私は、 民主党には、実は、政権担当能力はないのかもしれない と思う。
でも 今 現時点で 明らかになっている 官僚の腐敗(省庁権力維持のための予算確保誘導、天下り体質、議員案件等で 増長する無駄な税金浪費)は、凄まじいものがある ように思われる。 これって何故 このような状態になったのか を考えるに 究極的には 長年 自民党が政権を担当してきたからに ほかならないのではないか。 すなわち 政権担当する政党は、 官僚を コントロールする(自民党の成してきた結果が 官僚を全く管理できていない状態にしたように思える)、 そして国家の無駄な税金浪費を いかに減らすか(自民党の成してきた結果が 浪費を増長したように思える)、そして国家のあるべき方向性をいか目指すか(自民党の成してきた方向性が とんちんかん で 目指しているのが、”消費税 UP” だけなのか と思える) である と思うのであるが、どうにも 今のところ政権担当を担っているとは 思えない行動ばかりである。
地方自治体も 分権、分権、文献、ブンケンなどと言うが、 地方自治ができなかった ツケ を国に撒き散らす (最終的には)国家破綻の構図を ”地方消費税の引き上げを政府に求める方針” としてアホな要求を行っているとしか思えない、. 橋もとさん も まずは 大阪の財政破綻危機を 解消してから 雄叫び を上げてほしいものだし、. そして比嘉氏枯配る氏も 国政に出たいのはわかるが、宣伝マン としてだけの活躍で 国民を騙す行為、 いかにも正論 だと言わんばかりの主張、 何も実績が上がっていない 地方の知事(比嘉氏枯配る、端旧)のマスコミ人気に乗じた扇動発言、いいかげんにしてほしい。 まじで地方自治担当能力があるのか と問いたい。
そして 麻生総理が またまた 空気の読めない ”「信任受けた首相として話す」”発言。
こんなことは、言わなくてよい。 そして 自民党内部の いざこざ、 どたばた に対して 総理として発言する必要は 全くないし、自身が その言い方がいいと考えているのかどうかは 定かでないが ”べらんめい調” の物言い、 これが、政権担当能力を持った 政党の党首が 言う常識ある 言い方であろうか。 政権担当能力がなくても 優秀な官僚が支える日本国、 政権交代が起きても 一方的でなければ、 自民、民主 どちらでも 4年間 くらいは持ちこたえる。 それより 政権交代により 政官癒着の回避、 税金の政治家利益誘導による税金浪費回避、国家の利益の競争的追求の促進のほうが、 どう考えても 国民に 利益があるような気がする。
まあ どちらにしてもリスクはあるが、 根本的な国のあり方、 それをはっきり示してほしい。 経済大国を目指すのか、福祉国家をめざすのか、環境大国を目指すのか、 軍事大国を目指すのか とか@@ ははは^^;。
差し迫る 政権担当能力が あるのか(?)論議、 そなえよ。
*********************************************
麻生ぶら下がり 「信任受けた首相として話す」(15日)
7月15日18時36分配信 産経新聞
官邸に入った麻生太郎首相=7月15日午前9時43分、首相官邸(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
麻生太郎首相は15日、東京都議選敗北を受けて、自民党内で開催を求める声が出ている両院議員総会などについて、「信任を受けた首相として話をさせていただく」と述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
麻生降ろし不発…中川秀直“新党結成”の怪情報
【2閣僚との会談】
--今日、首相官邸に与謝野馨財務相と石破茂農水相が来て40分ほど話をしたようだが
「はい」
--今日は何の要件だったのか
「あのー、個別にいろいろお見えになった方の話をすることはありません」
【両院議員総会などの開催】
--自民党の各派閥の事務総長が今週中に両院議員総会などを開くよう、細田博之幹事長に申し入れた。党内で両院議員総会の開催を求める声が強まっているが
「選挙の総括というお話だと聞いていますけれども、選挙に関してのお話は、昨日、代議士会で説明をさせていただきました。また、その後、内閣不信任案に対して、党内から、出席者全員の信任をいただいた。逆にいやぁ、不信任案は否決されたということだと思ってますんで、大変ありがたかったと思っています。いずれにいたしましても、選挙の総括につきましては、幹事長に一任すると、確か、(昨日昼の)代議士会で申し上げたと思っていますんで、幹事長のほうで然(しか)るべき対応をされるんだと思います」
--両院議員総会が開かれれば、首相の退陣論が相次ぐことも予想されるが
「あぁ、私どもとしては、それに対して昨日信任をいただいたところとなりますので、私としてはそれに対して、信任を受けた内閣総理大臣として、お話をさせていただくということになると思います」
*********************************************
全国知事会が地方消費税引き上げを確認 「行革努力足りぬ」との批判も
7月15日12時18分配信 産経新聞
全国知事会議が15日午前、14日に続き三重県伊勢市で開かれ、地方自治体の財政安定のため、消費税の1%分となっている地方消費税の引き上げを政府に求める方針を確認した。
知事会は、地方の財源不足は平成24年度に最大で13・1兆円に達すると試算。「このままでは22年度にも破(は)綻(たん)する自治体が出てくる」との指摘もあり、行政サービス維持には地方消費税の拡充が必要としている。
ただ、「国民に地方の行政改革の努力が伝わっていない。天下り全廃などの態度で示すことが先だ」(大阪府の橋下徹知事)といった反対論も続出。不況下で知事会が増税色を打ち出すことへの懸念もあり、行政改革などへの取り組みを一層強調する条件で、引き上げ方針を了承した。
また、この日は、14日に合意した次期衆院選で各党が提示する地方分権関係の政権公約(マニフェスト)への点数評価について、評価基準などを検討。知事会が実現を求める具体策7項目のうち、橋下知事らが強く主張した「国と地方の協議の場の法制化」に最大の30点を配分し、「国の出先機関の廃止・縮小」など他の6項目は各10点にした。
達成期限や数値目標を明記した政党に対しては高い配点を行う。点数評価には難色を示す知事もいるため、希望者が参加し、各党のマニフェストが出そろった時期に作業に着手、結果を知事会として公表する。
知事会議は2日間の日程を終了、来年は和歌山県で開催する。
*********************************************
「民主に政権能力あるのか」=河村官房長官
7月15日11時43分配信 時事通信
河村建夫官房長官は15日午前の記者会見で、野党の審議拒否で貨物検査特別措置法案の参院での廃案が確実となっていることに関し、「民主党の鳩山由紀夫代表も大事な法案と言明してきた。これから逃げて果たして政権担当能力があると言えるのか」と厳しく批判した。
*********************************************