猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

季節の風景

2007年05月20日 | 母の日常
今年ももうこんな季節です。
春の恒例行事の田植え。

我が実家では父の”趣味”くらいの面積なので
家族で1日もかからず終わってしまいますが、


それでも機械植えのあと、倒れている苗を起こしたり、
少ないところに足していったりする、この「後植え」と呼ばれる
作業が、中腰体勢なのでなかなか大変です。


人手が少ない時は私も後植えに入りますが、
今回は小さな「現場監督」がいたので、
一緒に監督業をしていました。


思春期の頃は田植えや稲刈りなど、
「手伝わされる」という意識が強くて、
毎回憂鬱でしたが、
今は、ここに来ると普段の生活とは隔絶された世界に感じ、
その中で没頭できるので、
体はキツイけれど
昔とは逆にストレスを解消できるようになりました。

そしてこれからしばらくして、苗の根が張り落ち着いた頃の水田を
とても美しいと感じるようになりました。

これが「トシをとった」という事なのでしょうね・・・。



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2 コメント

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なつかしい (くりす)
2007-05-22 00:34:22
もう、田植えの時期なんですね。
うちは農家じゃなかったけど
家の四方がたんぼだったので、こういう風景が懐かしいです。
でも、小さい頃から水田に規則正しく植えられた苗が
風に吹かれているのを見るのは好きでした。
すごいなー、まっすぐにこんな細いの(苗)が立って植えてある、って思ってました。
今、この記事読んで「後植え」っていう手間があったんだなーと少し感動しました。
おかげで美味しいお米食べれるんですよね。
なんかね、明日から更にお米好きになりそうです(^-^)
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にゃろすけ (>>くりすさん)
2007-05-27 07:50:06
くりすさんスゴイな~。
情緒豊かなお子様だったのですね~。
私は小さい頃は水田の美しさなんて
さっぱり分かりませんでした。

最近は機械の性能が良くなったので「後植え」をやっているお宅はあまり無いような気がします。疲れますが、手伝いと引き換えにおコメはタダで貰えるのでストレス解消の他に、家計も助かっています。(笑)
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