猫と住まふ

人生初の猫との日々を徒然なるままに

やっと完結

2009-06-30 21:26:27 | 猫生活、エンタメ
本日発売されたばかりの「PLUTO」最終巻をお昼休みに購入、帰宅してから一気に読了。
これまで登場場面が少なかったアトムが、最終巻では期待を裏切らず大活躍。手塚治虫&浦沢直樹のコラボ・ワールドを、最後までしっかり堪能させていただいた。

発売したばかりの第1巻を同僚から借りて読んだのが2005年秋。
その後、1年に2巻ペースで発刊されたコミック本を買って読む度に、続きが待ち遠しくて「全巻出揃ってからまとめ読みすればよかった」と激しく後悔。
最終回まで4年も待たされるのは長い。長過ぎる……
今後漫画を読むときは、連載が終了しているものだけをまとめ読みしようと、固く心に誓ったのだった。(笑)



浦沢アトムって、手塚アトムとぜんぜん違う顔をしているけれど、髪型だけ微妙にちゃんとアトムになっているところが可愛い。





お耳が少しアトムっぽい?↓



指紋

2009-06-29 21:04:23 | 猫生活、その日常
昨晩BSで放送されたトニー賞授賞式を観て、ガゼンまたニューヨーク行きの気分が盛り上がってきた。
でも、ひとつ不安なことがある。
なぜか私、指紋がとっても薄いので、ケネディ空港での入国審査で止められる可能性があるのだ。
肉眼では殆ど見えないほど薄い指紋なので、パソコンなどの認証システムはゼッタイに使えないし、ハワイに行った際の入国審査時の指紋登録でも、いろんな指で験されたり、何やらローション状のものを塗られたりしてもなかなか反応せず、窓口のおばさまにすごくめんどくさそうな顔をされてしまったのが、かなりトラウマ。
今日のYahoo!トップニュースに、「指紋切除で入国狙う手口続々」というニュースが載っていたので、余計に不安。

指紋、削ってませんから。
私、犯罪者じゃありませんから。



すももの場合は肉球認証。





きりこについて

2009-06-28 09:56:56 | 猫生活、エンタメ
西加奈子著「きりこについて」を読了。
帯の文言に猫好き心がそそられたのと、同じ著者の作品「さくら」が大好きなので購入した本。

「さくら」は、ある家族が悲劇的な出来事により崩壊し、そしてまた再生していく過程が、犬のさくらの一生と共に描かれた物語。実家で同じ名前の犬を飼っていたことがあったせいもあったのか、いたく感動した。
そして「きりこについて」には、きりこが拾った猫・ラムセス2世が魅力的なキャラとして登場している。

人間より、猫のほうがいいに決まっている。

猫は、嫉妬されるのが、好きなのである。

ここで爪とぎをしてはだめなのだ、と分かるのだが、だめ、という言葉の意味を哲学的に考え始めてしまう。だめとは?だめって?(中略)とりあえず、よし、爪とぎをする。

世界は、肉球より、まるい!

などなど、著者の猫への愛がいっぱい詰まったフレーズがたくさん登場し、その度に猫バカ読者は「ふふっ」と笑ってしまう。
そして肝心の物語はどうかというと、うーーーん、ちょっと微妙なんだけど、ラムセス2世のキャラに出会えただけで、とりあえず満足。



ここ数日蒸し暑い日が続いているため、すももが廊下でダレダレ状態で寝ていることが増えた。








頭とおでこがガッツ石松似↓








準備着々

2009-06-27 12:00:05 | 猫生活、その日常
NY行きはまだ少し先なのだけれど、念のため、はやめにキャットシッターさんとの打ち合わせを済ませておいた。
今回お願いしたのは、こちらのシッターさん。

すももが我家に来てからこんなに長く家をあけるのは初めてなのでちょっと心配。
でも、プロの方におまかせしておけば、ちゃんとおとなしく留守番してくれることでしょう。






以下はほぼ私信。
「In the Heights」のことは、以下でちょっと予習しておくとよいかも>母

物語の概要はココをチェック。

プロモVは↓をチェック。






英語に汗

2009-06-25 22:44:24 | 猫生活、エンタメ
「Billy Eliot」に続き、「In the Heights」のチケットも購入。
トニー賞作品、連続2年分制覇じゃ!

今回、両チケットともネットで購入。
ブロードウェイに詳しい知人は、ディスカウントチケットを並んで買えば?ってアドバイスをくれたんだけど、なにせ滞在日が短いため時間節約を優先。

しかし、この2演目のチケットが買えるサイトがそれぞれ違うため、予約方法が微妙に異なり、英語を理解しながら先に進むのにえらく時間がかかってしまった。
ちょっとボヤボヤしてるとタイムアウトになってしまい、また1から始めなきゃならないし。
しかも、「Billy Eliot」の方はちゃんとPDFで電子チケットが送られてきたから安心なのだけど、「In the Heights」の方は窓口でのチケット引取り方式なので、ちょっと不安。
英語理解力がもっと余裕でGETできるんだがなぁ。