猫と住まふ

人生初の猫との日々を徒然なるままに

報道番組に萌える

2015-06-27 16:05:41 | 猫生活、台湾旅行記
ずっと前から1度見てみようと思っていたテレビ東京の番組「週刊ニュース新書」。
出かけていたり、裏番組の「王様のブランチ」を見ていてつい忘れてしまったりで
見逃していたのだけれど、今日やっと見ることができた。

この「週刊ニュース新書」は、時事問題を扱うお堅い報道番組で、今日のテーマは
日韓関係。ゲストは姜尚中氏。

とにかくもう、最初から最後まで「きゃー!わー!萌え~」の連続でございました。


……と、猫さん好きの方ならばよくご存じのことでしょう。
この番組のレギュラー出演者の1人が猫のにゃーにゃさん。



超キュート♪


あの渋い顔で真面目に話している姜氏の背中ごしに、にゃーにゃさんのお耳が見え隠れ
したり、アナウンサーがVTRを紹介している合間にセットの中にあるキャットタワーに
ひょっこり現れたりするので、「にゃーにゃさんキター!」とそればかりが気になって、
申し訳ないことに番組内容は半分も頭に入ってこず。

ジャーナリストで番組ホストの田勢康弘氏の発案で、番組中に猫さんが自由に歩き廻る
演出になったらしいのだけれど、さすがテレ東さん、実現させるなんてステキです。



我家のレギュラー猫さんも、「そこにいたの?」「今日はそこでお座りしているのね」
と、常に私に動向をウォッチされているのであります。










台湾旅行記 3日目(最終日)

2015-03-22 15:47:41 | 猫生活、台湾旅行記
台湾に着いた日は暑くて半袖でもOKなくらい、
2日目は薄曇りで上着を着ていてちょうどよいくらい、
3日目はかなり寒くてコートが必要なほどだった。
現地の人たちは暑かろうが寒かろうがダウンジャケットを着ているのはちょっと不思議。

最終日は、朝ごはんを食べた後、散歩がてらホテルの近くにある大きなお寺「行天寺」
に行ってみた。




「龍天寺」と同じく、朝から熱心にお参りする人たちでいっぱい。

屋根にはドラゲナイ~♪(朝だけど)




ぐるっと一回りした後、「さぶいよ~」と震えながらホテルに戻ってチェックアウト。
スーツケースは預けて、前の晩に悩んだあげくに行くことにした永康街へ。

この永康街は、鼎泰豊本店がある街で、お土産を買うには最適と書いてあった
ので行ってみたのだけれど、これが大正解!
台湾に初旅行する殆どの日本人がお土産として思い描くであろう、可愛いシノワ
ズリグッズのお店や、おしゃれなお茶屋さんがたくさんあって、冷やかし歩きする
だけでも楽しい!!

姪っ子のお土産用のシノワズリグッズや、最初に紹介した中国茶用ボトル、可愛い
缶入りのお茶などを買っていたら時間がどんどん過ぎてしまい、お昼を食べる時間
もなくなってしまった。
気づけば写真も全く撮っていない…。

もっと早くにここへ来ればよかったと思いつつ、ホテルに戻ってスーツケースをピック
アップし、空港へ。
まだ台湾ドルがだいぶ残っていたので、空港で出国審査を終えてからお土産を買おう
と思ったら、免税店が少なかった…。

教訓:お土産は市内で買うか出国手続き前に買うこと。

お土産用のお菓子だけなんとか調達し、お腹が空いていたのでラウンジで点心や
魯肉飯などをバクバク食べていたら、あっという間に搭乗時間に。

帰りは羽田まで2時間半だし、気流が悪く早めにベルト着用サインが出るということで、
客室乗務員さんたちが慌ただしく機内食を出してくれる中、これまたあっという間に
羽田に到着。
映画「博士と彼女のセオリー」が途中までしか観れなかったのが心残り。

ランディング時間が夜7時05分で、家に到着したのが8時10分。
やっぱり羽田発着は楽で良い♪

そして家に入った途端、すもも姫がひたすら甘えてくるので、荷物も放ったまま20分ほど
抱っこしてナデナデしてご機嫌取りをさせていただいた。

こうして、なかなか刺激的で気分転換になった2泊3日旅行だったわけなのだけれど、
当然次の日から仕事だったわけで、年齢病による慢性的な体調不良と激務がそのあと
続いてちょっと辛かった(涙、でも自業自得)。
体調と仕事が落ち着くまでは、当分海外旅行はお預けかなぁ。
とか言いながら、またどこかに行っちゃうかも知れないけど(笑)。



台湾旅行記 2日目 夕~夜編

2015-03-22 14:13:15 | 猫生活、台湾旅行記
台湾に行ったら、一度はやはりマッサージを受けてみたいなと、旅行前に
いろいろ調べたのだけれど、どういうお店へ行ったらいいかイマイチわからず。
ネットの人気ランキングで調べたお店のネット予約を試みるも上手くいかず。
どうしたもんかと思っていたら、地下鉄の駅から歩いてホテルに帰る途中、
マッサージ屋さんの大きな看板が目に入った。
部屋に戻ってネットで調べたら、まぁまぁ評判が良かったのでそのお店
「6星集足體養身會館」に行ってみることにした。

選んだのは肩首マッサージ20分+足裏マッサージ40分のコースで、値段は
4,000円強。
昼間だったせいか待ち時間は無く、まずは1Fで足湯につかりながら肩首
マッサージ。
気持ちいい…。
そして2Fに移動してたっぷり40分の足裏マッサージ。
一生懸命「ソフトに~」と言っているのに、結構強くて「イテテテ」と心の中で
叫びながらも、終わった時には足の疲れが完全にとれて元気回復!!
ただ、私に施術してくれたのは若いお兄さんだったので、本格的というよりは、
日本のて○みん的な感じ。
専門的な施術を求める場合にはあまりお勧めはできないかも。

いったんまたホテルに戻ってからタクシーに乗って、台湾ならではのお土産が
買えるお店が並んでいるという、迪化街へと繰り出すことにした。

おぉ!これぞ勝手に思い描いていた台湾のイメージそのもの!!




乾物屋さんやお茶屋さんなどなど、中華的雰囲気のお店がいっぱい。
建物もレトロで面白い。




やたらでかい乾燥マンゴーをお土産用に買ったりしながらふらふら歩いていたら、
おしゃれな雑貨を売っているお店を発見。
伝統と現代アートを上手く融合したデザイン陶器などを扱う「民藝埕」というお店で、
2Fはこれまたとてもおしゃれでレトロな感じのカフェになっていた。



思わずまたモノクロ写真を撮りたくなってしまう雰囲気。



おしゃれな台湾をやっと見つけた!
と、感慨もひとしおな気分になって頼んだ中国茶セットが、これまたおしゃれ~♪



後ろになにげに写っている窓枠もステキ。

満足気分のまま、迪化街の外れにある夜市「寧夏夜市」へと歩いて向かうことにした。





ここはグルメ屋台が並ぶことで知られている夜市で、前夜行った饒河街観光夜市
よりもこじんまりしていて、座って食べる屋台が多いという印象。




しか~し。
ここでもやはり、何を食べていいかわからず。
どうやって注文していいのかもわからず頼む勇気もわかない。
で、結局やはりガイドブックに書いてあったタロイモ団子の屋台の行列に並んでみる
ことにした。

かなり人気のようで大行列ができており、結局40分ほど並ぶことに。




メニューは2種類。
ガイドブックに「てきぱき注文すること」と書いてあったのでドキドキしながら並んで
いたら、自分の番になるだいぶ前に、写真の赤いエプロンを付けたちょっと怖そうな
お姉さんが、お客さんに何やら聞いている。
私が日本人とわかると、カタコトの日本語で「いくつずつ?」と聞いてきたので、それ
ぞれ3個ずつお願いしようと指で「3、3」とジェスチャー。

そのあとしばらく並んで自分の番になると、そのお姉さんが、団子を包んでお金を受け
取る係のお姉さんに次々とお客さんの頼んだ数を伝え、同時にお客さんに値段を伝える
という、なかなか効率的な段取りになっていた。
注文数をしっかり記憶してスピーディーにお客さんをさばくプロフェッショナルなお姉さん
をちょっと尊敬。
怖そうなんて思ってごめんなさい。

で、タロイモ団子のお味はといえば、ほんのり甘くてほくほくで超美味!!




しかし、今宵もまた収穫は1品のみ。
何かもっと食べたかったなぁとうなだれつつ、タクシーでホテルへと帰っていった。
一人旅は慣れているし、たいていのことはトライできると思っていたけれど、独特の
熱気に呑まれてしまった自分がうらめしい…(笑)。



台湾旅行記 2日目 昼間編

2015-03-15 17:25:29 | 猫生活、台湾旅行記
旅行2日目は、低いテンションを引きずりつつホテルでの朝食からスタート。
洋食、点心、和食、フルーツ各種など、メニューが豊富でちょっとテンション
回復。

おしゃれな場所を目指すと失敗するならば、2日目は王道を攻めようと「龍山寺」
へまずは行くことにした。

東京観光なら浅草寺でしょ!的な観光スポットではあるものの、やっと台湾的な
風景に出合えてだいぶテンション回復。




旧正月が明けてすぐだったので、入口には正月用飾りも。
イタリアで言えばプレゼピオみたいなものですかな。




こっち↓は「これでいいのか!」的な飾り。




なんかちょっと昭和的な香りが漂っていて、思わずモノクロ写真もパチリ。




やっぱり初めて行く国では、まずは王道観光地に行くのが一番間違い無いって
ことね、ということを確信し、次に向かったのはこれまた定番の「中正記念堂」。

立派な建物が王道感を醸し出している。




そして地元の人たちが太極拳や武術練習をしている公園を抜けると、そこには…




ものすごく巨大な「中正記念堂」が!
その大きさ、そして白壁と何とも言えない風格を漂わせた藍色の屋根のコントラスト
が素晴らしくて、鳥肌が立つほど感動。

しか~し、写真だとそれが全く伝わっていない!!
こんなに伝わりにくい場所もなかなか無いかも。

敷地もとっても広い。これは多少は伝わるかな?




記念堂の中では、毎時ちょうどに衛兵交代を見ることができる。






イギリスの衛兵交代もかっこいいけれど、こちらも昭和の香りがしてなかなか
よろしゅうございます。

やっぱり台湾に来て良かった~という気持ちをかみしめつつ、敷地内で本日
2つめの「これでいいのか!」。




記念堂敷地内の公園もなかなか風情がある。




こんなステキな回廊も。




あちこち歩いていたらちょうどお昼時になったので、美味しい小龍包PART2を求めて
タクシーに乗り、あらかじめ調べておいたお店「諭卿鮮湯包」へ向かった。

お店に到着したのは11時45分。
女性店員さんにカタコトの日本語で「小龍包は30分かかりますがOK?」と言われた
のだけれど、ちょうどまだそんなにはお腹が空いていなかったので「問題ないです」
と、ガイドブックを見ながら待つことにした。
もともとこのお店は作り置きをしないことを売りにしているので、時間がかかること
は知っていたのだけれど、30分経ってもまだ出てこず。
途中、申し訳なさそうに出してくれたオマケの小皿を食べながら待つこと45分、やっと
待望の小龍包登場!!




お箸でつまむと、たる~んと伸びるほど皮がやわらかく、餡と肉汁がたっぷり入って
いて、とっても美味!!
ワタシ的には鼎泰豊よりこちらの方が好き。値段も安いし。

そして手前に写っているなんの変哲も無さそうな麺がこれまた超美味!!
ニンニクの効いたお味噌的な餡がかかっていて、いくらでも食べれそうな味。
他のメニューもどれも本当に美味しそうだったのだけれど、そこは1人旅の悲しい
ところ。
誰かと来ていたらもっといろいろ食べられたのに…と、本当に残念で仕方がなか
った。
一見ちょっと怖そうな店員さんの感じもとってもよかったし、3日目も時間さえあれば
再訪していたかも知れない。

満足しながらお店を後にし、次にタクシーで向かったのは、性懲りもなく最近台湾の
若い人たちに人気のおしゃれスポットだと言う忠孝教化駅近くの街へ。

はい、ここまでの旅行記を読んでくださっていれば答えはわかりますね?
はい、やっぱり失敗でしたよ。
おしゃれは求めちゃいけないんですよ(笑)。

けっして台北がおしゃれじゃないということではなく、東京っていう街がすごすぎる
のがいけないわけなのです。
おしゃれを求めるならば、代官山や青山や下北沢とかに行けば十分って、つい思って
しまうのでありました…。

そんなわけで早々にそこからは立ち去り、近くの駅の地下街をぶらぶらしてから、
いったんホテルに戻った。


台湾旅行記 1日目 夕~夜編

2015-03-15 16:13:55 | 猫生活、台湾旅行記
「イミテーション・ゲーム」を観た。
以前に比べて観る映画の数がめっきり減ってしまったので説得力は無い前提で、
ここ最近観た映画の中ではダントツ良かった!


さて台湾旅行記のつづき。
ホテルに戻ってひと休みしてから、今回の旅で一番楽しみにしていた夜市に
タクシーで行くことにした。
あちこちいろいろな夜市がある中で、初日に選んだのは饒河街観光夜市。
行列が絶えないという美味しい胡椒餅を食べたかったのがその一番の理由。

夜市の入口↓




目指すお店はその入口すぐの所にあって、行列ができているから迷うことがない。




胡椒餅とは、中にお肉とネギがたっぷり入っている、文字どおり胡椒がかなり
きいた味の肉まんを焼いたようなもの。

たくさんの店員さんがひたすら餡を詰める作業をしている。
少し前に話題となった異物混入とかを気にしてはいけません(笑)。




餡を詰め終わると、専用の焼き釜の中に貼りつけて焼き上げる。




20分強くらい並んだけれど、こうした光景を見ながらだったので、順番が来るのは
わりと速く感じた。
熱々の胡椒餅を受け取り、少し歩いたところにあった路地でパクリ。




皮がとっても香ばしくて、中のお肉はひき肉とバラ肉の中間くらいの感じ。
ピリリとした胡椒が味のアクセントになっている。
ボリュームもかなりある。

で、美味しいかっていうと美味しいんだけど、期待がちょっと大き過ぎたかな。
是非また食べたいと思うほどではなかった。

そのあとは、麺系、ご飯系、飲物系、デザート系などなど、見たことも無いような
ものも含めて様々な屋台がひたすら並んでいるところを、ひたすらキョロキョロ
しながら、ひたすら歩き続けた。

しかし…。
あまりにもいろいろあり過ぎて、何を食べていいのやらさっぱりわからず。
しかも、1人だと結構買うのに勇気がいって、悩んだままずんずん歩いていたら、
疲れてきて更にどうしていいやらわからなくなってきて、結局そのまま反対側の
入口まで来てしまった。
ガイドブックには、そこを折り返して往復するとよいと書いてあったものの、疲れ
切っており、そんな体力気力も無し。
結局そのまままたタクシーを拾ってホテルまで帰ることにした。

部屋で胡椒餅の残りを齧りながら、疲れた身体を回復させたくてホテルのSPAに
電話をするも予約でいっぱい。

なんだかイマイチなことが続き過ぎて、台湾旅行はひょっとして失敗だった?
と、ちょっとやさぐれモードになりながら、夜9時に早々に就寝してしまった。

(2日目以降は楽しい旅になったのでご安心を・笑)