内に成功裏に終えた」
「自立的核動力工業の発展を基本としながら、現情勢に対処した防衛目的から核兵器庫を増やすうえで必要な措置を引き続き取っている」

と言っている。
この意味は、何なんだろう。危機感を煽っているのはわかる。しかし核兵器とは言わず、核兵器”庫”といったのは、どういうことか。その前には”自立的核動力工業の発展を基本”とある。
なかなか意味深だなあ。

ここでロシアの意見。
5/12
「汚い爆弾」保有の可能性--ロシア下院委員長
5/14
「兵器保有、無理」「劣等感の裏返し」--ロシア専門家が現状分析
ここで印象的なのは、以下の

”(北朝鮮は)優秀な外交官は少なくないといわれる。冷戦時代、北朝鮮は中ソの対立をにらみながら、両国との距離を微妙に調整する「振り子外交」を展開し、自国を守ってきた。ミヘエフ所長は「91年8月にゴルバチョフ・ソ連大統領(当時)が軟禁されるクーデターが起きた時も、ソ連駐在の北朝鮮外交官は民衆心理を正確に把握し、クーデター失敗を的中させた」” の言葉。本当だろうか。なんか本当のような気がする。

核かどうかは、わからないが細菌とか化学兵器などの”汚い爆弾”は、すでに持っているのだろう。
ここでわざわざ米国に対抗するために長距離核誘導弾をもつ意味は、あるのだろうか。
 どのように競争しても米国には、勝てないことは、見えている。
経済的な見返りのためにわざわざ核兵器を開発するのだろうか。

5/15
核実験を米が強くけん制
どうも米国、北朝鮮の意図に関して情報が不足しているように思われる。

5/18
「核問題」応じぬ北朝鮮 いら立つ韓国
南北会談、北朝鮮が呼びかけたと思うが、結局、援助交際が目的なのか。

5/18
6カ国協議中断 北朝鮮に柔軟シグナル 米特使「同意あれば対話の用意」
ここで米国、軟化したようだ。

”「極めて柔軟に」2カ国対話に応じる用意があるとの姿勢を示した。デトラニ特使は「北朝鮮がすべきことは協議再開に同意することだ。そうすれば、プロセスの枠内で、何度でも2カ国間対話が可能になる。交渉し、前進することもできる」”


5/19
「核問題」抜き合意文を発表--来月に閣僚級会談
やっぱり援助交際が目的だった。

5/19
6カ国協議中断 米国、北朝鮮に外交努力示す--関係国結束の思惑
まあ米国 硬軟とりまぜて対応せざるをえない といったところか。

5/22
6カ国協議中断 米朝実務接触認めた北朝鮮、結論出せず
 いろいろ連発される言葉のやりとりで、どういう意図をもってなされているのか互いに不信感が募っているらしい。

 ”「米政府高官が我々を脅かす不純な発言を連発している」”と北朝鮮。

 ”「北朝鮮を主権国家と認定」「米国は攻撃の意思がない」”と米国。

 ”14日にライス米国務長官による「恐るべき政権」発言(12日)を「『侵攻の意思はない』という発言と全く相反する」と批判。18日にはバウチャー米報道官らが「北朝鮮復帰は不透明」と述べたことを「米国が会談の基礎を正しく築こうとする努力をしていない」と指摘した。”
とある。
また
 21日の朝鮮中央通信は「表では平和的解決と6者会談再開」「裏では核戦争の準備」と“二重性”を非難し、米側に対する不信感を表明していたらしい。
とある。
 これは、おそらく個々人で言論の自由がある米国、その自由がない北朝鮮の感覚の違いか。
 そういえば北朝鮮は、いろいろな悪態には、いちいち忠実に返事をしていたような気がする。

5/23
核実験、ロシア軍高官が懸念

ここでロシアの発言。
「北朝鮮で核兵器実験が行われないよう、あらゆる手を尽くさねばならない。朝鮮半島を核使用の場としてはならない」と語り、6カ国協議再開のための努力を訴えた。ロシアの軍高官が北朝鮮の核問題について語るのは異例。一方、参謀総長は日米共同のミサイル防衛構想について、一定の理解を示した。
ロシアは、いつももっともらしい発言をする。”日米共同のミサイル防衛構想について、一定の理解”という言葉、ロシアとしては、なかなか言えないような気がするが..

5/24
核実験情報、沈・中国高官が否定
ここで
”6カ国協議については「5月と6月が再開のヤマ場になるだろう」”という中国高官。

5/24
6カ国協議中断 「しばらく再開困難」胡・中国主席、韓国野党代表に表明
ほとんど同時に「しばらく再開困難」とする胡錦濤さん。
矛盾だ。なんにも統一された方向性はないのだろう。

5/25
北朝鮮での米兵遺骨収集を中断--太平洋軍司令部
どこかの論評では、米兵が人質になるから などと言っていたが、実際にはこれも圧力か?

5/30
チェイニー米副大統領:北朝鮮を非難--CNNインタビュー
ここで新手が登場。

”「世界で最も無責任な指導者の一人」と指摘し、「国民のことをまったく意に介さず、権力を振りかざし、核兵器保有国になりたがっているのは明らかだ」”とまた思ったままを言う米国チェイニーさん。

5/30
<北朝鮮>ロケット初開発は朝鮮と主張 1300年前に
おー すごい! ジョークか。記者もこれを記事にするとき悩んだに違いない。

5/31
ブッシュ米大統領「外交解決目指す」 「中国と協調対応」
ここでブッシュさん、あらたまって

”「軍事的手段で解決すべきだと考える人々に言いたい。すべての選択肢がテーブル上にあるうちは、我々は外交的な解決を目指す」”

としている。

さらに

”「関係国が協議が結果を生み出すと信じることが大切だ。タイムテーブルは示さない」と指摘”

とある。
”タイムテーブルは示さない”とは、どういうことか。
いつまでも待つということかな?

5/31
北朝鮮でも成果 核関連物質入手を阻止--米が公表
ここでまた米が圧力。

6/1(ステルス配備完了日)
在韓米軍にステルス、対北朝鮮の「抑止力」強化--日本側に4日、伝達

6/1
韓国代表団の縮小を要請=「米の体制非難」を批判-北朝鮮

”「米国が核問題と関連して、(北朝鮮の)体制を非難、冒涜(ぼうとく)している」と指摘。米国によるステルス戦闘機の韓国配備にも言及”
んー 忠実に反応しているのか。

6/2
実験可能性は「五分五分」--中国共産党幹部
この発言、当てにならない。「五分五分」なら七分三分くらいにもっていけないものか。無責任な中国。

6/2
チェイニー米副大統領は「血に飢えた野獣」=北朝鮮
ここでまた忠実に反応。

「チェイニー氏は、世界の様々な場所に血の雨を降らせたので、最も冷酷な怪物で、血に飢えた野獣として憎まれている」と北朝鮮。

そこで下のニュース、やっぱり互いに相手の意図がよくわからない といったところか。(私もよくわからん。)
このほか、北朝鮮が”中国国境や韓国との軍事境界線沿いに携帯電話の電波遮断装置”設置とか、農業振興のため人手を移動 とかいったニュースがあったと思う。

どうも
核実験は、特に大きな状況の変化がないかぎり、なさそう
                        な気がする。
ただ北朝鮮の内政上の抜き差しならない問題が起こったときが心配だ。そこは、やはり中国と同じ共産党政権だから国外に目を向けさせるため、なにか派手なことをするかもしれない。
 しかし中国、韓国は、この問題に対してなにも寄与していないのがよくわかる。

差し迫る危機、注意しておこう。

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北朝鮮核実験「兆候ない」 日米首席代表が会談


 【ワシントン1日共同】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表を務める外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長とヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が1日、ワシントンの国務省で会談し、北朝鮮による核実験について「差し迫った兆候はない」との見方で一致した。

核実験の可能性が一時期に比べて低下したと米政府が評価していることを示しており、日米はこうした状況を踏まえ、北朝鮮の早期の6カ国協議復帰に向けて、連携をさらに強めていく構えだ。

日本側によると、双方は5月13日にニューヨークで行われた米朝実務接触を受け、6カ国協議の早期開催に向けた外交努力を関係国間でさらに進めていくことを確認した。

2005年06月02日(木)
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6/2
北朝鮮核実験「兆候ない」 日米首席代表が会談

【中国】外交部:キルギスへの派兵・駐留に慎重な構え

2005年06月01日 | 中央アジア
5/13日にウズベキスタンで民主化を求めて反政府暴動(?)が、起きた かのような混乱が起こった。
その直後のニュースに基づく感想は、
  ここ に書いた。

なんか疑問を解明するような展開になっている。中国の出現だ。

5/15
ウズベキスタン:反政府暴動 カリモフ大統領、武力弾圧強化の構え--米露は対応苦慮

この時点では、米露 ともに反政府暴動対応に苦慮している。

5/16
ウズベキスタン:反政府暴動 「死者1000~2000人に」--ロシア紙が報道

そしてロシア紙、AP通信 が異常に多い死者数を報道している。
まあいい加減なのであろうが、”報道した”ことは、事実であろう。


5/17
ウズベキスタン:反政府暴動 武力弾圧で犠牲者多数、中国は政府支持

このニュースで あれ なんだ と思うようなタイミングで
 なんと 中国が、いちはやくウズベキスタンを支持したことだ。
うーん、ここでなんでいち早く中国が支持するのかわからない とそのとき思った。

5/17
ウズベキスタン:反政府暴動 大統領、海外の報道を批判 「圧政国家と見せつけ」

ここでは、まだ米露ともに支持か否かは、表明していない。
カリモフ大統領は、米露などの暴動を巡る外国メディアの報道姿勢を非難している。


米国は、”暴動の内容よくわからないけど とにかく 民主化しなさい”というような圧力をかけている。

20日には、中露と中央アジア4カ国でテロ対策や経済協力を話し合う「上海協力機構」の大使級協議がモスクワで開かれた。

5/25
<露外務次官>ウズベク暴動鎮圧の国際調査は不要、表明

そこで このニュースでやっとロシアがウズベキスタン支持 を表明。
まあニュースが洩れているかもしれないが、何か中国の支持表明が異常に早かった。

その後、またすばらしいタイミングでウズベク カリモフ大統領、中国 胡錦濤国家主席の会談。

5/25
カリモフ・ウズベキスタン大統領:胡・中国主席と会談、協力促進を確認

ここに”中国政府はロシアに続きウズベク政府支持をいち早く表明”とあるが、逆である。中国政府によるウズベク政府支持のほうが早かった。

5/27
中国 ウズベク政権支持 暴動の武力鎮圧評価

そこでこのニュース、

”両国はテロ、分裂主義、過激勢力に対する一層の協力関係で一致し、六億ドルに上る石油合弁契約の調印などエネルギー協力の推進でも合意した。”

”胡主席とカリモフ大統領は二十五日の会談で、「友好協力パートナー関係条約」に調印した。人民日報によると、胡主席は、両国が共同でテロや民族分裂勢力に打撃を与えることを強調、両首脳は税関相互協定など十を超す協力案件に署名した。”

なーんだ、中国、石油がほしかったのね。その為には、なんでもするよね。
反政府暴動とか、イスラム原理主義のテロ暴動とか 様々な立場から噂されてるけど、この騒動、

  中国が、石油の入手を確実にするための策略

だったんじゃないの。
 そういえば、キルギスの政変もなんか変だよね。まあ民衆は、独裁政権に対する不満は、あったのではあろうが、選挙で与党が勝ち、不正だと怒った野党が暴動をおこし政変、その後、略奪、暴力の限りをつくして、かなり長くそれが続き、ようやく話し合いになったら元の与党系のバキエフ氏率いる暫定政権が勝ってしまった。野党勢力がダダこねて いまだに不安定状態のまま といったところ。 
さらにキルギスには、中国人たくさんいるよねー。過去には、キルギスの土地、割譲してもらってるし。キルギス軍なんて政変前で8500人くらいしかいなかったし。
うーん なんか変だよね。
ロシア、ウズベキスタンをまんまと引っ掛けたんでしょう。

そこへ下のニュース、
まず 間違いなく 中国軍、 キルギスへ進出するんでしょう。
だってキルギスには、中国にとって目ぼしいものは、何もないが、ウズベクの石油は、安定して貰う必要があるよね。
中国の進出、膨張戦略 ”なるほど”と思わせる策略でしょう、ひどいと思う。

    1.暴力による恐怖によって政権を奪取し維持する  
    2.虚言を以って暴力の潤滑剤と成す
    3.***
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 またまさに合致しているような気がする。

さらにこの中国報道官の言葉、 ”これまでに中国が他国に派兵したことがないという事実を挙げ、慎重な構え” よく言えますね。ベトナム、チベットの軍事侵攻はどう説明するんじゃ。

差し迫る危機、要注意だな。

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【中国】外交部:キルギスへの派兵・駐留に慎重な構え

 中国外交部の劉建超・報道官は、キルギス共和国が中国からの派兵・駐留を希望していることについて、「中国側は慎重に検討する必要がある」と述べた。31日付華夏時報が伝えた。

 キルギス共和国のバキエフ大統領代行は25日、「ウズベキスタンの反政府暴動で生まれた大量の難民がキルギス南部に流入しているため、CIS集団(ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)の安全保障条約への加盟と、上海協力機構(中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン)の加盟国の部隊による駐留に同意する用意がある」と表明したと伝えられている。

 劉・報道官は「キルギス南部に中国軍が駐留することで、国家分裂主義などの勢力に対抗することは、有効であるかもしれない」としたものの、これまでに中国が他国に派兵したことがないという事実を挙げ、慎重な構えを示した。(編集担当:恩田有紀)


(サーチナ・中国情報局) - 6月1日8時27分更新
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参考)
5/23
<ウズベキスタン>暴動について、イスラム解放党党員に聞く

ここでは、”ウズベキスタンのイスラム解放党は、キルギスで民衆がアカエフ政権を転覆したことから、ウズベクでも同様の民衆革命を起こすことを内部で検討したが、最終的には従来の方針通り武装闘争の否定を確認。「今回の暴動には関与していない」と強調した。”としている。真実だと思う。

5/31
China May Consider Sending Troops to Kyrgyzstan (英文)