五番街

今日も1日お仕事。
ただでさえ少ない我が部署のメンバーが1人入院してしまい、私はその人の分の仕事もせねばならず。つまり丸々2人ぶんの仕事をこなしている今日この頃。
入れ替わりで私が入院するかも。（笑）


さて、仕事のことは忘れて現実逃避的NY旅行記のつづき。

ホテルは、有名ブランド店が建ち並ぶセレブ・ストリートとして知られた5番街からも近かったので、11日（土）の夕方、ふらふらと散策に出かけてみた。
5番街と言えば、映画「ティファニーで朝食を」でもお馴染みのティファニー本店がある場所という印象があったため、オシャレなニューヨーカーたちが歩いていて、私なんぞは白い目で見られちゃうのかしらん、なんてちょっぴり心配していた。
ところがどっこい。
土曜の夕方ということもあってか、とにかくすごい人の数。しかも、殆どが観光客らしき人たち。まるで新宿か渋谷を歩いているかのようだった。
ティファニー本店の広い店内も、とにかく人だらけ。
ただし、日本人は全く見かけなかった。ちょっと不思議。

私の場合、なぜか高級ブランド品への物欲は3～4年に数ヶ月の周期でしか訪れなくて、この旅行の時期はその物欲指数はゼロだった。
だからブランドの看板を見てもあまりそそられるものがなく、人込みに嫌気がさして、早々に退散してしまった。
もし、物欲指数がマックスの時にこの五番街を歩いたら、相当危険だろうなぁ。

そんなわけで、今回の旅で1番高額な買物は、ケイト・スペードで買ったバッグ、約1万5千円弱×2種。
両方とも周囲の複数の人たちから「可愛い！」とほめられたため、良い買物をしたと自己満足中。